久々に、シビれた試合だった。前半を終わって、0-2ビハインド。重苦しい空気を吹き飛ばしたのは、予想通り、浅野拓磨選手(サンフレッチェ広島)の活躍だった。浅野選手の絶対的なスピードに、どの韓国の選手もついて行けなかった。韓国選手の疲労の度合いを測り、絶妙のタイミングでの浅野選手の投入は、監督の冴え渡った判断力の賜だった。ベストタイミングでの浅野選手の投入が韓国戦での明暗を分けたと言える。
これで、アジアチャンピオンとして望むリオ・オリンピック。本番で浅野選手の活躍が望まれるが、もう一人、浅野選手と比肩できる選手が必要だ。どこまで戦えるか、今から楽しみだ。
これで、アジアチャンピオンとして望むリオ・オリンピック。本番で浅野選手の活躍が望まれるが、もう一人、浅野選手と比肩できる選手が必要だ。どこまで戦えるか、今から楽しみだ。