柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

2010年UK旅行 21

2010-11-12 | UK旅行
写真を合成してパノラマ写真にする方法を初めて習ったのは、パソコン教室です。

パノラマ写真の授業をするので、写真を・・・と言われ、迷わず準備したのが、このエディンバラの写真でした。

遠くに海が見え、エディンバラの街が美しく眼下に広がっている、エディンバラ城からの写真です。




4枚の写真をつなぎ合わせた写真ですが、こんなに簡単に・・・と言うか、コンピューターが勝手につなぎ合わせてくれました。

パノラマ写真を習う前までは、美しい景色などをブログに載せる時に、思うようにいかずストレスを感じていました。

今では、思うように・・・とまではいきませんが、時々ブログにパノラマ写真を使う事ができています。



楽しかったUK旅行を思い出しました。

次回のUK旅行は(いつになるかわかりませんが)アイルランドと、スコットランドを周ろうと、夫と話しています。



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2010年UK旅行 20

2010-10-18 | UK旅行
ロンドン旅行を忘れたわけではないのですが・・・アップが遅れてしまいました。

大英博物館とリージェントパークを歩いた柿の実達は、夜の演奏会に出掛けました。

日本から夫がインターネットでチケットを手に入れていた、WIGMORE HALLでの演奏会です。

         

WIGMORE HALLは、こじんまりしたホールで、チケットの値段もそう高くはありません。

この日は、チェンバロの演奏が行われました。

         

ホールは、石造りで素敵な音がしました。

         

ただ、フラットな客席の前の席の男性は、長身のイギリス青年で、伸び上がっても舞台が良く見えなかったのです。

それに、追い討ちを掛けるように、たくさん歩いた柿の実達にチェンバロの優しい音色は、

子守唄以外の何者でもありませんでした。


         

コンサートの翌朝は、いよいよ日本に向けて出発です。

ロンドンの朝の風景に別れを告げました。

         

飛行機の窓から、楽しかったロンドンの景色が遠ざかって行きます。

しばらく飛ぶと、海上に風力発電の風車がたくさん見えました。アムステルダムが近づいてきました。



同じヨーロッパでも、アムステルダムはロンドンとはまた違った景色が広がっていました。

オランダは、農業国でもあり、畜産の国でもありチーズも有名、海産物でも有名です。

スキポール空港では、チーズや魚の加工品も買い求めました。



小父さん小母さんグループでの、楽しかったエディンバラ、ロンドン旅行も、こうして幕を閉じました。

ブログをアップするのに4ヶ月も要してしまい、旅行から帰ったときの東京スカイツリーの写真より高いスカイツリーを

すでに、柿の実のブログでご覧になった方も多いと思いますが、ご容赦ください。



そして、旅行の最後の写真が魚とは・・・食いしん坊の柿の実らしいと思いませんか?

スキポール空港で買った鯖のスモークです。いろいろ食べ物を買って来ましたが、この鯖が一番美味しかったかな?


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2010年UK旅行 19

2010-09-30 | UK旅行
腹ごしらえの済んだ柿の実達は、今度はリージェントパークへ向かいました。

ロンドンの町をがつがつ歩くだけでなく、公園でのんびり過ごすのもいいかな~と思ったからです。

これも、パッケージツアーでは味わえない楽しみです。

お天気は素晴らしいし、気温も丁度気持ちの良いところで・・・

遠くに、サッカーをしている声を聞きながらベンチでのんびり休みました。

ベンチに座っているうちに、心地よい風に吹かれ居眠りをしている人も・・・
        
上の写真の、木の葉が濃い色の木は、何と言う木なのでしょうね?

知っている方がいましたら、教えてください。

        

リージェントパークの中には、長い遊歩道もあり、小さなかわいいカフェもあり、(夫は、ここでアイスクリームを食べていました。)

そして、動物園もあるのですが、動物園には行きませんでした。

柿の実達の目的は、休憩と、クイーンズ・メアリー・ガーデンです。

この時期、バラが美しいとガイドブックに書いてあったので・・・

        

本当に美しいバラの庭園でした。

        

写真を撮っても、撮っても、まだまだ、いくらでも撮りたい。

        
そんな美しい庭園でした。

そうそう、花だけでなく、かわいい生き物もたくさんいました。
        
リスは、人間によく慣れていて、人の手から食べ物を受け取ります。夫のかばんから、美味しいものが出てくるのでは・・・と傍に来ているところです。

柿の実も、初めてロンドンに行った時、柿の実のバッグから、美味しいものが出てくるのでは・・・

と近づいてきたリスに、びっくりしたものです。

        
リスの他にも、美しい鴨や、鳩もいました。


ちょっと意地悪な黒鳥は、他の水鳥を追いかけて、えさをくれる人間から遠くに追いやっていましたっけ。


        

リージェントパークの、一部分を歩いただけでも、バラのほかにも美しい花々が咲いていて、

心が、洗われるようでした。

        

すっかり、都会にいるのを忘れてしまった柿の実達は、リージェントパークを後にしました。




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2010年UK旅行 18

2010-09-29 | UK旅行
ロンドン旅行3日目。

夫は、港町のブライトンまで小旅行をしたかったのですが、(列車の一等チケットが、まだ使えたので)

仲間の一人が小用があり、朝早くロンドンを出発する事が出来なくなり断念しました。

柿の実は、前に見たツタンカーメンが印象的だったので、大英博物館を提案しました。



大英博物館は、入場無料(寄付は募っています。)で、写真も撮ることができます。

世界各地の文明遺産が展示されていて、大英帝国がいかに強大であったかをうかがい知ることができます。


金で出来た、精巧な船の形の時計。船の中に時計があるのですが、人間も精巧に作られています。

他にも、興味深い時計が色々ありました。



ヴァイオリンのような楽器。細かい彫刻がみごとでした。



これも、弦楽器の一種です。牛の頭が彫刻されていました。



このミイラは、ジンジャー(赤毛)と名付けられた五千年以上前の女性です。

赤い巻き毛が頭に残っています。

彼女は、五千年後にこんなに多くの人に観察されるとは思っても見なかったでしょう。

と、変な感想をもってしまいました。



ところで、エジプトコーナーに行っていくら探しても、ツタンカーメンが見当たりません。



金と青が美しい、ツタンカーメン。いったいどこへ・・・

東京に帰ってきて、他の方のブログで知りました。

ツタンカーメンは、アメリカに行っていたのですね。

ちょっと残念でした。


でも、メキシコの博物館で、同じ思いをしている人がいるかも知れません。

この日は、メキシコの特別展示をしていたのです。


きっと、メキシコの博物館でこの両方に頭のある龍(?)を見るのを楽しみに来た方が、

「イギリスに行っちゃっているのね。」とがっかりしている事でしょう。

この展示物は、体全体の鱗の部分が宝石で覆われていて、美しいものでした。

かなり、暗い中で展示されていたので写真を撮るのが難しく、何枚も写した中でやっと撮れた一枚です。


大英博物館は、とても大きくて一日で全部を見るのは難しいのです。

たくさん歩いてくたくたになり、いよいよランチタイムです。


大英博物館のスナックコーナーで買ったものです。

スナックと言っても、味はかなり本格的で美味しいサンドイッチとサラダでした。

みんなで、少しずつ色々な種類を味わいました。

酸味の利いた飲み物も、疲れを癒すのに最適でした。




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2010年UK旅行 17

2010-08-30 | UK旅行
一日中、目いっぱい歩いた柿の実たちは、いよいよお楽しみの夕食タイムです。

ホテルのすぐ近くに、コペントガーデンの市場があります。

その市場から少し歩いたところに、ガイドブックおすすめのインドレストランがありました。



ガイドブックによると、北インドの料理を出すそうで、古くからあるそうなので行ってみました。



定番のカレーは種類も豊富でした。

ナンとライスで食べるのは、もちろんですが、このライスがとても美味しくて驚きました。

・・・でも、ライスの写真を撮っていない・・・

いわゆる外米の形である、細長い米ですが、食感がふわっとしていて、

カレーとの相性がぴったりでした。



ヨーグルトソースをかけて食べる肉料理。



シーフードの野菜料理。



タンドリーチキン。

どれも美味しくて・・・



インドの色々な地方のビールが取り揃えてあったこともあり、

ビールがすすんでしまいました。








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2010年UK旅行 16

2010-08-25 | UK旅行
パブでの昼食を楽しんだ柿の実達は、午後の観光に出発しました。

夫は、昨日行けなかった20年前に学んだ英語学校を訪ねました。

柿の実は、リバティとバーバーリーで買い物をしたかったので、

買い物にはあまり興味のない友人達に、付き合ってもらいました。



リバティは、上の写真の建物のおしゃれなデパートなのですが、

リバティプリントと呼ばれるオリジナルの生地を売ってます。

リバティプリントは、最近では日本でも手に入れることができますが、毎年新しいデザインが発表されています。

今回は、娘のブラウスや小物を作ろうと上の写真の生地を買いました。

お店の人(柿の実と同年代の小父さん)が私の体型を見て、

「この生地の量で、あなたのブラウスを作るにはタイトな物しか出来ない。」と言いましたが、

「娘のブラウスを作るし、娘は私より痩せている。」と言い張って、希望の長さの生地を買いました。

でも、自分の体型を思い起こし、店員さんは的確なアドバイスをしてくれると感心しました。

 真ん中の建物が、バーバリーの本店です。

バーバーリーでは、二男のためにネクタイを買いました。

結局友人たちも、それぞれの息子たちのために、ネクタイを買っていました。

その後、夫と合流し、フォートナム&メイソンで紅茶やお土産を買いました。

フォートナム&メイソンは王室御用達の高級デパートです。

柿の実は、フォートナム&メイソンのトレードカラーであるナイルグリーンが大好きな色です。




買い物を終え、大荷物をホテルに置いてから、少し遠出をしました。

行き先はグリニッジです。

まず、カティーサークを見ることができるか海の方へ行ってみました。

カティーサークは、中国からイギリスへ紅茶を輸送する「ティークリッパー」として

いかに早く一番茶を届けるかを競った、19世紀建造のイギリス快速帆船です。

現存する唯一のティークリッパーとしてグリニッジで保存展示されていました。

しかし、2007年5月21日、火災に遭い鉄の枠を残してほとんど焼失してしまいました。

またまた、しかし、修復中だったため、マストやデッキの木材、装飾類ははずされて、

別の所に保存中で無事だったそうです。

もう、修復が終わっていれば・・・淡い期待もむなしく見ることはできませんでした。

美しい姿を見ることができず、残念でした。


次に、すぐ近くのグリニッジ公園へ行ってみました。



雨が降り出して、公園は人の姿もまばらで、とても寒かったです。

公園の高台に登ると、目当てのグリニッジ天文台が現れました。



ここは、世界標準時のグリニッジ子午線がある所です。

グリニッジの初代天文台長が観測を行い、結果を元にグリニッジ子午線が決定されたそうです。

ところで、この時夜の7時だったのですが・・・時計は9時

説明書によると、夏時間である事ともう一つの理由で、2時間の差が出来ていると言うことでした。



上の写真の右下に斜めに引いてある線がグリニッジ子午線です。

子午線を左の方にたどっていくと、観測をした窓が見えてきます。



このグリニッジ天文台のある場所は、高台なので遠くロンドンの町が一望できました。



ロンドンの町を見ていたら、右手の方にドームの形の建物が・・・

見たいと思っていた、オリンピックスタジアムでした。

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2010年UK旅行 15

2010-08-23 | UK旅行
ロンドン市内観光のメインである、バッキンガム宮殿の衛兵交代見学を終え、

柿の実達は、出発点でもあったロンドン三越前へ戻りました。



途中、騎馬婦人警官に遭遇し、その凛々しさに思わずシャーッターを押しました。

そう思ったのは、柿の実だけでなく多くの観光客が写真を撮っていました。



また、多くの偉人が銅像となっている公園では、チャーチルが・・・

遠くからでもチャーチルとわかる猫背のスタイルで立っていました。

昼食は、パブを体験してみようと目星を付けていた「シェイクスピアズヘッド」へ行ってみました。



このパブは、ガイドブックに載っている有名なパブなのですが、

丁度、ワールドカップのサッカー観戦中でもあり、混んでいたので止めました。

そこで、すぐ近くにあるパブに入ってみました。

このパブは、外から覗いたら、赤ちゃん連れのママもいたので良さそうな雰囲気でした。



パブの中は、茶色に統一されていて、オーダーする夫と友人も様になっているでしょ



やはりパブなので、食べるだけでは我慢ができず、男性諸君はビールで乾杯でした。



お決まりのフィッシュ&チップスや魚介のフライ、チキンポットパイなどをオーダーしました。

フィッシュ&チップスは、期待していなかったのにとても美味しくてびっくりしました。

でも、期待していなかったので、写真を撮らずに食べ始めてしまい、

写真が残っていません。
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2010年UK旅行 14

2010-08-22 | UK旅行
ガイドさんがバッキンガム宮殿の衛兵交代を観るために、

なぜあんなに良い場所を取りたかったか・・・

門の近くでは全体が見えないし、道路の反対側では逆光になってしまう・・・

それを知っているからこその行動でした。

目の前を、これから守りに就く元気一杯の衛兵たちが通って行きました。



反対側からは、栗毛の馬に乗った衛兵も行進しましたが、

この場所は、この行進もカメラに収めることが出来る場所でした。



一歩遅れて、別のガイドさんがツアー客を連れて来たのを見て、

柿の実達のガイドさんは、ちょっと得意そうにしていました。

遅れて来た方達は、二列目でしか見ることが出来なかったからです。


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2010年UK旅行 13

2010-08-21 | UK旅行
ロンドン2日目。

半日ロンドン観光をするため、ロンドン三越前に向かいました。

昨日は人、人、人でいっぱいだったエロスの像の周りは、

月曜日の朝早いおかげで気持ちよく写真を撮ることができました。

気持ちの良い青空でした。



ロンドンの観光バスに乗ったのは、初めてです。

たくさんの名所旧跡を短時間に回れるので、時間の無い旅行者には便利です。

でも、自分が現在ロンドンのどのあたりにいるのか、把握するのは難しいと思いました。



一人では、きっと行かなかったであろう「トワイニング紅茶の最初のお店」です。

小さな、可愛らしいお店で、上に二人の中国人が描かれていました。



 ハリーポッターに出てきそうでしょ。




ロンドン塔は、バスを降りて見学できました。

 

前に来た時には無かった、大観覧車です。

とても大きくて、遠くからでないとカメラに収まりません。



さすがに、観光バスです。

国会議事堂とビッグベンが、絵葉書のようにカメラにしっかり収まる所で写真タイムでした。

ここまで、道路の渋滞などがあり、ガイドさんがとても焦っていました。

理由は、バッキンガム宮殿の衛兵交代見学をするのに良い場所を取りたいがためでした。



おかげで、良い場所が取れたようです。

その後も、続々とたくさんの人が集まってきました。



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2010年UK旅行 12

2010-08-17 | UK旅行
ロンドン1日目に、懐かしい場所を歩かせてもらいました。

一緒に歩いてくれた友人達には、ロンドンの名所旧跡めぐりを後回しにさせてしまいました。

明日は、バスで半日市内観光をするため、チケットを買いました。


 ここは、リージェントストリート。


 このお店は、

世界でも有名な、玩具店「ハムリーズ」です。

昔、長男のお土産にチェスを買い求めたことがあります。

ハムリーズの前も、昼間はにぎやかですが、

午後6時にはほとんどの商店デパートは閉まってしまいますので、ここも例外ではありません。


ホテルからテクテク歩いて、夕食は中華街へ行きました。

「旺記(ワンキー)」と言う、昔からあるレストランで食事をしました。



ビールはもちろん「青島ビール」です。

長く続いているレストランだけあって美味しい中華料理でした。


食事を終えて、またホテルまで歩きました。

夜9時と言うのに、夕方の明るさですから、トラファルガー広場も多くの人でにぎわっていました。



ロンドンで泊まったホテルは、700以上も部屋があり、

便利な場所にある割には、宿泊費の安いホテルで清潔で快適でした。



朝食は、相変わらずのイングリッシュブレックファーストです。



パンの種類や、果物の種類も豊富で満足でした。

美味しかったのですが、柿の実としては、エディンバラのホテルの方が少し好きだったかもしれません。




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