決戦の地はあかね丸らしい。
過去と未来の時間の同期は不完全らしい。過去は夜の9時ごろ(かな?)に着き今は二回目の放課後、
そろそろ夕方。現代は朝方に出発し今は夜中でまだ一日は経過せず。ざっと計算した感じスピードに
4倍以上の違いが。とはいえあかね丸から見た桂馬に特に不自然さを感じた様子もないし。
つまりは過去の桂馬かの行動が数時間かかっても現代の女神集結?にきっちりリンクするのでは。
こちらは多分数時間とかはかからないと思うし、逆に朝方になるような持久戦になっても「呼ぶとき」と
「応えるとき」でリンクするのでは。今回のリンクは宿主が白鳥邸に集まったところに、かな。
やっぱり悪魔と人間は体の構造から異なる様子。エルシィでも人間よりは遥かに強い!ただし耐性だけ。
桂馬相手のハクアの攻撃(多分本気)を見る限り力とかは基本的に人間と大差ない様子。ただしやたらと
長い寿命などもあり物理攻撃とかに対しても人間より遥かに「死に辛い」様子。痛みは同等っぽいが。
それを考え合わせるとつまりリューネ対二階堂は悪魔の体の耐久力とサテュロスから供与された魔力
で勝るリューネと、魔力の運用と地力に勝る二階堂、という構図かな。そして背後の勢力としてはそれぞれ
今現在の力と本来の力が大きく優位にある感じ。現時点の手札だけならリューネが有利ではあるが・・・
これ、すでに船とは呼べない状態では。下でつながっているものが細い道だけとも考えられず、事実上
地面に固定された状態のような。波で揺れないところなどが遊興施設として適しているのかも。それに
こちらの方が維持も楽だし。固定化されたのもどういう経緯なのか、設定の根幹にも関わりそうな気が。