今日は、父親の命日。
今日で、5回目です。いろいろな思いがあるけれども、
さすがに、生きている間、「あまりにもひどいことを言ってしまったなぁ」
と、今になって、反省したところで、亡くなった人が戻ってくるとは
限りません。
だから、今のうちに、後悔しないようなことをして欲しいと思います。
これは、経験した人でなければ、語ることのできないことなのでは
ないかと思いますので、参考にしてくださいね。
自分にとって、怒られれば逆に、逆らいたくなるものですが、
もしも、不慮の事故で、今日や明日になる可能性もある。
そのときに、後悔してほしくない。私は、今でも後悔の連続です。
あの時に、「ああしておけば良かった」「こうしておけば良かった」
などど、思うことが、何度も訪れ、その度に、母親にだけは、
「やさしくしてあげなきゃ」と思い込むようになってくる。
喧嘩してしまった時にも、後悔し、また、結局のところ、
同じことの繰り返しだけれども、もう、私にとっては、
祖母も祖父もどちらもいないので、良き相談相手であり、
母であり、そして、時には、友達でもある存在である。
父も、二人になると、話をしたけれども、そうでなければ、
ひとっことも話さない人でしたから、ほんとに思い出がないですね。
つい先日、30年前にとったカセットテープが久しぶりに
流れていたけれども、その中でも、ほとんど話してなかった。
そういう、父親の命日でした。
ちょん