チェンマイ市内循環RTCバス最新情報：7/17現在

ＲＴＣバスの路線網が充実してきた。しかしながら時間のいい加減さは相変わらずで、スマホに運行状況を示すアプリを入れ、時間が近づいたらバス停に向かうしかなさそうだ。そうは云っても３０分に１本では、使いでの悪さは相変わらずである。使いでの改善、つまり運行間隔を１０分にすれば、アプリも必要ないのだが、それはせずに路線網を広げている。今回は拡大した路線網と従来のＲ１とＲ３路線にワロロッ（ト）市場が加わったので、それらを紹介する。

Ｒ１路線：チェンマイ大学・セントラルフェスティバル　往復

Ｒ３路線：チェンマイ空港・ワロロッ・旧市街・ニマン　循環

このＲ１とＲ３路線は従来ワロロッは、巡回しなかったが、追加して巡回するようになった。

そして新規に開設された路線が下の路線図である。

新規開設はＲ２路線：空港・プロメナーダ　往復

もうひとつＢ４路線：空港・セントラルフェスティバル　往復

先に記したように時刻はいい加減極まりないが、路線が拡大してラッキー体験をひとつ。

先日、プロメナーダでvisa延長。行きはニマン・ソイ１２からシーロ、２人で３００Ｂから始まって結局１４０Ｂで決めるまで、４回シーロと交渉。毎回のことながら疲れることこの上ない。

ところが帰りはラッキー、待ち時間５分でＲ２ルート・バスがプロメナーダ発車。途中アヌサン・マーケット（ナイトバザールの通りの１本ピン川寄り）で下車、そこでＲ３路線に乗り継ぎ。幸いに乗り継ぎ待ち時間１０分は上出来。疲れる価格交渉は無し、おまけに冷房完備、一乗車２０Ｂで結局支払合計は１人４０Ｂであった。当地にロングステーの方々はアプリのダウンロードが不可欠。”やーめた（運行廃止）”にならないよう、是非ご活用を。

＜了＞