いよいよ動き出す、入試改革。新テスト移行は6年後から。

共通一次試験、センター試験と35年続いてきた試験も、新たな試験制度に代わることが明らかになってきた。10月24日の中央教育審議会が、その具体的か移行過程を含めた、全体計画を発表した。詳細は、順次紹介してゆきたい。現在小学校6年の生徒が最初の受験生となる。

インテル4004開発者にノーベル賞を！

現在のパソコン、スマートフォン、タブレットその他、あらゆる民生機器、軍事機器問わず、マイクロプロセッサーの無い生活は、もはや考えられない。そう言った意味では、今年の青色発光LEDに増さずとも劣らないもの、それが、マイクロプロセッサーだ。ぜひ、来年度のノーベル賞は、嶋さん初め、開発にかかわった方々に贈られることを、切に願います。

i-phone6について。

他メーカーのスマートホンの画面に対応して、より大きな画面に変わった。そのためか、i-padの売れ行きが、若干落ち込んでいる。創業当初から、個人使用を念頭に、使いやすさを追求してきたアップル社。ジョブス亡き後も、快調に業績を伸ばしている。売れ行き好調は、今後もしばらく続くだろう。

このところ、相次ぐ女性閣僚の辞任。松島法務大臣、小渕経済産業大臣。まだまだ続く！？女性閣僚の辞任

　ご本人の知らないところで起きた出来事？と思われる節がありあり。後援者に任せきりで起きた事故なのかもしれません。しかし、駄目なものは駄目。「だめよだめだめ」は今年の流行語大賞にノミネートされるかもしれません。

AO入試について。大学入試全入の時代を迎えて。

この日本で、最初にAO入試を始めたのは。慶應義塾大学藤沢lキャンパスだった。総合政策、環境情報の2学部で導入されて、早四半世紀が過ぎたことになる。これが、日本全国通津浦々の大学で採用され、現代に繋がっている。一般推薦入試とは一味違った入試制度であるが、近年その趣旨を理解せずに、単純に受験生の囲い込み、青田買いかと思われる大学が無きにしも非ず。入試制度の弾力化の側面からいえば、多様な生徒を獲得する一つの方法として、ほぼ定着した感がある。とはいえ、入学生徒のレディネスがどの程度であるかの保証がないのも事実であり、入学後のリメディアル教育も周到に準備されるようになった。理系なのに数学Ⅲ、物理化学未履修者がいたりすることが近時よく指摘されるようになった。
　特に、高望みしなければ、実力相応の大学にさしたる苦労もなく入学できるようになったのも事実である。若者たちの無用な努力を避ける気風も相まって、推薦・AO入試で入学する生徒は、相変わらず増加傾向にある。もう3年ほど前になりますが、早稲田大学の一般入試での入学者が全入学者の50パーセントを割ったことがニュースになりました。生徒数獲得のためには、致し方ないのでしょうか。
　入試制度の抜本的改革も議論され始めている現在。
　いづれ機会を設けて、入試制度について考えてみたいと思っています。

東北楽天イーグルス、星野仙一監督ご苦労様でした。

中日、阪神、楽天と監督として活躍された星野さん。遅まきながら、ご苦労様でした。
監督として、中々日本一に届かなかったのが、昨年、ようやく実現した。日本一になる夢を忘れなかった監督、あなたは、偉い！！
しばしの休憩の後、もう一度ユニホームを着た監督の姿を見たいと思うのは、私だけではありません。全国のセンチャン・ファンは監督の復帰を心待ちにしています。その雄姿が見れる日を楽しみにしています。

東京オリンピックでのネット関係は、やはり慶應ＳＦＣが長野オリンピックと同様に担当か？

長野オリンピック（冬季大会）では、プレス用にサーバーをミラーリングして、トラフィックの混雑を解消した。それを担当したのが、ＳＦＣだった。インターナットの重鎮、村井純君の号令の下、見事にネット環境を整えた。同じことが2020年の東京オリンピックでもおこりそうです。快適なネット環境を実現して、ついでに次世代のネット技術の運用実験も行ってほしいと思います。
「日本のネットワーク環境は、慶應義塾大学湘南藤沢にお任せください。」ということです。
（褒めすぎか！？）

ノーベル賞に思うこと。

ノーベル賞受賞に沸く日本。湯川秀樹さんを初めとして、22人の方々が受賞されている。
人類に進歩に貢献する発明、発見に贈られる賞である。なかなか、凡人には及ばない、孤高の人々の感はぬぐえない。ただ、単純に同じ日本人として、自然とうれしくなってくるのも事実だ。世の中を変えるだけの発明、発見といえば、トランジスターの発明がある。ショックレー博士によるトランジスターの実現。今日の半導体その他の技術に先鞭をつけたといえる。彼は1956年に仲間とともにノーベル物理学賞を受賞した。筆者からすると、それに匹敵する技術革新を起こしたものが、青色発光ダイオードではないかと思う。まだまだ知られていない、発明発見は大いにあるので、今後も日本人の活躍は見逃せない。

ノーベル賞に思うこと。

ノーベル賞受賞に沸く日本。湯川秀樹さんを初めとして、22人の方々が受賞されている。
人類に進歩に貢献する発明、発見に贈られる賞である。なかなか、凡人には及ばない、孤高の人々の感はぬぐえない。ただ、単純に同じ日本人として、自然とうれしくなってくるのも事実だ。世の中を変えるだけの発明、発見といえば、トランジスターの発明がある。ショックレー博士によるトランジスターの実現。今日の半導体その他の技術に先鞭をつけたといえる。彼は1956年に仲間とともにノーベル物理学賞を受賞した。筆者からすると、それに匹敵する技術革新を起こしたものが、青色発光ダイオードではないかと思う。まだまだ知られていない、発明発見は大いにあるので、今後も日本人の活躍は見逃せない。

ノーベル物理学賞、日本人３人受賞。うち２人、名古屋大学関係者です。

　ノーベル賞委員会は7日、2014年のノーベル物理学賞を、名城大学の赤崎勇教授、名古屋大学の天野浩教授、およびカリフォルニア大学の中村修二教授に贈ると発表しました。青色ダイオード発明の功績が評価され、今回の受賞となりました。

受賞理由は、”for the invention of efficient blue light-emitting diodes which has enabled
bright and energy-saving white light sources” となっており、青色LEDおよびこれを使用した高輝度白色光源の実現が功績として挙げられています。

赤崎教授と天野教授は、1985年、窒化ガリウムを用いることで世界で始めて青色発光ダイオードを実現。この技術を発展させ、実用化に道を開いたのが中村教授となります。

これで名古屋大学関係者でノーベル賞を受賞した方々は６名となり、日本人全体で２２人の中でも、一際目立つ存在となりました。理論物理ばかりでなく、実用にも大きく貢献する研究にも、光を当てたことになります。

名古屋大学の北部食堂、生協の前には赤崎記念館がたっており、平日は午後４時まで、青色ＬＥＤの開発経緯が展示されています。理系に強い名古屋大学の印象を際立たせた今回の受賞でした。