昨日の予想とは別方向から予想してみます。
ジェイムズ・P・ホーガンの小説に「造物主の掟(Code of the Lifemaker)」というものがあります。
これに出てくるのは「意識を持ち自己増殖する機械人間」という代物。
舞台は土星の衛星・タイタンで、地球の中世西欧に似た暮しを営むそう。
で、「獣人」の方に関してはいわば「人類を加工した存在」と予想したが、
この元ネタを踏まえて予測すると、ヘラス族など何種族かは
本当に一から作られた可能性もありそう。
「獣人」等と違いヘラス族には神話伝承の中から類型が見当たらない。
強いて言えば龍種かもしれないが、耳の形態は指輪物語のエルフっぽい者もおり、
角はなくその耳のみが形態として現れている者もいる。(アイシャ・エミリィ等)
するとやはり彼らも通常人類などとの交配は出来るということになるか。
生命の定義はきっちり満たしているしやはり人類の亜種にはなりそう。
そしてそういったフェイト曰く「木偶人形」達がそのようなものなら、
フェイトも実は同様に子孫を残せたりして。
そうするとやっぱり生命ということになり、
魂もやはり実は持っているのではないかということになりそうな。
つまりこの辺りのことがフェイトたちの改心に繋がったり・・・するのかな?
ジェイムズ・P・ホーガンの小説に「造物主の掟(Code of the Lifemaker)」というものがあります。
これに出てくるのは「意識を持ち自己増殖する機械人間」という代物。
舞台は土星の衛星・タイタンで、地球の中世西欧に似た暮しを営むそう。
で、「獣人」の方に関してはいわば「人類を加工した存在」と予想したが、
この元ネタを踏まえて予測すると、ヘラス族など何種族かは
本当に一から作られた可能性もありそう。
「獣人」等と違いヘラス族には神話伝承の中から類型が見当たらない。
強いて言えば龍種かもしれないが、耳の形態は指輪物語のエルフっぽい者もおり、
角はなくその耳のみが形態として現れている者もいる。(アイシャ・エミリィ等)
するとやはり彼らも通常人類などとの交配は出来るということになるか。
生命の定義はきっちり満たしているしやはり人類の亜種にはなりそう。
そしてそういったフェイト曰く「木偶人形」達がそのようなものなら、
フェイトも実は同様に子孫を残せたりして。
そうするとやっぱり生命ということになり、
魂もやはり実は持っているのではないかということになりそうな。
つまりこの辺りのことがフェイトたちの改心に繋がったり・・・するのかな?
読ませていただいております。
フェイトの魂は調達と仮契約してる時点で
一応はあるのではないでしょうか?
フェイトはやっぱり魂を持っているような感じがしますが、
なにか持っていないと思い込んでいるような感じがします・・・
コメント有難うございました。
よく考えてみたら、魔法使いは意外と近代的なんですよね。共同体主義というには、排他的ではないですし、神様も出てきませんし、そもそも「魔法理論」と理論化されている時点で近代的ですから。
それに対して、超は100年以上後の人間少なくともポストモダンの人間です。それならば、中世の人間は中世の考え方しか、まだ近代の我々は近代の考え方しかできないように、ポストモダンの人間である超はポストモダンの考え方しかできないはずです。
超は終始自分の目的を語りませんでした。ただ魔法使いのあり方を否定して強制的に変えようとしました。ネギ君たちはこれを否定も肯定もしない形で超の野望を砕きました。これをこう読み取れないでしょうか。『まだ未知のポストモダンのあり方を近代に強制するのではなく、自発的に少しづつ移行するべきだ』。超が目的を言わなかったのは実際にはポストモダンのパラダイムはわかってないからでしょう。
もしフェイトが言った自我の否定がポストモダン的意味合いを含めたものなら、完全なる世界の目的もそういう意味合いを含んだものになるかもしれませんね。
あまり自分は哲学に詳しくないので間違いがあるかもしれません。このサイトで構造主義に関する記事があった気がするので、もし良ければ、更なる考察をお願いします。
「クルト・ゲーデル」とか「ジャック・ラカン」とか、ポストモダンにかかわりのある名前も出てきてますし。
哲学が絡んだ考察は・・・余裕があればやってみます。
長文コメント有難うございました。