巷で話題沸騰のネギ君の性格、
「なんでも一人でやろうとする」というのを解析してみましょう。
ネギのタイプを考えると、このタイプはここによると、
「母親との関係」が非常に大きな位置を占めるようです。
となれば、ネギが「母親に相当する人物」と認識している
ネカネとの間のことを見てみましょう。
(ちなみに、ネギが母親のことを話題にしないことからも、
ネカネを母親同然に捉えていることが分かる。)
基本的にネギの原体験と言えるシーンはコレです。
ここでネギは、故郷の村が壊滅した出来事を自分の責任ではないかと思っています。
明日菜も言っている通り、何故このような考え方になるのか理解しにくいところです。
そこで注目するのはこのシーン。
ネカネが「もうこんなことしないで」と泣き崩れるところ。
この、「こんなこと」は、もちろんネギの無茶な行動を指しているのですが、
はたしてネギは何のことだと捉えたのか。
ひょっとすると、「お父さんに会おうとすること」だと考えてしまったのではあるまいか。
そして罪悪感を抱きながらも「お父さんに会いたい」と言う気持ちを止めることができなかった、
そのような自分の気持ちに対する折り合いを
「他人を巻き込まず、自分だけでやる」という方針によってつけているのではあるまいか。
つまりネギは「一緒に父を目指す仲間」を持つことにに対してすらも、ずっと罪悪感を持ち続けているのでは?
・・・こりゃあ、万が一にでも誰かが死ぬような事態にでもなれば、
少なくとも残りの修行期間中ずっと落ち込んでるぞ。
「なんでも一人でやろうとする」というのを解析してみましょう。
ネギのタイプを考えると、このタイプはここによると、
「母親との関係」が非常に大きな位置を占めるようです。
となれば、ネギが「母親に相当する人物」と認識している
ネカネとの間のことを見てみましょう。
(ちなみに、ネギが母親のことを話題にしないことからも、
ネカネを母親同然に捉えていることが分かる。)
基本的にネギの原体験と言えるシーンはコレです。
ここでネギは、故郷の村が壊滅した出来事を自分の責任ではないかと思っています。
明日菜も言っている通り、何故このような考え方になるのか理解しにくいところです。
そこで注目するのはこのシーン。
ネカネが「もうこんなことしないで」と泣き崩れるところ。
この、「こんなこと」は、もちろんネギの無茶な行動を指しているのですが、
はたしてネギは何のことだと捉えたのか。
ひょっとすると、「お父さんに会おうとすること」だと考えてしまったのではあるまいか。
そして罪悪感を抱きながらも「お父さんに会いたい」と言う気持ちを止めることができなかった、
そのような自分の気持ちに対する折り合いを
「他人を巻き込まず、自分だけでやる」という方針によってつけているのではあるまいか。
つまりネギは「一緒に父を目指す仲間」を持つことにに対してすらも、ずっと罪悪感を持ち続けているのでは?
・・・こりゃあ、万が一にでも誰かが死ぬような事態にでもなれば、
少なくとも残りの修行期間中ずっと落ち込んでるぞ。