【長女のアレルギー経験から無農薬野菜作り&素材を活かしたシンプル料理「栄養士まさえ」】

「ナルナル土壌菌」にて無農薬野菜作り。東洋医学をベースにした採れたて野菜を使ったシンプルな料理✨

ローカルバスに乗ってホーチミンランチ「NHU LAN」♪

2013年12月28日 01時47分03秒 | 食・レシピ
今日はマンション近くから出ているローカルバスに乗ってホーチミン1区の繁華街へAさんと一緒にランチへ行ってきました。

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このバスマップはCho Ben Thanhのバスターミナルでもらえます。
行ったことのない停留所の場所が分かりにくいのが難点ですが、
バスがどの道を通るのかどのルートを通るのか観察して
大丈夫!と思った時は利用しています。

Aさん曰く、

「日本人でバスをこんなに利用しているのは私たちくらいかも?!」

と言うくらいバスマップがボロボロになるまで使用しています!


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バス料金は一人6000ドン=30円!

二人の子供は子供料金のはずが・・・身長130cm以上の子供は大人料金となります!

息子は128cmと言っていましたが、ポールに印があり微妙にその線を上回っていました。

仕方なく4人分の大人料金24000ドンを支払い、出発です。


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バスの横をバイクがたくさん走っています。バイク専用の道もあります。
ベトナムはバイク王国!ホンダやスズキの日本製バイクが人気です。








そして到着したお店は創業50年の老舗ベーカリーの

「NHU LAN」

50 HamNghi St.Dist1、HCM City
4:00-翌日1:00


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バスからいつも見ていますが入ったことない有名店でした。

ベトナム菓子やパン、ローストダックや豚肉などいろいろなものが並んでいます。



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バインミーは25000ドン=125円



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バインミーに入っていた唐辛子が辛い!
取りのぞいても唐辛子にふれていた野菜がまだ辛い!



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そして私が一番食べたかったのが、かにのすり身が入った太麺の

 「BUN Rieu Cua Ca Tom」 ブンリュウクア

カニとエビが入ったトマトスープの米麺

魚介の旨味とトマトの酸味がマッチして
まるでベトナム版の魚介のトマトスープ太麺スパゲティーでした。

ガイドブックによると2年前は30000ドン=120円(1000ドン=4円)でしたが
今は50000ドン(1000ドン=5円)=250円!

日本円で2倍の価格になっていました!


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こちらは「Hu Tieu Nam Vang」 フーティウ ナムバン

南部で広く食べられているフーテウは米麺でも乾麺なのでコシがあります。
ナムバンとはプノンペンの旧名で「プノンペン風フーティウ」という意味です。

豚骨からとったスープにエビや豚肉や牛肉が入っているあっさり系の少し甘みがあるスープです。



付き合ってくれたAさん、ありがとう!
今日もローカルベトナム料理を堪能してお腹いっぱいになりました(^^)


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ホーチミンの朝市場、商店街へ!

2013年12月26日 19時04分44秒 | 食・レシピ
今日はマンションの裏手にある朝市場、商店街へ行ってきました。


ベトナムの昔からあるスタイルの朝市場は冷蔵庫がなくて、お肉や魚をその場でカットして販売しています。

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生きたカエルやナマズや貝類も販売しています。

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朝早くから大賑わいです。
マンションのメイドさんや自宅でその日に食べる食材を皆さん買いに来ています。

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野菜はあまりにも綺麗で立派なものは農薬を大量に使用しているので私はよ~く品定めしてから購入しています。


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そして朝食用に同じマンションに住むAさんオススメのローカルのバインミーを購入。
10000ドン=50円!
焼きたてフランスパンの中にハムやつくね、大根と人参のなますキュウリ、、レバーペースト、パクチーを挟んでくれます。
フランス文化と中国文化が混ざりあったお味。
なますが入っているのでさっぱりと食べられます。


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次回は冷蔵庫のないベトナムの市場から進化したベトナムのスーパーマーケットを紹介しますね♪


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べトナム 2区 子供が砂場で遊べる「The Snap Cafe」&メリークリスマス!

2013年12月24日 20時25分29秒 | 旅行記
ホーチミンは子供達が安心して外遊びができる場所が少ないのです。
そこで今日は7区に住むお友達Yちゃんと子供達が砂場で安心して遊べる「The Snap Cafe」に行ってきました。




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レストランに入る手前にカワイイ子供服・雑貨・食器・オーガニックの食品・大仏の置物のお店などがあり
そちらが気が行きながらレストランへ到着。

今日はクリスマスイブで看板に「Merry XMas」の文字がお出迎えしてくれました。
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そしてランチはYちゃんオススメの「Bun Thit Nuong Cna Gio」を注文。


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米麺の下にレタスが敷いてあり、揚げ春巻とビックサイズの豚のサテが盛られています。

その中へピーナッツと人参の入ったヌクマム(魚の醤油)・砂糖・酢のたれと葱オイルを入れて絡めて食べます。

お味は・・・酸味があるさっぱりとした麺の中に存在感のある豚のサテが混ざり合いベトナム特融の奥の深い味でした。

約30度のホーチミンの暑さの中で食べるとサラッと食べられて美味しかった!
Yちゃん、連れて行ってくれてありがとう!


そしてチキンの丸焼きを購入して帰宅。

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今日のクリスマスイブは久ぶりの家族そろってのディナーです。

主人のリクエストの野菜炒めと西京焼きと
クリスマスということで丸ごとローストキチン。

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家族団らんの時間が最高のクリスマスプレゼントですね♪



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今日は「冬至」ですね♪

2013年12月22日 15時25分42秒 | 食・レシピ
今日は「冬至」。昼が一番短い日ですね。

「カボチャ」を食べて「ゆず湯」に入り、
来年も皆さんが健康で元気に過ごせますように!


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野菜嫌いな子供達へ!「煮込みハンバーグIN野菜」♪

2013年12月20日 14時25分41秒 | 食・レシピ
仕事柄、「子供が野菜嫌いで困る・・・」というお母さんからの栄養相談がとても多いです。

  
そこで一品、野菜が嫌いな子でも食べられる「煮込みハンバークIN野菜」を作ってみました。
クリスマスの一品にもなるので参考にしてくださいね♪






①オリーブオイルをフライパンに大さじ1入れて温めます。
 玉ねぎ・ピーマン・小松菜・春菊を細かく刻んで、人参のすりおろしの野菜を塩・コショウして
 フライパンで炒めます。

 (今回は上記の野菜を使いましたが、冷蔵庫にある野菜で作ってくださいね)

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②ボウルに牛豚ひき肉200gを入れて塩・こしょう、生姜のすりおろしと麩をくだいたもの(パン粉でOK)
  卵を入れてよく練り混ぜます。豆腐がなかったので今回は入れていませが「木綿豆腐」をいれるとなめらかになります。
 
  
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③熱したフライパンへ、子供が食べやすいように小さく形を整えたハンバーグを入れて
 両面こんがり、中心まで火を通します。
 
 (今日は息子が手伝ってくれてハンバーグの形にしてフライパンへ入れてくれました

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④今回はケチャップとウスターソースと水を加えて「煮込みハンバーグ」にしてみました。
  プチトマト・トマトを入れるとうま味が増して美味しくなります

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⑤盛り付けして出来あがり

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市川市の野菜ソムリエさんの話や私の経験から

「野菜を好きなってくれる方法」は・・


①プランターや畑で野菜を子供自身が育てて収穫する。 
  →自分で作ったもの、収穫しただけでも「自分の野菜」と言って喜んで食べてくれます。
  
② ①が無理なら、八百屋さんやスーパーの野菜を子供に選ばせる
  →食事の時に○○ちゃんが選んでくれた野菜だよ~と伝えると素直に食べることもあります

③野菜だけで食べさせない。 肉や魚と一緒に食べる。
 →豚肉で野菜を巻いたり、ハンバーグのように野菜を細かく刻んで混ぜ合わせると
   肉のうま味や脂で野菜独特の苦みやえぐ味が弱くなります。

  野菜嫌いなお子さんいる方は参考にしてみてくださいね(^^)






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畑で収穫したニンジンと豆乳で 「人参スープ」♪

2013年12月17日 09時35分40秒 | 食・レシピ
寒い日が続きますね。
体が温まるスープが恋しくなり「人参スープ」を作ってみました。

この人参スープは…
朝食や離乳食やお年寄りの方でも美味しく飲める万能スープです♪
クリスマスにも最適ですね!


「材料」 約3人分
人参        大1本(200g)
玉ねぎ      大1/2個(60g)
塩               少々
(バター    3g←入れるとコクがでますがいれなくてもOK )
水              200cc
豆乳            200cc
オリーブオイル      適量
 
トッピング用
春菊またはパセリなど  少量

「作り方」
①玉ねぎをみじん切り、人参はイチョウ切りにします。
  娘が手伝ってくれました

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②鍋にオリーブオイルを入れて玉ねぎを炒めます。
 玉ねぎがしんなりして甘い香りがでてきたら
 ①の人参を入れて炒めます。

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③②の鍋に水と塩を入れて人参が柔らかくなるまで煮ます。

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④③の荒熱をとり、ミキサーに③と豆乳とバターを入れてスープにします。
  ☆ミキサーに熱いまま入れると、吹きこぼれます。ヤケドに注意!
  ☆バターは入れるとコクがでますが、入れなくてもOK

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⑤鍋に戻し入れて温めながら塩・こしょうで味を整えます。
 

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⑥トッピングに茹でて刻んだ春菊をのせて出来上がり。
  ☆自宅にある野菜・ほうれん草・人参の皮・パセリなど
    トッピングして色どり良くすると見た目が綺麗です☆


 








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本物の黒酢って??

2013年12月12日 21時37分58秒 | 食・レシピ
水餃子のタレに使用している「黒酢」。

本物の黒酢は何?という質問がありました。

本物の黒酢は・・・主原料に米・米麹・水を用いるものだけを「黒酢」と呼びます。



私は鹿児島県霧島の「坂本醸造」さんの「壺づくり純米黒酢」を使用しています(^^)



坂本醸造さんの黒酢は霧島の地に窯をずら~っと並べてあり、

じっくりとゆっくりと発酵して「黒酢」が窯の中で出来上がります。


原料は「米」のみ!

大自然のちからを借りてできた一品です。



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全4回! 「腎臓の寒型に良い水餃子」④

2013年12月11日 21時00分30秒 | 食・レシピ
4回にわたり、「肝臓」と「腎臓」の働きを良くする料理
体が喜ぶ料理♪ 「水餃子」の作り方をご紹介したいと思います。

4つのパターンとは・・・

 ①「肝臓の熱型」
 ②「肝臓の寒型」
 ③「腎臓の熱型」
 ④「腎臓の寒型」

『肝』・・判断力、計画性、ストレス耐性、決断、勇気をつかさどる臓器
『腎』・・継続力、生命力、思考力、記憶力、ボケ防止をつかさどる臓器

個人により強弱がある「肝」と「腎」の二つの働き。
弱っている「肝」と「腎」を食を通して強化して
心と体が元気になるようにと願っています!

4種類の餃子はマレーシアのジョホ―バルにて「愛同自由病院」・「双龍門」第76代掌門(継承者)氏家直哉先生のお弟子さん、
諸橋正博さんに肝臓・腎臓の強化に必要な食材をお聞きして、こちらでアレンジさせて頂きました。



4回目は「腎臓の寒型に良い水餃子」です。

この餃子は以前、Facebook [肝臓腎臓強化部] で相談があった「夜尿症」のお子さんにも効果がある食材・餃子です。
また腎臓を温めて全身の血流を良くして活力をみなぎらせます。

マトンは癖があり食べずらいと思います。
羊肉よりかなり熱を上げる効果が下がりますが・・・
「牛肉」の代用は可能です!
 


「材料」

(餃子の皮)20個~25個分
強力粉  300g
お湯    150cc 
塩     3g
片栗粉  打ち粉 適量

(餃子あん)
マトン      60g
鶏肉      30g
豚肉      10g
柔らかく茹でた人参 30g
柔らかく茹でた白菜 50g
ニラ       20g
生姜 すりおろし  約1/3個
シナモンパウダー  大さじ1
塩          3g

             
(牛骨のスープ)
牛のすね肉     約200g ←本当は牛テールまたは牛骨を使用
水            600cc
生姜           1/4個
ネギ・くず野菜      適量
塩              3g


「つけだれ」と「トッピング」
 醤油  適量
 黒酢  適量
 おろしニンニク 適量
 揚げにんにく  適量


「作り方」
(牛骨のスープ)
1 牛骨、しょうが、ネギと塩を入れて約10分以上煮ます。
  本来は「牛骨」でスープを取るのが理想ですが、お店になかったので今回はすね肉で作りました。



(餃子の皮)
1 強力粉をボールに入れます。お湯を3回に分けて入れて生地を練ります。
  よくこねてまとまったらラップをして30分置きます。


2 30分位すると生地がふっくらとツヤが出てきます。

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3 ②の生地を打ち粉を振ったまな板に置いて、棒状に伸ばしていきます。
  約25等分にして丸めます。綿棒を転がし、手のひらで形を整えます。

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  縁の方を薄めにすること、常に片栗粉を振りながら作業することがポイントです。
  


(餃子のあん)
1 野菜を細かく刻みます。


2 マトン・鶏肉・豚肉を臭み消しのために牛スープの中で茹でてから、肉類を細かく刻みます。

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3 ボールに①の野菜と②の肉と生姜すりおろし、シナモンパウダーと塩を入れてよく練ります。
  マトン独特の香りをシナモンパウダーが打ち消してくれます。

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4 餃子の皮に③のあんを入れて包みます。
  
 

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  今回も小籠包のような形に包んでみました。
  焼き餃子の形も美味しく頂けます。



5 沸騰したお湯で餃子を2~3分茹でます。
  餃子を取りだして、牛のスープの鍋へ入れ替えます。
  餃子の皮が透明なツヤが出てきて、中まで火が通ったら出来上がりです。

6 出来た水餃子へ揚げにんにくをトッピングして、黒酢と醤油のタレにつけてお召し上がりください。
  牛スープもダシが出ていて美味しのでぜひお召し上がりください。

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 自分のタイプに合った食材を使用して体も心も元気になって欲しいと思います(^^)



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月に一度の蕎麦打ちの日 「そばの華」♪

2013年12月10日 22時07分39秒 | 食・レシピ
今日は月に一度の「蕎麦打ち」の日

そば粉は茨城県古河市の「森ファーム」さんの新そばを使用して
蕎麦を打ちました。

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今夜は木枯らし吹いて寒かったので
畑で収穫した人参・大根とごぼうと鶏肉を入れた
「温かい付け汁」を作ってみました。

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そしてお蕎麦を食べたあとは・・・
蕎麦を茹でた「そば湯」のお楽しみ♪

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茹でた鍋の内側に「せんべい」のようなものが出来たので
おつまみにして「そば湯」を頂きました。


また娘は「そば湯」に「自家製あんこ」を入れて
「そば湯のおしるこ」を作って喜んで飲んでいました(^^)





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全4回!  「腎臓の熱型に良い水餃子」③

2013年12月07日 16時49分22秒 | 食・レシピ
4回にわたり、「肝臓」と「腎臓」の働きを良くする料理
体が喜ぶ料理♪ 「水餃子」の作り方をご紹介したいと思います。



4つのパターンとは・・・

 ①「肝臓の熱型」
 ②「肝臓の寒型」
 ③「腎臓の熱型」
 ④「腎臓の寒型」

マレーシアのジョホ―バルにて「愛同自由病院」・「双龍門」第76代掌門(継承者)氏家直哉先生のお弟子さん、
諸橋正博さんに肝臓・腎臓の強化に必要な食材をお聞きして、こちらでアレンジさせて頂いた水餃子です。



3回目は「腎臓の熱型に良い水餃子」を作ってみました。


3回目の水餃子は・・・
腎臓の体液を補い潤いをだし熱を冷ます効果があります。

またモロヘイヤや山芋が入っているのでネバネバ感がある餃子です。

「材料」

(餃子の皮)20個~25個分
強力粉  300g
お湯    150cc 
塩     3g
片栗粉  打ち粉 適量

(餃子あん)
豚肉        50g
モロヘイヤ     50g
ほうれん草    50g
キャベツ      20g
山芋        20g
ニラ         20g
生姜 すりおろし  2g
塩          3g

             
(豚のスープ)
豚肉 スペアリブ   約200g  ←餃子のあんに使用します
鶏 手羽元      約150g 
水            600cc
生姜           1/4個
ネギ・くず野菜      適量
塩              3g


「つけだれ」
 醤油  適量
 黒酢  適量


「作り方」
(豚と鶏のスープ)
1 豚スペアリブ、鶏手羽元、しょうが、ネギと塩を入れて約10分煮ます。
  (豚スペアリブは餃子のあんに使用します。)
  また本来は「とんこつ」で豚骨スープを取るのが理想です。

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(餃子の皮)
1 強力粉をボールに入れます。お湯を3回に分けて入れて生地を練ります。
  よくこねてまとまったらラップをして30分置きます。


2 30分位すると生地がふっくらとツヤが出てきます。

  

3 ②の生地を打ち粉を振ったまな板に置いて、棒状に伸ばしていきます。
  約25等分にして丸めます。綿棒を転がし、手のひらで形を整えます。

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  縁の方を薄めにすること、常に片栗粉を振りながら作業することがポイントです。
  


(餃子のあん)
1 野菜を細かく刻みます。


2 豚肉と鶏のスープのスペアリブの豚肉を細かく刻みます。

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3 ボールに①の野菜と②の豚肉と生姜、塩を入れてよく練ります。



4 餃子の皮に③のあんを入れて包みます。
  
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  今回は小籠包のような形に包んでみました。
  焼き餃子の形でも良いですね。



5 沸騰したお湯で餃子を2~3分茹でます。
  餃子を取りだして、豚と鶏のスープ鍋へ入れ替えます。
  餃子の皮が透明なツヤが出てきて、中まで火が通ったら出来上がりです。

6 黒酢と醤油のタレにつけてお召し上がりください。
  豚と鶏のスープもダシが出て美味しのでぜひお召し上がりください。

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 またこれからの寒い季節には「寄せ鍋」に入れると野菜がたくさんとれてより美味しく頂けます☆





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2013-12-06 00:18:39

2013年12月06日 00時18分39秒 | 食・レシピ
茨城県に行く機会があり、
お土産に「手作りわら納豆」を買ってきました。

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子供達が納豆はパックに入っているものと思っていたことに
私はビックリ!

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お土産の納豆を食べた後に
茹でた大豆を藁に入れて
納豆が再び出来るか実験してみました。

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翌日、白い粉が納豆の周りについていました。

納豆もどきの大豆を食べて、子供達は

「納豆ができたよ?」と喜んでいました(*^_^*)

めでたしめでたし(^^)



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全4回! 「肝臓の寒型に良い水餃子」②

2013年12月01日 17時57分34秒 | 食・レシピ
4回にわたり、「肝臓」と「腎臓」の働きを良くする料理
体が喜ぶ料理♪ 「水餃子」の作り方をご紹介したいと思います。

4つのパターンとは・・・

 ①「肝臓の熱型」
 ②「肝臓の寒型」
 ③「腎臓の熱型」
 ④「腎臓の寒型」

マレーシアのジョホ―バルにて「愛同自由病院」・「双龍門」第76代掌門(継承者)氏家直哉先生のお弟子さん、
諸橋正博さんに肝臓・腎臓の強化に必要な食材をお聞きして、こちらでアレンジさせて頂いた水餃子です。



2回目は「肝臓の寒型に良い水餃子」を作ってみました。


2回目の水餃子は・・・
肝臓と肝臓の経脈の気の流れを良くして筋肉や腱等の運動系の動きを良くします。

今回の餃子はラム肉・羊肉が入っています。
この羊肉は体を温める効果があります。



「材料」

(餃子の皮)20個~25個分
強力粉  300g  
お湯    150cc 
塩     3g
片栗粉  打ち粉 適量

(餃子あん)
鶏肉     60g
ラム肉    20g
人参      60g
にら      20g
セロリ     20g
玉ねぎ    20g
ねぎ      20g
生姜 すりおろし 約1/3個
にんにく すりおろし 3g
塩        3g

             
(豚のスープ)
豚肉 スペアリブ  約200g  
水            600cc
生姜          1/4個
ネギ・くず野菜    適量
塩            3g


「つけだれ」
 醤油  適量
 黒酢  適量


「作り方」
(豚のスープ)
1 豚スペアリブ、しょうが、ネギと塩を入れて約10分煮ます。
  本来は「とんこつ」で豚骨スープを取るのが理想です。


(餃子の皮)
1 強力粉をボールに入れます。お湯を3回に分けて入れて生地を練ります。
  よくこねてまとまったらラップをして30分置きます。

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2 30分位すると生地がふっくらとツヤが出てきます。

3 ②の生地を打ち粉を振ったまな板に置いて、棒状に伸ばしていきます。
  約25等分にして丸めます。綿棒を転がし、手のひらで形を整えます。

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  縁の方を薄めにすること、常に片栗粉を振りながら作業することがポイントです。
  


(餃子のあん)
1 野菜を細かく刻みます。

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2 鶏肉、ラム肉、人参、セロリ、玉ねぎ、ネギを茹でます。

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3 ボールににらと②の具材と生姜、にんにく、塩を入れてよく練ります。

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4 餃子の皮に③のあんを入れて包みます。
  
  
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  皮を手前に包みこむようにするのがポイントです。
  もし上手に包めないようでしたら、小籠包のような形にすると包みやすいです。

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5 沸騰したお湯で餃子を2~3分茹でます。
  餃子を取りだして、豚のスープ鍋へ入れ替えます。
  餃子の皮が透明なツヤが出てきて、中まで火が通ったら出来上がりです。

6 黒酢と醤油のタレにつけてお召し上がりください。
  豚のスープもダシが出て美味しのでぜひお召し上がりください。

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今回も皮作りや包む工程を子供達が手伝ってくれました。
2回目になると包み方が上手になり、手際よくなります☆





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