柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

スイスチャード 笑顔で !(^^)!

2015-04-30 | 家庭菜園
少し暖かくなってからは、虫対策でネットを掛けていましたが、かなり虫食いだらけになったキャベツ。



それでも丸まって、何とか収穫できそうです。

春キャベツらしく、やわらかくて美味しそうです。



冬には、縮こまっていたスイスチャードも、カラフルに元気になってきました。



一回目は、少しの収穫ですが、

(二回目はもう少し多く収穫して、お裾分けもできました。暖かくなって成長が早いです。)



夫婦二人のサラダには充分です。



大好きなパルミジャーノレッジャーノを乗せて、初物笑顔でいただきました。
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貴重な一本

2015-04-29 | 家庭菜園
肥料が足りないのか、ヒョロヒョロのグリーンアスパラガスが出てくることが多い、我が家の裏庭。



あまり期待していないので、忘れていました。

草取りに行ってみたら、ちょっと伸びすぎの感はありますが、なかなか立派なグリーンアスパラガスが出ていました。



貴重な一本です。オーブントースターで焼いて、大事に大事にいただきました。

春の味。美味しかったですよ。
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穂先筍

2015-04-28 | 
しつこく筍の話題です。

大根汁で灰汁抜きした穂先筍を、生のまま千切りにして、灰汁抜きで使った大根おろしと鰹節でいただきました。



最初に灰汁抜きした時は、豚肉のみぞれ煮に大根おろしを使って食べました。

その話をしたら、「こうして食べると美味しい。」と教えてくれたのは、麦屋さんです。

そこで、次に灰汁抜きをした筍で試してみました。

なるほど、とても美味しくいただくことができました。

麦屋さんありがとうございます。


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筍 灰汁抜き

2015-04-24 | 
筍のお話を続けます。

先日、友人がボランティアで竹林の駆除をしたと、筍を届けてくれました。(一緒に写っているのはシイタケです。)



朝掘りの筍を、初めて大根おろしの搾り汁で灰汁抜きしてみました。



大根おろしの搾り汁を作ります。



まずはカップ1杯の絞り汁を作りましたが、筍が多いので2杯分の搾り汁を使いました。



搾った大根おろしは、後で料理に使います。



筍は、生のまま半分に切って皮をむきます。



もう少し細かく切らないと、搾り汁に漬からないので適当に細かくしました。(筍ご飯にするには、1cm位の厚さにします。)



大根の搾り汁に同量の水を加え、塩小さじ2杯ほどを加えた中に、筍を入れ30分以上灰汁抜きをします。



お米は、洗ってひたひたの水に漬け、ざるにあげておきます。



炊飯器に米を入れ、{酒+薄口醤油(我が家は普通の醤油です。)+水=米と同じ量}を加えます。

灰汁が抜けた筍を水洗いしてそこに入れます。



普通に炊けば出来上がりです。



薄口醤油が無かったので、ちょっと濃いめの色になってしまいましたが、野趣に富んだ美味しい筍ご飯が出来上がりました。



煮物もシャキッシャキの美味しい煮物になりました。



夫は、翌日の演奏会のお弁当にも筍ご飯のおにぎりを持っていきました。

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嬉しい♪筍

2015-04-22 | 
春になると食べたくなるのが筍ご飯。

今年は、もう4回も作りました。



「初物は笑って食べなさい。」と、子どもの頃母によく言われた言葉です。

今年の筍を一番にいただいたのは、お庭で採れた筍をいつも茹でてからくださるYさんの筍でした。



手間と時間が掛かるのに、いつも茹でてくださるので、直ぐに料理することができます。

そして、大好きな筍ご飯をたくさん炊いて、必ず娘家族に届けるのも毎年の恒例です。



夫と二人で「おいしいね。」と言いながら笑っていただきました。
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オペラシティのランチと黒蜥蜴

2015-04-21 | 折々
高校時代の友人4人と新国立劇場で公演している黒蜥蜴を観てきました。

2時半開演でしたが、4人プラス1人の5人で食事もしましょうと、11時半に待ち合わせをしました。



柿の実はオペラシティには初めて行きました。インターネットで検索したら、楽しそうなショップもあったので早めに行くことにしました。

雨模様の天気でしたが、オペラシティの中庭は新緑にあふれていました。



最初に目当てのルパンコティディアンさんへ直行しました。

美味しそうなパンが並んでいてたくさん買いたかったのですが、舞台を観るのに大荷物も…と少しだけ買いました。
(これは、我が家分で、娘の家にもお裾分けしました。)

他にも、木工のお店で靴ベラを買ったり、一人でショッピングを楽しみました。



友人とのランチは、椿屋珈琲さんでした。

柿の実は、「春らんまんおすすめスパゲッティ」のえびとしらすのジェノベーゼをチョイスしました。

コーヒーとサラダ付きでサラダも美味しかったです。



300円プラスでスイーツがセットに追加されるので、皆で迷わずそのセットにしました。

チョコレート味のシフォンケーキは、ふっくらと美味しい味でした。

この椿屋珈琲さんは、食器がロイヤルコペンハーゲンを使っているのですね。

仲間との会話は楽しく、その上リッチな気分で食事をすることができました。





11時半から2時間以上居座って、さあいよいよ美輪明宏さんの黒蜥蜴です。



美輪さんの黒蜥蜴は今回の公演で最後かもしれません。

3時間40分の舞台で衣装の早変わりは、確かに体力的にかなり大変でしょうと納得しました。



妖艶でありながら純粋さをもった黒蜥蜴が素敵でした。

そして、衣装の豪華さと美しさに魅せられました。(衣装の数を数えていた友人が11着の衣装を着たと教えてくれました。)



新国立劇場には、バレーの衣装が飾ってあるのですが、それがとても素敵でした。

手前が、シンデレラ。その向こうが(よく見えませんが)魔笛のパパゲーナとパパゲーノの衣装です。



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春の道

2015-04-18 | 風景
改めて…春ですね。



仕事で時々、通る道が大好きです。

いつもは気が付かないのに、花が咲いて道に彩りを添えてくれます。



甲州街道から一本隣に並行しているだけなのに、山の中の道の様でしょ。

日一日と緑の色が変わっていきます。


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再会の春懐石

2015-04-17 | 
再会の場所として予約してくださった燈々庵さんの卯月のお料理。

   

旬菜 …… 蓬の玄米粥 おとし梅(写真を撮らずに食べ始めてしまったので、まだ箸を付けていない友人の席で撮影しました。柿の実は白ワインで乾杯しました。)

先附 …… 竹筒桜花焼き  筍 新じゃが アスパラ

   

前菜 …… 春燈花下旬菜各種盛りこみ

   

(コシアブラ、筍、鮎の子、空豆…春の野にいるようでした。)

   

(前菜の蓋にあしらった桜も素敵で、お料理は目でも食べるもの。を実感しました。)

椀  ……  うす葛仕立て  筍揚げ餅鮎女魚葛打ち

   

造り …… 旬魚三種盛りあしらい

焼物 …… 桜鱒木の芽焼き 蕗酢浸し

   

焚合 …… のらぼう煮浸し 合鴨治部煮 新玉葱土佐煮

止肴 …… 春野菜有馬酢ゼリーかけ

   

飯  …… 里山御飯竹皮包み  香の物

止椀 …… 田舎みそ仕立て 

   

水物 …… ひすい豆のムース黒蜜かけ  清美オレンジ蜂蜜れもんジュレ  焼き丁子麩

最後に、お店からと言って、お抹茶と白いんげんの甘納豆をいただきました。

お抹茶は一口飲んでからの写真です。(飲む前の写真はあるのですが、甘納豆も一緒に写っているのが一口飲んだ後でした。)

お抹茶は最初、とてもきれいにたててありました。その写真を載せないで燈々庵さんごめんなさい。

美味しくて楽しい席を用意してくださったOさん、本当にありがとうございました。そして、ご馳走様でした。



さて、再会の美味しいお話は、次の嬉しいお話へ続きます。

この日、早速消息を知った友人に、ショートメールを送ってみました。(携帯電話番号も伺ったので…)

直ぐに返信が来て、何回かメールのやり取りをしました。

それから数日後、懐かしい字の手紙も届きました。

ちっとも変っていない達筆な字と、楽しい文章に懐かしさが一気にこみあげてきました。

さてさて、私も再会した時の写真と、手紙を早く送りましょう。

  

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再会

2015-04-12 | 折々
先日、35年以上会っていない同期入社の友人から、突然電話がありました。

別の同期入社の人から連絡があり会うことになったが…云々

是非にと、柿の実も参加させてもらうことをお願いしました。

会社を半日休んで、会社まで迎えに来てもらうことにしましたが…どんな方が現れるか半信半疑…

自分に関しては「デブのお婆さんが現れますから。」と言っておきました。

「予防線を張るのはなしですよ。」と言われましたが、言った者勝ちです。

何しろ、あの当時より15kgも太っているのですから!

電話をくれた友人とも合流し、迎えに来てくれた方が予約してくださったお店へ。



どこへ連れて行ってくださるのか教えてもらえませんでしたので、着いてびっくりです。



とても格式の高そうな所でした。



門を入って少し進むと燈々庵という名前のように燈籠の道がありました。



中庭には枝垂桜が美しく咲いていました。



建物は、昔の庄屋さんのお屋敷だったそうで太い梁が通った立派なお屋敷でした。



懐かしい友人に再会できた上に、こんな素敵な所で昼食をいただけるなんて、なんて果報者なんでしょう。



再会の目的は、20歳近く年上の同じ会社に勤めていた友人の近況を教えていただくことでした。

柿の実や今回再会した仲間のお姉さん的存在で、会社を辞めてからも長く手紙のやり取りをしていました。

彼女が身体を悪くし、手紙も年賀状もお終いにしたいと連絡が途絶えたままになっていたのです。

その彼女から手紙が来たと、久しぶりの再会が実現したのでした。




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心を亡くさないように

2015-04-09 | 風景
暑さ寒さも彼岸まで、と言いながら昨日今日の寒さは真冬並みです。

昨日は朝からみぞれが降り続き、今日も寒い朝を迎え、晴れていますが風が冷たいです。



今年は、スミレの花がなかなか咲かないと思っていました。



でも、あっという間に咲き始めました。花は春をちゃんと感じているのですね。



この所忙しくて、庭を眺める余裕がありませんでしたが、



気が付いて見れば、大好きな椿が盛りを過ぎていました。



慌てて裏庭に行ってみれば、これも侘助の花が終わろうとしていました。



もう少し早めに気が付いていれば…忙しいの忙の字は、心を亡くすと書きます。

心して、忙しいを言い訳にしないようにしましょう。

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