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地震の予兆関連の近況。

2015-08-23 22:37:37 | 地震の予兆は当たらない
今年の5月29日にシャチの生息地域として有名な米国アラスカのアリューシャン半島でM7の地震が発生した
直前の25日に東京湾で野生のシャチが現れるという前代未聞の海洋生物の異常行動が注目されて
その直後の30日に小笠原諸島でM8クラスの深層性地震が発生した。

野生のシャチ25日→アリューシャン半島29日→小笠原深層性地震。30日

巷では東京湾に突如現れてた野生のシャチが地震の予兆だったのではと噂された。
野生のシャチが東京湾に来たのは前日のアラスカでの地震の影響だったかもしれない、
もしくは別の何らかの影響だと思われる。


≪アラスカ州で発生した地震の後に日本で発生した地震≫

1946年  4月1日 アリューシャン地震  M8.1 北米プレート
1946年 12月21日 南海地震 M8.0 フィリピンプレート

1964年 3月28日 アラスカ地震   M8.5  北米プレート
1964年 6月16日 新潟地震 M7.5 北米プレートとユーラシアプレート

1965年 2月4日 アリューシャン地震 M8.7  北米プレート
1965年 4月20日 静岡地震 M6.1 フィリピンプレートの駿河トラフ

2015年 5月29日 アリューシャン半島 M7クラス 
2015年 5月30日 小笠原諸島での深層性地震M8クラス


アリューシャン半島と日本の地震は同じ環太平洋火山帯に属するだけにその関係性は
非常に高いものだと思われる。

そして現在、アラスカ州では5月以降大量のクジラの死が問題となっている。
同じく5月頃にには南米チリの海岸に30頭以上のクジラが漂着しているのが発見され
環太平洋地域では大型哺乳類に属する海洋生物の異常な事態が数多く起こっている。

前年の2014年にはダイオウイカや深海魚などの比較的深い地域に生息している海洋生物の
発見が相次ぎこれは海水上部の水温と下部の水温の差が無くなり、比較的低い温度くなった
浅瀬にまで深海魚が来るようになったと解説されていた。

その他にもダイオウイカが餌とするイワシを追って浅瀬まで来るとする説もあった。

今問題となっているのはアラスカ湾のクジラの大量死や南米チリでのクジラの大量死
日本では東京湾に野生のシャチが来たり、茨城県ではイルカが大量に岸に打ち上げられたり
夏になってからは日本全国でサメの目撃情報が多く寄せられ遊泳禁止となるビーチが増えた。

去年の深海魚ブームとは違うが明らかに海洋生物の異常が目立つ、しかもそのほとんどが
哺乳類系の海洋生物である。そしてその地域を環太平洋火山帯の地震発生地域に沿って
南米から北米へと場所を移してきている。

この北南米地域におけるクジラの大量死に関してはまだ原因が解っておらず、調査が
行われている最中である。クジラの死と地震の関係性についても解明はされていないが
クジラは関係性は無いとするのが定説だ。

地震雲もなければ、主だった予兆関連のものは現在台風の発生ぐらいしかないかな。
まぁ予兆もなければ、震度4以上の地震も無い、安定した状態である。










コメント
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