記憶が曖昧で申し訳ないが、昨年だったか? 突然バス路線が3路線で運行開始された。
今年8月初旬にチェンマイに行った時は、既に第10路線(上掲赤色ルート)は廃止されていた。料金もうろ覚えであるが1乗車20バーツほどであったと思う。
2年前はシーロ(ソンテゥ)を用いて、10路線程定時運行していたが、いつのまにか自然消滅し、上記のバス路線に変更になっていた。そのバス路線も1時間に1本と至極不便で、運行経路もあまり使い道がない。残る2路線も自然消滅へ邁進?・・・と、以上のように朝令暮改である。しかし、今回嬉しいことに、シーロ1乗車30バーツが定着しており、50-60バーツと吹っ掛けてくる輩はいなかった。市か県庁の監督官庁の指導が徹底してきたか?
バンコクのバス路線網は日本の大都市と比較しても負けないほど充実している。昨年9月コラートへいったが、コラートではソンテゥによる定時運行路線が運営されており、驚いたことに1乗車8バーツであった。なぜチェンマイだけ貧弱なのか?思うにツクツクやシーロ組合が強すぎるのだろう。観光都市ではあるが、公共交通網はからっきしダメである。早期の改善を望む。
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