柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

少しだけウィーンの香り

2021-08-18 | ウィーン・プラハ旅行
マウントあさまオーケストラがウィーンの楽友協会で演奏することが決まっていた昨年

コロナ禍の影響で、その演奏会が今年に延期になり、さらに来年に延期になりました

がっかりしていた矢先に、ウィーンのホテルザッハで、ザッハトルテなどを期間限定で全世界送料無料で届けるキャンペーンがあることを知りました。

オーダーしてから2ヵ月…料金は引き落とされたけれど「果たして本当に届くのかしら?」と気になりだした先日。



届きました



ザッハトルテ中サイズ2つです。



しっかりした木箱に入って到着したザッハトルテは、真夏にもかかわらず、常温で到着。



適温は、16度~18度のところ、外気温は30度超え

ちょっとまわりはチョコレートが柔らかくなっていましたが、冷蔵にすると風味が落ちるのだそうです。





13年前に、ウィーンに一緒に行った友人たちにもお福分けして、我が家でも、お気に入りのカップでティータイム。

甘いザッハトルテに、ホイップクリームは必須でした。







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さようなら

2008-09-05 | ウィーン・プラハ旅行
4月19日(土)

いよいよ日本へ戻ります。
楽しかった9日間の旅・・・
いつまた、こんな楽しい旅ができるでしょうか?
・・・でも、いつかきっと旅に出ます。
2年後に、ロンドンに行こう・・・なんて話しも出ていることですし。

柿の実を含む、おじさん、おばさんツアーは、
しばらく、信州・上田の旅を楽しもうと思います。

さて、チェンジした、現地のお金は、
お札は再度、日本円にチェンジできますが、コインはできません。
でも、そのコインを、この袋に入れて、フライトアテンダントさんに
お願いすると、ユニセフに寄付することができます。

ドイツ・ルフトハンザ航空の機内に備え付けてあった、ユニセフの袋に、
楽しかった旅のおすそ分けをさせてもらいました。

ウィーン・プラハの旅日記もこれで終わりにします。
長い間、飽きもせず付き合ってくださった皆様、
本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、挫折することなく旅日記を終わらせることができました。
感謝、感謝です。

さて、明日から「マウントあさま室内合奏団」は、
第九演奏会のために、高知市に伺います。
高知の皆さん、宜しくお願いいたします。


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スープ

2008-09-05 | ウィーン・プラハ旅行
柿の実達の泊まった「ホテルディプロマット」は、4つ星ホテルで、
なかなか居心地の良いホテルでした。
(朝食も、種類が豊富で味もおいしかったです。)

夜遅く、ホテルで夕食を取りました。

レストランのウエイター氏も感じが良く、
皆で楽しい晩餐をすることができました。

スープを頼んだ友人は、このパンの中に、スープが入っていたので
びっくりしたり、喜んだり。
食べ終わったパンは、日本に持って帰り、全て食べたそうです。

食事を終えて、部屋に戻った柿の実は、
日本から持って行った和三盆のお菓子を持ってレストランに戻り、
ウエイター氏にプレゼントしてきました。

次に来る日本のお客さんのために、我々から日本語を習ったウエイター氏と、
少しは心の交流ができたような気がしました。
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カレル橋の橋塔

2008-09-05 | ウィーン・プラハ旅行
プラハの町と離れがたく、夜遅くまで町を歩きました。

昼間見たカレル橋も、夜のとばりが訪れると、
様子がすっかり変わります。

橋塔も、まるで別の橋のように見えました。

疲れた足を引きずって歩きながらも、
ここから見るプラハの町は、本当に美しく
夢の世界のようでした。
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大好きな町に

2008-09-05 | ウィーン・プラハ旅行
プラハの旧市街を散策し、ボヘミアングラスの店を物色しました。

今回、一緒に行くはずだった、Oさんに、
オーケストラの皆からのお土産を買いました。

琥珀のブローチです。
気に入ってくれるといいのですが。

もちろん、自分のや家族、友人のためにも、
気に入ったお土産を買いました。

明日は、いよいよ日本へ戻ります。
チェコ、プラハは柿の実の大好きな町のひとつになりました。

絶対また、この町を訪れます。

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プラハの色使い

2008-09-05 | ウィーン・プラハ旅行
ホテルに戻り、兄と合流して、いざ旧市街へ。

明日は日本に戻るのかと思うと、
かわいい色の地下鉄とさえ、別れるのは寂しくなります。

今回、プラハに行くことが決まった時、
子どもの頃「チェコの漫画、プラハの夢」と言うアニメーションを
テレビで、楽しみに見ていた事を思い出しました。

アニメーションを海外に輸出する程の国ですから、
プラハに実際に来て見て、町のいたる所の色使いが、
チェコ独特の、美しいものであることを感じました。
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ベルトラムカを後にして

2008-09-05 | ウィーン・プラハ旅行
ベルトラムカを堪能した柿の実達は、一緒に行った方達と別れて、
また、ホテルへ戻りました。
なぜなら、一人ベルトラムカへ行かなかった兄と、
ホテルで合流して、旧市街へ行くことになっていたからです。

帰りのトラムは、おっかなびっくり、
乗り換える所を間違えないように緊張し、
降りる所も、景色を見たり、地図を見たり・・・
なんとか、ホテルまで到着することができました。

写真は、ベルトラムカのシャンデリアが、
陶器でできていたのが、珍しくて写したものです。
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ベルトラムカの庭

2008-09-04 | ウィーン・プラハ旅行
ベルトラムカはプラハの郊外、それも高台にあるので
モーツアルト博物館の建物から外へ出ると、
庭は、スロープになって、もっと登っています。

庭の上の方に登って振り返ると、
プラハの町のオレンジの屋根や尖塔をはるか向こうに見ることができます。

また、この庭には、モーツアルトのお気に入りだった
石のテーブルがあります。

モーツアルトが、このテーブルでドン・ジョバンニの
作曲をしたかもしれない・・・
そう思うと、心ははるか昔に飛んで行ってしまいそうでした。
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ベルトラムカ

2008-09-04 | ウィーン・プラハ旅行
ベルトラムカが、モーツアルトとどんな縁があるのかと言うと、

モーツアルトは、生涯にプラハを4度訪れています。
初めてプラハを訪れたのは、31歳の時です。
同年、1787年に2度滞在しています。
2度目は、音楽家ドゥーシュク夫妻の別荘に長期滞在し、
ここで「ドン・ジョヴァンニ」を作曲しています。

この別荘が、ベルトラムカと呼ばれていて
モーツアルト記念館となっています。

なるほど、別荘だから、プラハの郊外にあるのですね。

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ベルトラムカへ

2008-09-04 | ウィーン・プラハ旅行
プラハ2日目の午後、
横島先生が、案内してくださると言うので、
希望者の参加で、モーツアルト縁のベルトラムカに向かいました。

ベルトラムカは、プラハの少し郊外に位置します。

ホテルから、トラムを2本乗り継いで、坂道をテクテク歩いて、
ベルトラムカに到着しました。

写真は、ベルトラムカの入り口です。
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