嘉木

紙好きの友達が鳩居堂に行きたいということで、久しぶりに鳩居堂に行く。
いつ行っても使いもしないのに筆を見てしまう…。

昼はめくるめくピザヤの世界にいざなってしっかり食べたので、鳩居堂の後は和系のところでお茶をしたいということになった。
考えをめぐらして、少し歩くけど一保堂さんの中にある喫茶嘉木に行くことに。
この間の旅行でご一緒だった方が勤めてらっしゃるので会えたらいいなぁという思いもあり。
土曜ということあってすごい待ってた。
取りあえずウェイティングリストに名前書いて近くのアンティークショップなどを見てぶらぶら。
しかし、今日暑かったから疲れたのでクーラー利いてる一保堂に戻って座って待つ。
程なく順番がまわってきて、案内してくれたのがＴさん。
感動の？再会を果たし、お菓子に使う用の抹茶についてなども教えてもらいました。

嘉木はお茶と和菓子のセットが600円程度で頂けてお徳
抹茶も選べるけど、今日は私は新茶、友達は玉露をいただく。
ちゃんとした入れ方を教えてもらった。奥が深いね～、日本茶は

なんかね、甘いという表現にごはんみたいという感想。
お茶を飲んでるというより、何か食べたのというような深い味わい。
いつも飲んでいるのは何なんだーという驚きの味。
２、３杯目と味も変わってくけど、ほんと最初の１杯の衝撃はすごいものだった。

「また来ます～！」とＴさんに言うと「それがねぇ」と一枚の紙を…。
6月26日から10月半ばまで本店が改装に入り、そのため嘉木がその間お休みらしい。
旅行中、「行きますね」といってたけど、思いのほか早くに行って逆に良かった
今度は改装が終わった後にお邪魔しよう。