きょうのカルカル 

ちょっとずつ食べたもの、見たもの、思ったことなどを…

瀬戸内国際芸術祭の旅 2

2010-10-05 20:58:38 | 
2日目です。

お宿に泊まってた芸術祭スタッフのおじちゃんから、「整理券を配ってるから、朝は早めに動いた方がいい」と情報を仕入れていたので、8時にはお宿をでました。

出かける前に腹ごしらえ。



朝からたっぷりうまうまご飯~
前日の到着が遅かったので、夕飯はなしにしてもらってたんですが、どうやら鯛づくしで激うまだったらしい


ちなみにこの日の相棒はこの自転車。



変速つきで楽ちんでした~。
自転車も予約しておいてよかったです。この日のレンタサイクルはすべてなくなったそうなんで・・・。


出かけるときに、宿のお母さんが、「こっちの道は起伏が激しいから、ちょっと時間がかかるかもしれないけどこっちの方がおススメ」と道を教えてくれたので、その通りに自転車を走らせます。

少々ゆる~いのぼりもありますが、まだ許容範囲。
しかし、日頃の運動不足がたたって、息が上がる・・・



道中にもこんな作品が!
超巨大ごみ箱。
何気にたたずんでいるのがすごいよね。



さわやかな日差しの中、自転車をこいで目的地に到着。
地中美術館のチケットセンターです。

開館は9時。8時ごろから整理券が配られるようです。
到着は8時20分頃だったかな?整理番号は33番でした。




センターの隣で一休み。
オリーブサイダーをいただきます。
オリーブオイルの香りのサイダー。脂っぽくはないけど、なんだか不思議な感じが残ります・・・。
3種類ぐらいあって、ビール風ってのをお土産に買おうと思ってたんだけど、後でいいかと思ってたら買いそびれた・・・。
悔やまれます。

下に写ってるのは芸術祭のパスポート。
前売りをオークションでおとして4500円。(定価5000円・前売4000円)
2日間でも十分もととります!

しばらく休憩して一組目で入れるよ~。
ある程度の入場制限がかかるので、早く来てよかった~。



チケットセンターから少し坂をあがったところに入り口の門があります。
ここからもうちょっと上がると建物に入っていけます。

安藤忠雄の建築。
コンクリート打ちっぱなしのぐるぐるとした無機質な空間を抜けると展示室が。

きっとこのエントランスからの空間で現実世界から切り離した状態をつくるのではないかと、私たちの感想です。

作品を鑑賞するにも、人数制限がかかるので待ちが生じます。
でも、早かったのでこれも少しですみました

いまいち理解できないものもあったけど、おもしろくってすばらしかったです

作品数は決して多くはないけど、見ごたえあるよ。



つづく。

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2 コメント

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夏に行った (ぽぽん)
2010-10-10 19:52:37
まっちさん実は二女と二人で夜中のフェリーで行き夜中のフェリーで帰るっていう強行手段で直島までいってきたんだよ。直島から高松にもどって花火までみて帰ったんだよ。
白い服の人たちがなんだか音もなくスリッパおいたり、なおしたりしてたね。
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お~ (match-ann)
2010-10-11 08:59:59
>ぽぽんし~

高松、ホームタウンと等しいもんね。

あの白い服の人たちを見て、「白装束集団だ!」って言ってたんだよ。
チケット販売の人たちは、建設会社の作業着みたいだったしね(笑)

私は、今回初めて、直島が香川県ってことをしったよ。
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