風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

スペインの旅、ガウディ建築群2、モンジェイック地区

2011年06月29日 | スペインの旅
ガウディ建築群のパート2 5月13日午後、ガウディ建築群のパート2を訪れた。
その前に後日、グラナダには鉄道で行くので、サンツ駅の下見をした。[地下鉄と合流]

サンツ駅からは、グエル別邸のある大学地区へ向かう地下鉄も走っている。
地下鉄3号線のパウラ・レアール駅を降りると目の前は、大学の建物が林立している。 その反対側に広い公園がある。
 
この一帯は、バルセロナの他の地域とはちょっと違った雰囲気で、初期の頃の筑波学園都市みたいな感じで、道路も広く

公園内の陶器美術館・装飾美術館
 

以下はガウディの設計の建物
グエル別邸[個人の住宅とのことである]
 
                                     ミラーリェス邸の石門
 
ガウディの建物は、今日とても高額で、個人ではなかなか所有できず、多くは企業が所有しているという。

サンタ・テレサ学院 
 
入ろうとしたらガードマンの女性に女学校でだめと言われた。写真を撮りたいと言ったら、壁に沿っていくと建物が撮れると教えてくれた。

道路交差点に立つ建物[日本の交差点のように十字路ではなく、丸くなっていてここを回る]
 

カタルーニャ鉄道(renfeの近郊線)のラ・ボナノバ駅[地下鉄とは別の路線の路線] 街角のパッフォーマンス
               

今日の夕食[]26.05ユーロ、スパゲティは美味しくなかった。]
 

5月14日 モンジェイック地区
今日は、バルセロナ市内が一望できる海岸近くのモンジェイックを訪れた。バルセロナオリンピックのメイン会場だった地区である。
地下鉄パラ・レル駅を降りるとアポロ劇場がある。     すぐ近くにビクトリア劇場               サン・パウ・デル・カンプ教会
  

さて、ここからフニクラ=ケーブルカーに乗って、丘の上に行く予定なのだが、その駅が見えない。新聞を持った男性に聞くと、
メトロの駅に付随しているという。
フニクラの駅は、丘の途中にあると思い込んでいたので、気がつかなかったのだ。しかも地下鉄の切符で乗れるのである。
フニクラを降りると、ゴンドラの駅は目の前。スペインではロープウェイではなく、ゴンドラ[9.3ユーロ]。
  
ゴンドラを降りて暫く歩くと、軍事博物館を併設している、モンジェイック城が待ち受けている。 
  
バルセロナ港が一望である。
 
そして、バルセロナ市内もきれいに見える。                                      サグラダファミリアである。
  
                                    帰りのゴンドラの中から


ミロ美術館[入らなかった]
 
近くの公園内の建物
  
 
民俗学博物館(場所がわからず、何回も聞いた。乳母車を押している男性、いかにも地元と思えるの人) カタルーニャ考古学博物館
 
リウレ劇場                               反対側
 
メルカット・ダ・フロールス劇場                      INSITUT劇場
 
カタルーニャ美術館などへ行く道
 
カタルーニャ美術館                         騎馬警官は市内で何回か見た。       公園のベンチでお昼を食べていると
   

カタルーニャ美術館前広場から、バルセロナ見本市会場[この日は規制され通れなかった]やバルセロナ市内
 
スペイン村(9ユーロ) 入り口
 
 
後で分かったのですが、この裏は実はスペイン村の裏口なんです。
その入り口で、チケットはあるかと聞かれたので、てっきり教会のチケットかと思ったのです。
ここでチケットを買え、入れるますと言う、サービス精神はないんですね。ここからスペイン村入口はまだまだかなりあるのです。 
  
スペイン村の中央広場
 
スペイン村は、ミニチュアされている方がかえって良いと思った。さしずめショッピングモールみたいでした。
バルセロナ見本市会場は、この日何か重要な会議が行われたようで立ち入り禁止で、とても遠回りさせられて下におりました。
スペイン広場
 
バルセロナ見本市会場入り口の巨大な門             スペイン広場前のラス・アレナス闘牛場
  
スペイン広場前交差点のモニュメント              街角パフォーマンス
  

夕食[28.35ユーロ]                              どこかのお店で、"お寿司"
 

バルセロナは、今日が最終日。
明日は、早朝から電車でグラナダへ移動なので、早めにホテルに戻り、荷物の整理をした。
バルセロナのホテル・ペニンシュラは、地下鉄リセウ駅から徒歩3分、バルセロナ中心地のカタルーニャ広場まで徒歩10分、
とても便利なロケーションにある。朝食付(ちょっと貧弱ですが)1泊7800円ほど、バスタブなし。
セキュリティボックスはなく、貴重品はレセプションに1日2ユーロの預かりであった。
ホテルの前の通りは、とても狭いが、真夜中過ぎまで人通りも絶えることなく、治安的にも全く問題なかった。
徒歩2分の所にコンビニ風ミニマーケットがあって、朝食に足りない果物やヨーグルト・水・ミルクなどを買えた。
レストラン・BARも付近にたくさんある。
問題は、学生の研修旅行などのホテルとして使われているので騒がしことである。
インターネット事情は、私の部屋は2階だったので、通信状態が良ければ部屋でも使えたが、基本はロビー。
ただ、私がスペインで泊まったホテルは皆安宿なので、光回線やケーブルではなくADSL無線ランなので使い勝手は良くない。
私としては、冷蔵庫が付いていれば申し分はないのだが。

日本を発ったのが、真夜中だったのも良かった。飛行機の中でかなり寝ることが出来たので、
時間的には7時間戻ることになるのだが、朝にバルセロナについても、夜中に便通をもよおすことはなく、睡眠の障害も比較的少なかった。
気温は朝晩は涼しく、カーディガンが必要でした。日中も、半袖Tシャツ・長袖Tシャツ、涼しいときはその上からワイシャツでした。
日射しは強いのですが、湿度が低く、乾燥しているせいかじめじめせず、快適でした。

さて、バルセロナ3年前にピースボートで訪れた時は、わずか1日の滞在で、サグラダ・ファミリアなどを慌ただしくツアーで回っただけでしたが、
今回は、かなり自分のペースでバルセロナ市内を地下鉄を使って歩き回ることができよかったです。
バルセロナの地下鉄は、1回1.45ユーロと高いが、駅や車内の案内も日本風(進行方向・次の駅名の標示)でとても使いやすかった。
私は、10回分の回数券を2回も買って、更に一回券も何回か買った。
バルセロナの町並は、かなりシンプルというか、分かり易いです。
町の高台から海岸に向かって、大きな道路が二本、なだらかに下っているので、道に迷っても坂を下れば海岸に出ることがでできるからです。
ホテルのレセプションの人はとても親切に説明してくれた。
また、アンドラ公国やダリの町・フィゲラスやモンセラット修道院なども訪れ、十分に楽しみました。
ただ、グルメウォーキングツアーは余分だったかなとも思います。
ガウディの建物も中には入りませんでしたが、数多く訪れることが出来ました。
食事については、後でまとめて記しましょう。

今回、お湯を自由に使いたいという思いから海外でも使用できると言う電気ポットを買って持って行ったのですが、
海外仕様と言っても本体の電圧スイッチを変えなければならないのだがそれが失敗したか、空だきしてしまったのかどちらかだと思うが、
いずれにしても初日に壊れたと言うか、上手く使えなくなり、私の目論見は頓挫し、電気ポットは荷物になるので捨てて来た。
パソコンや、カメラの電池・シェーバー・3Mプレーヤーなどの充電は変圧器から出来たのに、携帯の充電とポットは上手く行かなかったのは残念でした。【続く】

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