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終わりが見えてきた安倍政権。

2018-04-08 00:12:08 | 国内国際情勢
森友学園が落ち着いたのも束の間の事で安倍政権に新たな疑惑が降りかかる。今度は再炎した自衛隊の日報問題だ。

思い起こせば2017年に南スーダンへ派兵した自衛隊の日報が存在するにも拘らず当時の防衛大臣の稲田朋美がそれを

破棄したとして公開を拒否したが、後に保管されていることが解った。そもそも派遣先の南スーダンで戦闘が起こった

ので自衛隊の安否と活動内容を確かめるために日報の開示を求める行為は普通の事だと思うのだが、それが出来ないと

なれば誰でも防衛相の異常な感じを受けるものだ。ましてや日報は破棄により存在しないと子供染みた言い訳が国会で

通用する程日本の民主主義は甘くは無いと思う。 海外派兵された自衛隊の活動内容を示す日報が無いなんて信じら

れる訳が無い。こんなことをしていたら信用を無くした自衛隊に入隊希望者が減るのも当然なのだが、そこまで考える

力が無いのであれば昨今の軍事右傾化に更なる厳しいペナルティの警笛が鳴らされる。それとも本当に軍事右傾化は

自衛隊や安全保障の問題を本当にネトウヨの玩具化してしまったのだろうか。



現在の安倍政権下での防衛大臣は小野寺五典で日報隠蔽問題を解決するために再起用された防衛大臣である。過去には

稲田朋美が務めたことでも解るように防衛相大臣枠は人材不足に喘いでいる。安倍政権下において万が一にも石破派から

の組閣人選で防衛大臣枠が賄われるようなことがあっては党内の層の薄さを露呈して政権維持に大打撃をうけるだろう。

これまでの安倍政権の度重なる内閣改造の為に組閣人選の輩出が進んでいるのは後々の小泉進次郎へのバトンを渡すうえで

新陳代謝を進めるモノで、出来る事ならば石破派は出世の機会を逃して干されてしまえば万々歳なはず。 その為にも

安倍政権はもう一回り組閣人選を進めるために総選挙をもう一度勝たなくてはならない。それまで防衛大臣は小野寺五典で

維持できれば良い程度のものだろう。そもそもパソナからの女性斡旋を受けていたとして大臣職を降ろされた経緯がある

小野寺五典なだけに今度失敗したら議員生命までも危なくなる背水の陣です。






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