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諺ばかりだ。

2013-02-19 06:07:21 | 政治
日本の企みかな。少し悪質過ぎるものです。
そして日本人は気が付いてないが高レベルの官僚は気が付いてる。

昨今の日中関係悪化にともない、現時点で日本だけで領土問題が
解決しない事は間違いの無い事実ですが、争いの構図として
日本対中国から 米国&日本対中国になる事をさらに期待してるようですが

これは経済的な理由から米国にとっても中国はこれからも将来的に
国際的発言力を持とうとする存在である以上決して野放図にはできない
相手国であると想定して日本の後ろ盾をするのです。

↑ここまでは大体の人が理解してるのですが

どうやら今、米国が中国側と敵対する姿勢を強めるのは必ずしも
賢明なあり方ではないのが、にわかに感じられるのですね。
将来的な米国による尖閣支配を前提とした場合の話ですが

恐らく2024年以降を目処に尖閣諸島を事実上領有化しようとする計画とは
方向性では一致するものの、時期があまりにも悪すぎるのです。
『財政の崖』と呼ばれる優遇税制制度が終わりをつげて経常赤字に
よる負担が正念場を迎え、TPPによる新しい経済機構の確立に追われて
いる状況で米国は果たしてアジア地域でこの多忙を極める状況を
高い精度でクリアーに出来るのかが不安材料として残るのです。

ましてやロシアまで中国の在り方を批判する日本の立場を支持している。
紛争国以外の国からみたら、この米国、日本、中国の関係性の悪化は
返ってありがたいものです。

米国はヒラリー国務長官が竹島問題で日本側に有利な働きかけとは
裏腹に韓国では独島として竹島の領有権を支持しているのを
礎にして、日本では尖閣諸島の領土問題で日本側を支持して領有権では
米国が事実上尖閣諸島を領有して行こうとするゴールはあれども

軍事的な支援の形として日本は騙せてもロシアや中国は騙せなかった。
『2兎を追うもの1兎を得ず。』
米国は幾つもウサギをライオンとして追いかけすぎてるかな

中国、ロシア、そしてヨーロッパにとっては新しい環太平洋の経済協定の
成功を行わせな為にも中国をけん制するためにも、今しばらくこの問題を
続けて貰いたいものなのです。
『一石二鳥』ですな。

米国の監視の下、日本と中国のどちらかが釣らなくてはいけない尖閣諸島は
今や大きな世界観の中で巨大な餌となってしまった。

尖閣や竹島に目を奪われ、逃してしまった国際的な立場となる魚>°))))彡は
どの国にとっても大きいですよ。
『逃した魚はデカイ。』

最悪の場合、米国と中国が問題の責任を日本だけに押しつけて解決する方法も
ありますが、そうなると日本は世界的にも最悪の結末を迎える事になりかねない。
事態の調整の為、習近平さんはだから米国に飛んだのだ。
『後悔先立たず。』

リスキー過ぎる内容ですが安部さんの頑張りどころですよ。
おおお。。コワッ。民主党でなくても弱腰政治には用がないのですが、
暴勇政治にも用はない。!!




コメント
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