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「思春期の子供の理解と対応」 講演会♪

2014年03月20日 08時54分54秒 | 日記
「思春期の子育て応援します。」
~思春期の子供の理解と対応~ 

の講演会へ行ってきました。

お話してくださったのは・・・

愛育病院 小児精神保健課 部長

   齋藤 万比古 先生


日本の不登校治療の第一人者として最前線で活躍されています。

今回は乳幼児から思春期までの各発達段階における
子供の特徴とその対応について話をされていました。


その中で特に印象に残った3つのお話は

①「乳幼児への接し方」

忙しいお母さんが
必ずしも100%赤ちゃんのお世話することはなく
70~80%位の母子交流ができれば良いとのこと。

乳幼児は・・・
ママの愛情により
母子の間に信頼関係ができ、
他者を信じる心が芽生えてくる時期。

ママはいつでもそばにいるよ!
と安心させてあげると
赤ちゃんは自己肯定が
できるようになるとの事でした。





②「思春期(10~14・15歳)の男の子の対応」は・・・

お母さんと友達との狭間にいる男子

心が揺れ動く時期で、

お母さんに甘えたり⇔ウザイと言う
心の葛藤がある時期。

思春期に
「目ざわりな父親」がいてくれると

男子は心のコントロールが上手く出来るようです。

単身赴任で父親が不在な場合は、

帰省・電話・スカイプなど

頻繁に連絡をとり、父親と男子とで会話をすると

父親の存在がはっきりして母への依存や甘えが少なくなるようです。





③「思春期(10~14・15歳)の女の子の対応」は・・・

お母さんへベタベタではなく

なんとなく甘えることが多く、

子供が話してきた話を全部聞いてあげると

スッキリとして

母親に甘えたり離れたりしながら

自分探し・自分作りへとチャレンジしていきます。

一番は食卓を囲んで家族の皆で会話をすること、
共有の時間を持つことが
お互いを理解するうえで大切なことだと
お話されていました。







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