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レーザーテック研究(6.20.2024)

2024-06-20 15:36:13 | レーザーテック研究
6月20日(木)のレーザーテック研究です。

後場の後半にマイ転から脱してからの勢いは、往年のレーザーの切れ味があったようです。マイ転だと、筆者のサマリーシートでは、「翌注」、つまり、明日に特定の条件を満たせば「買い」となる、いわば予告編のウォーニングが出ておりました。

2-3度、この翌注が消えたり点いたりしているのを、たまたま見ておりましたが、これが消えてからの上げっぷりは見事。前日終値の35640円が分水嶺。

さて、これでようやくスコーピオン騒ぎからの苦境を脱出した感があります。21日MAX指数値は、明日、33400ポイントに下落することが確定しております。すると、6月19日のMIN指数値の下落に続いてのMAX指数値の1日おいての下落となります。

まだ、マイナス圏での一旦の浮上となりますので、強気な値動きにはちょっと期待できないかと思います。

明日は、指数値で23470ポイントを上回ることが条件。今日は330円の上げで、指数値は940ポイントも上げております。この600円程度の差が、明日はちょっと逆目に出ると、一旦押し込まれる可能性がありますが、それでも、今日の35030円が死守できれば、そこからの来週の反転攻勢には期待が持てそうです。

まだ各MAラインからは、-9・4%ー-0.8%と下方乖離中。しかし、-0.8%は10日MAラインです。今日の段階で36600円。明日は、このラインが軽く突破できるかどうか? そして、下げに見舞われたとしても、このラインを死守できるかどうかが焦点。

以上です。


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