松実ブログ

松実の教員が書き込んでいます。面白い先生がたくさんいますよ☆

心待ち

2008年06月04日 15時08分35秒 | Weblog
6月18日に実施予定される球技大会に今から毎日準備運動をしようとした君達、
作戦部長を務めるN君・Oさんを初め、初めての大会にみんなわくわくしています。
その中でも体調が思わしくなく、学園を休みがちの友達をまず選手に選んで、是非この機会に一日も早くクラスに来てほしいと考えたみんなに私は熱い思いを感じて、つい   な・み・だが・・・・
歳のせいか涙もろくなってきた自分をいつもいつも支えてくれているみんなにとっても感謝しています。球技大会がみんな忘れがたい思い出になるように!

2000年のパラリンピックで全盲の河合純一選手――現在静岡県内中学校教諭――がメダルを獲得したとき、インタビュ球技大会ーで答えていた次の言葉を思い出しました。

“限りない自分の可能性を信じることで夢の実現に近づいていきます。いろいろな友人とのかかわりが生まれてくる中高校時代は自分の強さだけではなく、弱さ、もろさを痛感することがあるでしょう。逃げ出すのはいつでもできるから、夢への努力を続けるのは今しかないのです。一人の夢の実現までの間には幾多の苦難を周囲にも与えます。でも達成した瞬間、その夢を持った人と関わったすべての人に、関わった深さ分だけ喜びと幸せを感じさせてくれるはず。”周囲の方々に色々な迷惑かけて申し訳ないと思っていても、成長過程の真っただ中にいる君たちなのだから、いつかすべてがいい経験だったと思える日がくるのを心から祈ってます。    みぃ