5月10日火曜日 午後6時40分
私、三男、おじいちゃん、おばあちゃんに看取られ、抱きしめられて、るるが昇天しました。
胸部ヘルニアのために、神経を圧迫、下半身が動かなくなりました。肺に水が溜まったため、呼吸がとても苦しそうでした。
寝たきりになります と、宣告されました。月曜のことでした。私はるるの居場所はリビングと決めました。いつでも、家族を感じながら暮らしてほしいと思ったからです。介護グッズを購入しました。覚悟を決めました。でも、不安でいっぱいでした。
仕事はどうなるのだろう・・・。るるはどのくらいの時間ひとりでいてくれるだろう・・・。
火曜日は震災後初めてのテニスでした。るるは、朝は窓際のベットから外を眺めていましたが、私がでかけるころになると、辛そうに手足を動かしています。テニスには行かず、るるのそばにいました。
でもまさか・・・その日にるるが亡くなるなんて思いもしませんでした。
夜には、弔問にたくさんの方が来てくださいました。
今はたくさんのお花に囲まれて、遺骨となって我が家にいます。
しばらくは喪失感で心に穴が開いたようになるかも知れません。でも、るるちゃんは沢山の思い出を残してくれたことでしょう。
そこで、足が止まってしまいます。
私の心を察したかのように、寝たきり一日で逝くなんて。。。るるってこんな娘だったと、思います。それが余計に悲しいですね。
娘と一緒にお祈りさせていただきました。
ゆったりと歩く姿がとっても優雅で 動物と一緒の生活をしたことのなかった私でも安心感がありました。本当に家族の一員でしたね。
お伝えするお慰めの言葉が見つかりません。
静か静かに ルルちゃんとの思い出を大切にお過ごしください。
ルルチャン 召されたのですね…
マリさんの「ルル~♪ ルル♥」愛おしく呼ぶ声を思い出し、止められない時の流れを感じました。
涙は止めないで、マリさんも体に気をつけて下さいね。きっとルルチャンも心配してますよ…
震災の時は、電気も消え、真っ暗な部屋にろうそくをつけて、家具を置いていない和室で、我が家に避難してきた2家族とみんなで雑魚寝でした。
ルルは大好きなお兄ちゃんの傍に寝ていました。
手足を伸ばして、とってもリラックスしていました。幸せそうでした。
いつも、いつも一緒でした。