地元の仲間たちと知床岳に向かいました。
天気予報は下り模様ですが、いい天気です。
尾根の取りつきまでは、10日前より雪がなくなり、ツボ足で歩けました。
暑いくらいで、自分は最初から薄着だったんですが、しっかりまかなった人は、どんどん脱いでいきます。
この冬尾根は、二度ほど沢を越えて行かないとだめなのですが、今時は沢が開いているのでスノーブリッジの残っている所を捜さなければなりません。
たいがい例年渡る所は、同じ場所です。このブリッジももう限界みたいです。
今回は11人の大所帯です。初対面の方も結構いました。テレマークスキーあり、スノーボードありで賑やかです。しかも皆さん上手で、下手っぴな自分は少し気後れします。
大人数だと徐々に足並みが乱れてきます。今回も足の達者な若者達が先を行きます。
自分も少し離れて後を行きます。ここで後続は大きな沢型をつめて登るべく離れました。我々は、いつもの冬尾根を行きます。
いつも凍っていやらしい急な壁も今日は雪が腐って膝くらいまで埋まりました。
元気な若者たちは、どんどん先を登って行きます。
やっと稜線の広い尾根に出ました。自分は手前のハイマツ帯で少々時間を食ったので
沢型から上がってくるチームの様子を伺うようにその上部に向かいました。
視界は良くて知床連山が、遠くまで見えます。
ただ雲が下から上がってくるようになりました。どうやら天気の変わり目みたいです。自分は先に見えている若者たちの後を追うのをやめて、沢から上がってくる後続部隊を待つことに。
ほどなく他のメンバーとも合流し、知床岳に向かいます。
風もほどほどあり、寒くなってきて一枚着ました。手も冷たくなってきてオーバー手袋を履きます。
広い尾根を進むと広い雪原の向こうに知床岳が見えてきました。先に行った若者たちも見えていて、頂上の少し手前にいるようです。
さて我々もと数歩進んだ瞬間いきなりガスに覆われてきました。
あっという間にホワイトアウトです。
メンバーの中には知床岳の姿が見えなかったと言う人もいました。
退散です!!これから写真をいっぱい撮ろうとしていたので結局今回写真はこれだけです。
ゆっくり先頭の人を見失わない様に滑り降ります。
沢の上部の急斜面は下に人がいないと斜度が判らず一気に降りれません。雪質は幸い滑りやすいザラメ状です。
だいぶ下まで降りて、斜度が緩くなってきた辺りからやっとガスが取れてきました。
皆迷子にならず一安心です。
ガスがかかっていなかったら、最高の斜面だったはずです!
樹林帯でこの日唯一登頂した若者二人も無事合流。どうやら頂上に着いた時にはすでにガスにまかれたようです。
途中から雨が降り出して、車に着いた時にはすっかり濡れてしまいました。
帰りの車に乗っている頃には、雪交じりになってきて、家に着く頃は、一面真っ白の積雪状態でした。
今朝は重い雪が10センチくらい積もって、久しぶりに除雪しました。
天気予報は下り模様ですが、いい天気です。
尾根の取りつきまでは、10日前より雪がなくなり、ツボ足で歩けました。
暑いくらいで、自分は最初から薄着だったんですが、しっかりまかなった人は、どんどん脱いでいきます。
この冬尾根は、二度ほど沢を越えて行かないとだめなのですが、今時は沢が開いているのでスノーブリッジの残っている所を捜さなければなりません。
たいがい例年渡る所は、同じ場所です。このブリッジももう限界みたいです。
今回は11人の大所帯です。初対面の方も結構いました。テレマークスキーあり、スノーボードありで賑やかです。しかも皆さん上手で、下手っぴな自分は少し気後れします。
大人数だと徐々に足並みが乱れてきます。今回も足の達者な若者達が先を行きます。
自分も少し離れて後を行きます。ここで後続は大きな沢型をつめて登るべく離れました。我々は、いつもの冬尾根を行きます。
いつも凍っていやらしい急な壁も今日は雪が腐って膝くらいまで埋まりました。
元気な若者たちは、どんどん先を登って行きます。
やっと稜線の広い尾根に出ました。自分は手前のハイマツ帯で少々時間を食ったので
沢型から上がってくるチームの様子を伺うようにその上部に向かいました。
視界は良くて知床連山が、遠くまで見えます。
ただ雲が下から上がってくるようになりました。どうやら天気の変わり目みたいです。自分は先に見えている若者たちの後を追うのをやめて、沢から上がってくる後続部隊を待つことに。
ほどなく他のメンバーとも合流し、知床岳に向かいます。
風もほどほどあり、寒くなってきて一枚着ました。手も冷たくなってきてオーバー手袋を履きます。
広い尾根を進むと広い雪原の向こうに知床岳が見えてきました。先に行った若者たちも見えていて、頂上の少し手前にいるようです。
さて我々もと数歩進んだ瞬間いきなりガスに覆われてきました。
あっという間にホワイトアウトです。
メンバーの中には知床岳の姿が見えなかったと言う人もいました。
退散です!!これから写真をいっぱい撮ろうとしていたので結局今回写真はこれだけです。
ゆっくり先頭の人を見失わない様に滑り降ります。
沢の上部の急斜面は下に人がいないと斜度が判らず一気に降りれません。雪質は幸い滑りやすいザラメ状です。
だいぶ下まで降りて、斜度が緩くなってきた辺りからやっとガスが取れてきました。
皆迷子にならず一安心です。
ガスがかかっていなかったら、最高の斜面だったはずです!
樹林帯でこの日唯一登頂した若者二人も無事合流。どうやら頂上に着いた時にはすでにガスにまかれたようです。
途中から雨が降り出して、車に着いた時にはすっかり濡れてしまいました。
帰りの車に乗っている頃には、雪交じりになってきて、家に着く頃は、一面真っ白の積雪状態でした。
今朝は重い雪が10センチくらい積もって、久しぶりに除雪しました。