松実高等学園中等部よりお届けします。
本日は平成20年度前期最終日でした。
中等部に関しては、前期・後期の切り替えであると同時に現在の校舎で過ごす最後の日。
たった半年間の日々でしたが、沢山の思い出があります。
みんなはもう既に忘れているかもしれないような、ほんの些細な出来事、一瞬の出来事でも、たった一言でも。
朝のHRの前、毎日の始まりから授業、休み時間、放課後教室で過ごした確かな時間。
笑ったり、喜んだり、ばかみたいにはしゃいだり、怒ったり、悲しんだり、泣いたり、温かい気持ちになったり…。
様々なものが心に残ってる。
ここでみんなと過ごせた日々があることが嬉しいです。
ありがとう。
みんなもこの空間にやっと慣れてきたところかとは思いますが、次に登校するときはまた新しい環境となります。
校舎も、教室も、クラスも一新。
そしてこれから過ごしていく後期の残り半年、6ヶ月間。
「まだ」ではなく、残り「6ヶ月」。
どの学年も、どのクラスも、どの生徒も。
これ以上ないくらいの思い出をいっぱい作ってほしい。
時間はあっという間に過ぎていく。
振り返ってみれば楽しかったなーって、そう思えるように。
少しでもこの松実で過ごす日々が、みんなの一生にとってかけがえのないものになるよう。
そのために、頑張らないといけないなー、なんて思ったり。
でもその前に、まずは新校舎への引越しを終わらせなくては…。
学園はしばらくお休みをいただきますが、その間に職員総出で引越しを行います。
そんな新校舎はきっと素敵な空間になるはず。
楽しみにしていてくださいね。
それでは、また。
たき