柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

ライブハウス スウィートベイジル

2010-03-30 | 折々
先週、六本木の「スウィートベイジルSTB139」というライブハウスに行きました。

とても有名なライブハウスだそうですが、田舎者の柿の実は初めて行きました。

夫も柿の実も仕事のある日でしたが、

ミスターベースマン齋藤順さんのライブを楽しみに出掛けました。




開場6時、開演7時半で、「その間にお食事をしてください。」と言う感じで、

席に着くと、すぐにメニューが出てきました。

まずは、ギネスの1パイントをオーダーしました。



スウィートベイジル風シーザーサラダはスライスしたゴルゴンゾーラチーズの香りも効いて

クルトンやベーコンのカリカリも楽しく、美味しかったです。



これは、シェフのお勧め料理で、豚肉のパテでした。

付け合せは、セロリとハーブです。



他にもピッツァを食べました。

ハンバーガーもビーフステーキのサンドイッチも美味しそうでしたよ。



齋藤順さんの「春夜会」と題したライブは素敵でした。

最初に演奏した「ブラックバス」は、齋藤さんの作曲で(他にもたくさん作曲しています。)
大好きな曲です。

特別ゲストは「もののけ姫」の挿入歌で有名な米良美一さんで、

米良さんの歌ももちろん素晴らしく、ライブハウスは満席でした。



上の写真の、シャンパングラスはどうやって飲むのでしょうね?

二人で、ほほとほほを付けて飲むのでしょうか?

スィートベイジルは、結婚式も披露宴も、その二次会もできるレストランですから、

きっとスウィートカップル用なのでしょう。



スィートベイジルのカウンター席には、ライブハウスらしく

サックスが、飾ってありました。

帰宅は遅くなりましたが、楽しい夜を過ごすことが出来て幸せでした。

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春の贈り物

2010-03-29 | 
年々、春野菜の便りが早くなる様な気がします。

生協のカタログでも、一月から「ソラマメ」が掲載されていて、驚きます。

柿の実は、毎年この時期を心待ちにしています。

この時期にしか手に入らない野菜が大好きなのです。

三月初め、春の香りを乗せてやってきた野菜たちです。




「うるい」は、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができる癖の無い山菜です。




さっと茹でて、お浸しにして食べます。

鰹節をかけて食べると美味しいです。




「山ウド」は、アクのある(それが美味しい)山菜です。



皮をむいて、ぬたで食べることが多いです。



穂先と皮は天婦羅にして食べます。

皮は、きんぴらにもしますが、筋が気になる人は、

千切りにして、穂先と共に天婦羅がお薦めです。

一緒に、フキノトウも天婦羅にしました。




「ひろっこ」は、小さなねぎとでもいいましょうか。

根っこは、ハサミで切り落としさっと茹でて、やはりぬたがお薦めです。



作るのに、少々手間が掛かりますが、

食べたら、「頑張って良かった」と思う美味しさです。





そして最後は「島ラッキョウ」です。

それも、伊江島のです。

いただき物です。





柿の実も生協で、島ラッキョウを買いますが、

この島ラッキョウの大きさと柔らかさは絶品でした。



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2010年台湾旅行 14

2010-03-28 | 台湾
台北で宿泊したホテル「ロイヤル台北」の朝食の一部です。

このホテルは、日系のホテルで日本人の宿泊客が多いです。

朝食は、和食、洋食、中華選り取り見取りで、
全部を食べてみたくても、食べきれない種類の多さでした。



柿の実は、外国に行ったら、その国の食事をするようにしています。

ですから、お粥は食べましたが、

やはり、誘惑には勝てず、色々な物を少しづつ食べてみました。




果物も、種類が豊富で美味しかったです。

ところで、いつも見慣れた飲み物が、ホテルの冷蔵庫に入っていました。



でも、全て漢字で表記してあるのが、面白いと思い写真に収めました。

 台湾ビールは、当たり前ですが、

コカコーラ、ポカリスエット、リポビタンDは

漢字だとこんな風に書くんですね。


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2010年台湾旅行 13

2010-03-26 | 台湾
柿の実夫婦、友人夫婦それに兄夫婦も一緒に、台中から高鐡で台北に移動しました。

台北では、友人夫婦の友人であり、旅行社の現地法人社長でもあるKさんの手配で、

ホテルは、ロイヤル台北に宿泊しました。

ロイヤル台北は、昨秋にリニューアルしたばかりで居心地は快適でした。

その上、Kさんのご招待で夕食もご馳走になってしまいました。

レストランは、ロイヤル台北近くの「金品茶楼」です。



金品茶楼の料理長さんは、小龍包で有名な鼎泰豊の料理長の二番手だった方だそうで、

金品茶楼の小龍包はとても美味しかったです。

小龍包も種類が、何種類もありました。




他にも、蒸し餃子。



海老シュウマイ。



上の写真は、とろとろの東坡肉です。

つやつやで美味しそうでしょ。



台湾では、これを割包(クアパオ)に包んで食べます。

台湾風ハンバーガーですかね。

我が家でも、時々割包を蒸して豚の角煮とネギをはさんで食べます。



ふかひれのスープ。



まだまだ、たべました。・・・これは、麺でした。



そして、海老チャーハン。




この、蒸したお菓子は、もち米の甘さの品の良いお菓子でした。



最後に、果物。

スイカとリンゴでしたが、カットの仕方がさすがに高級料理店の感がありました。

どの料理も美味しくて、その上個室を予約していただきましたので、

ゆっくり、食事を楽しむことができました。

夫がまだ、鼎泰豊で小龍包を食べたことが無かったので、

鼎泰豊の予約をお願いしたのですが、

鼎泰豊は、予約をしても待たされるとのことで、

金品茶楼を推薦してもらいました。

金品茶楼は、もともとお茶屋さんだったそうで、烏龍茶の味も美味しかったです。

美味しいところを紹介していただき、本当に嬉しかったです。

実は、翌日の昼食もここで食べました。




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2010年台湾旅行 12

2010-03-24 | 台湾
柿の実は、台湾の歩行者用信号が大好きです。

 緑の信号の時の、歩いている人の姿がかわいいのです。

(柿の実は、勝手に帽子をかぶった少年と思っています。)

彼は、信号が変わりそうになると、

歩く動作が、急いで走る動きに変わります。

(残念ながら、この動画ではわかりにくいです。)

この姿が、もう大好き

・・・と、一人で盛り上がってしまいました。





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2010年台湾旅行 11

2010-03-23 | 台湾
南投市の木工所で、いい香りを買った柿の実達は、

兄嫁のお父さんのご招待で、昼食をご馳走になりました。



西洋風のレストランで、庭の手入れが行き届いたお店でした。



銀木犀がいい香りを漂わせていました。

一月にですよ。




そうかと思うと、東洋的なしつらえもありました。



盆栽風の植木ですが、鉢が中国風でした。

食事を待つ間、庭の散策ができて楽しめました。

ところで、このレストランはイタリアンレストランでした。

メニューに、「欧風義大利麺」と記入がありました。

台湾の方達は、スパゲッティの事を「イタリーメン」と言っていました。



食事の最初に出てきたパンプキンスープです。

パンの向こう側に見えているのは、何故かクッキーでした。



国によって、色々な違いがあり面白いと思いました。

スープの後は、サラダ、スパゲッティ、コーヒーと続きましたが、

スパゲッティの量が多すぎて食べ切れませんでした。

品のいいレストランでしたが、同時に、量の多さでも売れているレストランのようでした。

さて、スープの際にあったクッキーは、ほとんどの人が食べなかったので、

それを集めて、袋に入れてリボンをかけてもらい、

兄嫁が、孫のおやつに持ち帰りました。

そのほかにも、食べ切れなかったものは、全て持ち帰ることができます。

この習慣は、物をむだにしない、とてもいい習慣だと思いました。




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2010年台湾旅行 10

2010-03-22 | 台湾
南投最終日は、昨夜兄嫁のお父さんにお願いした、木工の工場見学です。

木の美しさや、自然な曲がりを利用したテーブルや椅子がみごとでした。

我が家にも一つほしい椅子がありましたが、

日本に持ち帰るには、木工のものは難しいらしく、断念しました。

こんな、彫り物も飾ってありました。



柿の実夫婦が、購入したのは「いい香り」です。

兄の孫が、壷の蓋を開けて「いい香り。」と言ってから、

柿の実達の間で、この壷は「いい香り」と命名されました。



本当に、ヒノキのいい香りがするのです。

中に物を保管する壷ではありません。



この壷が、兄の家にあり、聞いたらお父さんの友人の工場で買ったとの事。

購入したくてお父さんに案内をお願いしたのです。

おかげで、とても安く買うことができました。

ただし、日本に持って帰ってくるのが重くて大変でした。



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2010年台湾旅行 9

2010-03-17 | 台湾
台湾の南投市で泊まったホテル「南投大飯店」の朝食です。

大体のホテルがそうであるように、自分で食べたいものをチョイスしてくるのです。

大きなホテルではないので、品数はそれほど多くありませんが、

野菜が豊富で、味もなかなかでした。



これに、お粥(トッピングはお好みで)と豆乳、

欲張って、饅頭や餃子までチョイスしてしまいました。



仕上げは、果物とコーヒーまで・・・

お腹いっぱいになって、外に出てみたら、

この日は、縁起の良い日らしく、結婚式やお店の開店がたくさんありました。



写真では、よくわかりませんが、ホテルの前に止まっている自動車にも、

縁起の良い植物等で飾りつけがしてありました。



上の写真は、南投県の県庁です。

柿の実達の泊まった南投大飯店は県庁のすぐ隣に建っています。




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春なのに!

2010-03-14 | 折々
暖かい日が多くなりました。

でも、つい先日は、雪も降りましたよね。

三寒四温の典型的な春の気候です。

ところが、今日セミを見つけました。



娘と孫と散歩がてら、高幡不動の駅方向へいったところ、

駅の天井近くに、セミが止まっていました。

暖かさに、夏と間違えて地上に出てきてしまったのでしょうか

地上に出たセミは、一週間しか生きないというのに、

子孫を残すための相手も見つからず、死んでしまうのでしょうか。

うまく、間違えて地上に出てきた他のセミに出会えるといいですね。




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2010年台湾旅行 8

2010-03-11 | 台湾
台湾のスーパーマーケットには、鶏の隣にウコッケイの丸ごとも置いてありました。
鶏のトレイには、鶏冠の付いた頭も付いているのが、見えるでしょうか

頭から、もみじ(足)まで食べるのですから、当たり前と言えば当たり前ですね。

このスーパーマーケットは、大きくありませんでしたが、
お店の方が、日本に陳列や包装の方法を勉強に来たそうで、

お肉が、トレイにラップをかけた状態で並んでいました。



兄の連れ合い曰く、日本に勉強に行く前は、

お肉の部位もバラバラに並んでいてひどかったが、今は良くなったそうです。

この日の夜は、彼女の手料理で、湯葉の入ったお鍋や

メンマの美味しい煮物をいただきました。

その後、兄の連れ合いのご両親のお宅へお邪魔しました。

ご挨拶と、美味しいお茶を譲ってもらうためです。




お父さんは、87歳だそうですが、とてもお元気で、

夜遅いのに、柿の実達のために、お茶を入れてくれました。

お茶を入れる台も、くりぬきの素晴らしい物でした。



入れていただいた凍頂烏龍茶は、水色が薄く味のまろやかな美味しいお茶でした。


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