夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

スポーツ少年団指導者資格講習会

2016-01-17 23:51:42 | 剣道
 土日(16~17)の二日間、スポーツ少年団指導者資格講習会なるものに参加して参りました。朝は9時半からスタートして夕方6時まで、びっしり二日間。しかも最終日は5時から6時まで資格認定のための試験を受けるというハードスケジュール。講師の先生が「剣道」のスポ少の先生だったこともあり、話は剣道を例に挙げることが多く、とても分かりやすい講義でした。昼食時以外はほとんどが5分か、長くても10分しか休憩は無いので、最近の大学の講義並みの授業でしたが、久々に真剣に講義を聴く立場になりました。
 今回参加してみて、自分が関わる味鋺剣友会は勿論ですが、学んだ内容はこだま教室の指導にも十分活かすことが出来ると思いました。学齢期の脳や神経の発達と体の成長に関わる話の中で、体幹を鍛えることの重要性と、その適齢期について伺いましたが、やはり小学校入学前から中学年までの間に基礎的なことをやってあげないと、高学年になってからでは素直に動きを受け容れること自体が難しくなってくるという話と重ねて考えてみると、今まで高学年で終了していった通級児童は、確かに取り組むことに面倒くささや恥ずかしさを感じてしまうようだったことを思い出します。今いる子たちはみんな低学年から始めた子ばかりなので、ここではこんなものだという「納得感」がある。きっと大きくなっても、こだまの中だけなら恥ずかしがることなく取り組むだろうと考えました。やはり、どんな訓練ごとも、それぞれに適齢期があるのだということを改めて感じました。
 剣道の指導に関するお話が中心だったにもかかわらず、教室での指導にも、4月から始めようと思っている部活動の指導にも活かすことが出来そうな話を聞くことが出来て、この二日間はとても充実していました。座り疲れてエコノミークラス症候群になりそうな感じでしたけど・・・。これで試験の結果が良ければ言うこと無しですね。2月に結果が出るそうですが、果報は寝て待ちましょう。おやすみなさい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2016年スタート! | トップ | 節分の後で »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿