一本の電話で、ぼっとんと落ちた。
なんだか、自分がとんでもないところに立っているような気がしてきた。信じて、憧れて、あなたについて行こうと決めたのに・・・・。
潜在脳が人生を動かしているとして、信じていればいいのだと人に言いながら、自分が『グラグラとぐらつく』。本当に悪いことは起こらないだろうか・・・。
起こらないきっと、悪いことは何もおこらない。
それにしても、自分が自分で自立することの重要性はある。あやふやな私に対しての、神様からの伝言かもしれない。『しっかりせい!!』
私の神様は、岡山弁で語りかける。
朝一番、一本の電話で冷水を浴び、すべての用事をキャンセルして、学校へ向かう。授業の代講をする。
電話の向うで困ってる声を聞きながら、用事があるとは言いません。さあ、元気出して行こう。生徒たちが待ってる。