株式市場はいつも人々の意表をつくことをやってくれます。後場の寄り付き直後の窓を空けた急落。13時半ごろからの急激な切り返しがそれです。ここまで大きく動かれると誰しもふるい落とされるでしょう。こういう切り返しは滅多にありません。
これで日経平均のOSCは+7%の45%へ、先物も+5%の42%へと一気に回復しました。今晩のNYダウがまた大下落となると、一体全体この切り返しドラマの結末はどうなるのでしょう。言えることは、日経平均のOSCが場中の32%から45%へと大きく切りかえしてしまったということだけです。ここまでの切り返しがあると、明日は、常識的には、前場にクライマックスが来て、その後、週末要因ということもあり、利確の嵐と上げ疲れから引けに落ちるのでは、と考えるのが普通ですが、今日の相場を見ていると、もう何が何だか分からなくなりました。
一方、新興市場はOSCを落として、マザーズ指数が-2%の47%、ヘラクレス指数が-4%の45%です。下り坂です。
こうなると相場の流れに臨機応変についていく以外にありませんが、それが出来るくらいなら苦労はしません。相場の裏の裏を掻くぐらいの気構えで望まないと駄目かも知れません。裏の裏とはつまり表です。一体何を言いたいのか我ながら不明。
仕方なく惰性で明日の注目銘柄です。もうなるようになれって心境です。
1.5355日本坩堝
285円近くで拾うこと。原発銘柄復活なら。8月10日四半期決算。
2.6378木村化工機
あの木村をまた何故?ですが、テクニカル以外に特に理由はありません。但し、明日も押されて1106円を割らないことが条件。今日の日金工と同じです。その日金工は明日もへそ曲がり注目。一応切り返しの形です。
3.6315TOWA
半導体の後工程用の製造装置の大手です。東証にも重複上場しておりますが、主戦場は大証1部です。明日は1100円あたりまで落ちてくるのをじっくりと待つ手。
4.6674ジーエス・ユアサコーポ
明日再度押されたところでの買いか。288円~291円が当面の底のようです。
5.6379新興プランテック
今日の後場はこの株の値動きをじっくり観察。明日は押し目があれば。
6.5726住友チタニウム
7月26日の決算にサプライズがないということで売られてきましたが、さすがに1万円を大きく切ってからは、相場の流れに沿って戻してきました。9480円が当面の底値と認識されたかどうか注目です。ここからは下げも限定的か。
以上です。持ち越し株は引けに買った6850チノーのみ。こうして見ると新興市場銘柄が後場の爆上げに置いてきぼりになっているのがよく分かります。日本坩堝は東証2部ですが、後は全部主力市場銘柄です。このブログを書き始めてから、新興市場の注目銘柄がゼロというのは初めてかも知れません。チョイと「特異点」に相場自体が差し掛かっているのか、それとも梅雨明けの暑さのせいか??明日は「ブラックホール」に吸い込まれることだけは何とかご勘弁を。しかし改めて注目銘柄を見れば、「坩堝」あり、ウランの「加工機」あり、プラネタリウム、いや、プランテックありと、何やら道具立てが揃っているようです。そう言えば持株のチノーは、温度制御主体の計測器専業だそうです。ブラックホールに入る前に、この宇宙の超高温度さえ制御できれば何とかなるのではと妙に安堵。。。しかし、温度は何とかなっても重力(ブラックホールでは富士山の質量が指先ほどに重力で圧縮されている筈です。)はどうしたものやら。。。
これで日経平均のOSCは+7%の45%へ、先物も+5%の42%へと一気に回復しました。今晩のNYダウがまた大下落となると、一体全体この切り返しドラマの結末はどうなるのでしょう。言えることは、日経平均のOSCが場中の32%から45%へと大きく切りかえしてしまったということだけです。ここまでの切り返しがあると、明日は、常識的には、前場にクライマックスが来て、その後、週末要因ということもあり、利確の嵐と上げ疲れから引けに落ちるのでは、と考えるのが普通ですが、今日の相場を見ていると、もう何が何だか分からなくなりました。
一方、新興市場はOSCを落として、マザーズ指数が-2%の47%、ヘラクレス指数が-4%の45%です。下り坂です。
こうなると相場の流れに臨機応変についていく以外にありませんが、それが出来るくらいなら苦労はしません。相場の裏の裏を掻くぐらいの気構えで望まないと駄目かも知れません。裏の裏とはつまり表です。一体何を言いたいのか我ながら不明。
仕方なく惰性で明日の注目銘柄です。もうなるようになれって心境です。
1.5355日本坩堝
285円近くで拾うこと。原発銘柄復活なら。8月10日四半期決算。
2.6378木村化工機
あの木村をまた何故?ですが、テクニカル以外に特に理由はありません。但し、明日も押されて1106円を割らないことが条件。今日の日金工と同じです。その日金工は明日もへそ曲がり注目。一応切り返しの形です。
3.6315TOWA
半導体の後工程用の製造装置の大手です。東証にも重複上場しておりますが、主戦場は大証1部です。明日は1100円あたりまで落ちてくるのをじっくりと待つ手。
4.6674ジーエス・ユアサコーポ
明日再度押されたところでの買いか。288円~291円が当面の底のようです。
5.6379新興プランテック
今日の後場はこの株の値動きをじっくり観察。明日は押し目があれば。
6.5726住友チタニウム
7月26日の決算にサプライズがないということで売られてきましたが、さすがに1万円を大きく切ってからは、相場の流れに沿って戻してきました。9480円が当面の底値と認識されたかどうか注目です。ここからは下げも限定的か。
以上です。持ち越し株は引けに買った6850チノーのみ。こうして見ると新興市場銘柄が後場の爆上げに置いてきぼりになっているのがよく分かります。日本坩堝は東証2部ですが、後は全部主力市場銘柄です。このブログを書き始めてから、新興市場の注目銘柄がゼロというのは初めてかも知れません。チョイと「特異点」に相場自体が差し掛かっているのか、それとも梅雨明けの暑さのせいか??明日は「ブラックホール」に吸い込まれることだけは何とかご勘弁を。しかし改めて注目銘柄を見れば、「坩堝」あり、ウランの「加工機」あり、プラネタリウム、いや、プランテックありと、何やら道具立てが揃っているようです。そう言えば持株のチノーは、温度制御主体の計測器専業だそうです。ブラックホールに入る前に、この宇宙の超高温度さえ制御できれば何とかなるのではと妙に安堵。。。しかし、温度は何とかなっても重力(ブラックホールでは富士山の質量が指先ほどに重力で圧縮されている筈です。)はどうしたものやら。。。