網創漠蓄

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気と魔力について・その3

2009-11-28 13:09:03 | 精神世界
その2はこちら



神智学等においては前回までに見たメンタル体までの上に、
さらにもう1つ上層にコーザル体というものがあります。
カルマの刻まれた場所とも言われ、物事の本質を捉えるほか
ハイヤーセルフ(高次元の自己)に近いとも言われます。

七層の体」とも言いそれ以上の部分が語られることもありますが、
(それぞれ7つのチャクラに対応しているとも言う)
コーザルより上は個に属する部分ではないようで、名前も異同があり、
通常語られるのはここまでになっています。



メンタル体までは現象面を追うに近かったものが、
コーザル体になると事の本質に迫るものになります。
占いのようにそれは必ずしも具体的なイメージとは限らないようで、
読み違えるようなことも多々ある様子。

これがフィクション作品での取り扱いでは、その「事の本質」、
つまりストーリーに直結する部分が相当する感じです。
ギリシャ神話等における預言のように。



つまりストーリーの進行役、あるい物語的な都合に近いか。
正しく読むにしろ読み間違うにしろ。
そして占いや巫女などの「勘」を通じて働く感じになるか。

性質上かなり希少または高度な術に分類されそうだが、
むしろここら辺に対する扱いはストーリーの性質しだいかも。

多分続きます・・・


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