網創漠蓄

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気と魔力について・その2

2009-11-23 19:13:42 | 精神世界
その1はこちら



前回エーテル体アストラル体を見てみましたが、
そのもう1つ上層にメンタル体というものがあります。

「精神体」とも呼ばれ、知的な思考、表現等の発現の媒体となり、
テレパシーなどもメンタル体による現象と考えられるそう。



もちろんそれは言葉ばかりではなく、映像的なものも含まれる。
アストラル体レベルでは漠然とした印象や感覚などあるものが
メンタル体に至って(比較的)はっきりとした姿をとる。

これはおおよそネギま!第28巻の「なぜなにネギま!拡大版」にある、
普通の読心術といどのえにっきの違いに相当します。
文章化や映像化にもメンタル体レベルの働きが関わります。



ただしこの区別はエーテル体とアストラル体の別とは違い、
他の作品でもあまり認識されてはいないようですが、
魔法の働く仕組みなどを考える上では区別した方がよく分かりそうです。
例えば認識阻害魔法などはメンタルレベルがメインのような感じです。

尤もメンタル体ともなると性質上、アストラルよりさらに物質から遠く、
物理的な現象を起こす技法もさらに高度という扱いになりそうです。

多分続きます・・・


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