日経平均は切り返す形

今日は来客がこれからあり時間がないので手短に。

日経平均および先物は、さすがにＮＹダウの大幅な切り返しを受けて上昇したものの、案の定前場引けにかけては下げております。しかし、ここで踏みとどまれば形としては明日の上昇を示唆しておりますが、果たして後場にこのプラス基調をそのままキープできるかどうか。

ＮＹがあれだけ戻すと、さすがにこのところの乱高下を目の当たりにしている投資家は、反動安を今晩予想しているのかも知れません。そこが、寄り天という典型的な形に今日のところは持って行かれているのではないかと。

前場のトレードは１つまた失敗トレード。２４５９アウンコンサルティングを落ちてくる１４８Ｋの節目で拾ったのは良いのですが、その後売りが涌いてきて－２Ｋで早めに撤退してしまいました。前場終了では１４９Ｋに戻しておりますので、何のことはありません。相も変わらず相場に振り回されてしまっただけですね。こういうのをドタバタトレードと言います。

後場は時間が取れませんが、今の水準から下がったところで拾うために、いくつかの注目銘柄について下の方で指しております。

ところで、新興市場はマザーズ指数もヘラクレス指数も、ＯＳＣは両方とも前日比－２％と－１％ですので、まだまだ復調気配すら見えない状態です。もう少し待った方がよいかも知れません。

しかし、５６３１日本製鋼所の好決算はビックリ。木村化工機も以前好決算を発表済ですが、やはり原発関連が息の長いテーマとして注目されそうです。テクニカルにも買い時の銘柄がまたまた多くなっておりますので、これらには注目。