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東南アジア陶磁の名品展・町田市立博物館:#16

2017-10-20 07:00:07 | 博物館・東京都

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『第4章:ミャンマー、東西の分水嶺』:その2

白釉盤 15-16世紀 高さ:5.8cm 口径:28.4cm                                                   ミャンマー

緑釉盤 15-16世紀 高さ:5.9cm 口径:30.1cm                                                   ミャンマー

青磁刻線文盤 15-16世紀 高さ:6.4cm 口径:29.0cm                                                       ミャンマー

緑釉鳥文磚 11-12世紀 横:24.2cm 縦:25.2cm                                                   ミャンマー・パガン

白釉緑彩鬼神文磚 15-16世紀 横:31.5cm 縦:43.0cm                                                ミャンマー

白釉緑彩唐草文鉢 15-16世紀 高さ:7.8cm 口径:17.0cm                                              ミャンマー コ―・ドン窯

近年、オーストラリアのドン・ハイン氏を中心とする調査団にて、モーラミャイン近郊のKaw Don村で窯址が発掘され、当該錫鉛釉緑彩盤・鉢は当該窯で焼成されたことが証明された。モン(MON)族の故地である。

以上にて、第4章『ミャンマー、東西の分水嶺』としての展示品の紹介を終了する。続いて第5章展示品を次回以降紹介する。

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