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桜島の警戒レベル引き上げと鮫の出現。

2015-08-15 22:12:00 | 地震の予兆は当たらない
8月14日の月年齢は新月でした。また天体関係ではペルセウス流星群の
極大にもありました。天体関連の地震の予兆では又と無い絶好の機会でした。

海洋系では神奈川県茅ケ崎市沖の沖合500mにシュモクザメ30匹が確認されました。
茨城県でも同様にサメの目撃がでました。
そんな8月14日終戦記念日の前日に起きた地震です。

・福島県沖 震度4 深さ40㎞ M5.0
・十勝地方 震度4 深さ80㎞ M5.1


8月10日には鹿児島県でもサメが確認され、8月15日には同県の桜島の
噴火警戒レベルを4に引き上げている。そして更に高くなる危険性も指摘されている。

並びに地震の予兆でお馴染みの村井教授が南関東地方の警戒レベルを引き上げている。

天候関連では日本の南海では台風15号16号が発生している。

最近の地震の予兆とみられる現象をまとめると

・鹿児島県、神奈川県でサメが確認された。
・14日には新月とペルセウス流星群
・台風15,16号が発生


地震雲や動物の異常行動などの曖昧模糊とした予兆ではなく、意外としっかりしている
モノが多い。

3.11の時に米国カリフォルニアイワシが大量に沖に打ち上げられ死亡した事例を踏まえると
13日にニシンがカリフォルニア大量死しているそうです。原因については海水の酸性化にあると
されるとする説があるが立証された訳ではなさそうです。地震とはあまり関係はなさそうです。


さてさて、これまで約1年半ほどこの地震と予兆の関連性を取り扱う企画を続けてきてどうも
民間レベルで感じ取れる地震の予兆というのはデマが多い。しかし多様性と帰納法的な
統計学の側面からみて無視はできないものもある。

特に最近は深海魚からのシャチやサメ、イルカ、クジラなどの哺乳類系の海の生物の異常行動が
多く、こうした異常行動の後にその地域で地震が起こる可能性が高い。

・4月11日に茨城県の海岸にイルカが150頭打ち上げられる。5日後16日に震度3の地震

・5月28日東京湾に野生のシャチが訪れる。30日に小笠原で深層性地震M8,5震度5強

・8月10日鹿児島県でサメが確認される。5日後に桜島の噴火警戒引き上げ。


今問題となるのは茨城県と神奈川県でのサメの目撃情報です。傾向からいえば、発見から
5日後にその地域で何らかの地殻の異変が有ると推測される。しばし関東地域での状況に
注意が必要である。この予兆と村井教授の南関東での警戒が必要とされる地震予知が重なるのは
単なる偶然だろうか?







コメント
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