風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

スペインの旅、セビーリャ

2011年06月29日 | スペインの旅
5月25日 セビーリャ

コルドバ駅には、バスで行った。1.15ユーロ。
ホテルのすぐ裏からバスは出るのだが、ミラフローレンス橋を渡り対岸を通るのでかなり遠回りし、15~25分かかるのだが、遠回りも良ものだ。
バスの車体は全面広告、網状になっていて外から中は見えないが、室内からは外の景色が見える。 駅ホームにはツバメの巣が。
 
セビーリャ駅、電車は、9:44発で10:30には着いた。
 
旧市街に行くバス(C1番、1.30ユーロ)は、駅前の横断歩道を渡った所にあった。最も、近くの人の聞いたのだが。
セビーリャ大学 ドン・ファン・デ・アウストゥリア広場駅で下車した後、セビリア大学もすぐわかった。
 

だが、その後混乱しあちこち行ったり来たりしてしまった。
私がセバスティアン公園とスペイン広場を私が間違えたことが原因だ。
私は、スペイン広場というのでてっきり広場・公園と思ったのだが、広大なかつてのサン・テルモ宮殿の庭園の一部を博覧会会場として作られたもので、
私には宮殿にしか見えなかった。
地図を見ても、この地に宮殿は無く、近くに宮殿と名が付くのはサン・テルモ宮殿。
私がスペイン広場と間違えた、セバスティアン公園
 

スペイン広場
 
確かにこう見ると広場はあるのですが。どう見ても宮殿ですよね。
  

サン・テルモ宮殿[私は、サン・テルモ宮殿をスペイン広場だと思ってしまったのです。]   黄金の塔
 

マエストランサ劇場                     救済病院
 

インディアス古文書館
 

アルカサル(7.50ユーロ)
 
 
 
 
トイレはきれいでした
  
 

カテドラル(8ユーロ)
  
   
  
 
  
  
  
 
ヒラルダの塔[右の尖塔]                    尖塔への入り口[無料です、しかし30数階の階段です。]
 
塔最上階からの眺望
  
 
  
   

市庁舎                                   サルバドール教会
 

サン・レアンドロ修道院                      ピラトの家[ピラトはキリストを処刑したと言われるローマの総督]
 

エンカルナシオン広場とバスターミナル
 
駅に向かうバスのターミナルは、ここから300メートルほど離れていました。私は、この広場内にあると思ったので分からず苦労した。
小学生の下校の迎えに来ていた若いお母さんに聞いてやっとわかったのです。
広場の脇のサンタ・イネス修道院

セビーリャもゴルドバも32~34度でとても暑かった。
スペイン広場でまごつかなければ、もっとゆっくりスペイン広場内を散策したり、乗る予定だった路面電車にも乗れたかもしれません。
負け惜しみではありませんが、場所がわからなかったり、間違えた時は人に聞けるチャンスでもあるのです。
9割以上の人が、言葉の壁を越えて親切に教えてくれようとします。
私は、出来るだけ男性、次にカップル、そして子どもを連れた人、そして複数のご婦人に聞きます。
道を聞く時は、正面から、地図で示しながら目的地を口で言います。
そうしないと、相手は東洋から来た風采の上がらない初老の男性を不安に思うと思うからです。
「どこから来たのですか?」と聞かれれば、嬉しいものです。

夕食(21.75ユーロ)
  
コルドバ、セビーリャともお別れである。この両都市だけは真夏の暑さでしたが、私は十分に堪能したのでした。  【続く】

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