毎日本州の酷暑のニュースを見てますが、こちらは涼しいのでただ気の毒に思うばかりです。曇ったり、霧雨が降ったり20度に達しません。今日は久しぶりに太陽が顔を出して暑く感じますが、室内の温度計は11時現在22度を指してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/21/944564a708e8cd8994036969b7c6c00a.jpg)
一昨日の夕方5時半頃、何気に外を見たらクマが草地の縁を歩いてました。百数十メーターの距離です。悠々と数百メーターほど草地を進み藪に消えていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/37/65085ac928158c2b3e518bab9685d338.jpg)
写真を撮らないで見ていたので今朝丁度シカがいたところを室内から撮りました。クマは後ろの草地の縁を歩いてた。
この連休二日続けて羅臼岳登山に行ってました。一日目は暑いが風もなく展望も良い日でした。二日目は天気悪く、雨降りで風もある日でした。
そんな登山条件の悪かった二日目の話ですが・・・
一緒に登山した若いご夫婦は最近登山を始めたらしく、天気が悪いにもかかわらず元気一杯、登頂意欲がみなぎっている。私もそれに応えて何とか頂上まで行かせてあげたかった。
我々の入山時間は遅かったので、しばらくすると早くも下山する人とすれ違うようになった。聞いてみると天気が悪いので撤退する人がほとんどのようだった。
雪渓に出ると今までの蒸し暑さ(カッパを着ているので)がうそのように冷たい風に吹かれ一枚着込んだ。いつもより速いペースで強風の頂上に辿り着いた。頂上からは何も見えなかった。
帰りはペースを落として、雪渓も固かったのでゆっくり奥さんをザイルで確保しながら降りた。銀嶺水でマッタリ休息し、そこからは頂上から我々と前後しながら下山中の単独の男性と話をしながら歩いて、極楽平でまた一服。その間に男女4人のグループに追い抜かれた。
重い腰を上げしばらく行くと先程のグループがいて鈴を顔の前で振り鳴らしつつ何やら茫然自失の様子。伺ってみると登山道にクマがいてここまで戻ってきて我々が来るのを待ってたと言う。
クマスプレー片手にクマがいたと言う場所まで行ってみると青い小さな果実が落ちていた(何かは不明)。クマはいなかったが、少し進むと目の前の木が大きく揺れた。皆に少し戻ってもらい、しばし様子を伺う。声を掛けながら揺れた木のところまで行きあたりを注意してみるも姿は見えなかった。
皆さんを呼び戻して、全員一緒に下りることにした。登りは3人、下りは8人の大グループになった。途中話をしながら歩いたが皆さんクマに関して知識があまりないようだった。
どこにでもクマはいるんだよ!ということだけは知っていてほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/df/21931c7230ee0736cb806ea4a59c5a3a.jpg)
草地の縁にノイチゴが一杯。早速ジャムに!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/52/393ccd528eb13cd53c7223c8cef159cf.jpg)
活きたホッカイシマエビを頂いた。不漁だと言うのにありがとうございました。早速刺身で!後は茹でて!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/21/944564a708e8cd8994036969b7c6c00a.jpg)
一昨日の夕方5時半頃、何気に外を見たらクマが草地の縁を歩いてました。百数十メーターの距離です。悠々と数百メーターほど草地を進み藪に消えていきました。
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写真を撮らないで見ていたので今朝丁度シカがいたところを室内から撮りました。クマは後ろの草地の縁を歩いてた。
この連休二日続けて羅臼岳登山に行ってました。一日目は暑いが風もなく展望も良い日でした。二日目は天気悪く、雨降りで風もある日でした。
そんな登山条件の悪かった二日目の話ですが・・・
一緒に登山した若いご夫婦は最近登山を始めたらしく、天気が悪いにもかかわらず元気一杯、登頂意欲がみなぎっている。私もそれに応えて何とか頂上まで行かせてあげたかった。
我々の入山時間は遅かったので、しばらくすると早くも下山する人とすれ違うようになった。聞いてみると天気が悪いので撤退する人がほとんどのようだった。
雪渓に出ると今までの蒸し暑さ(カッパを着ているので)がうそのように冷たい風に吹かれ一枚着込んだ。いつもより速いペースで強風の頂上に辿り着いた。頂上からは何も見えなかった。
帰りはペースを落として、雪渓も固かったのでゆっくり奥さんをザイルで確保しながら降りた。銀嶺水でマッタリ休息し、そこからは頂上から我々と前後しながら下山中の単独の男性と話をしながら歩いて、極楽平でまた一服。その間に男女4人のグループに追い抜かれた。
重い腰を上げしばらく行くと先程のグループがいて鈴を顔の前で振り鳴らしつつ何やら茫然自失の様子。伺ってみると登山道にクマがいてここまで戻ってきて我々が来るのを待ってたと言う。
クマスプレー片手にクマがいたと言う場所まで行ってみると青い小さな果実が落ちていた(何かは不明)。クマはいなかったが、少し進むと目の前の木が大きく揺れた。皆に少し戻ってもらい、しばし様子を伺う。声を掛けながら揺れた木のところまで行きあたりを注意してみるも姿は見えなかった。
皆さんを呼び戻して、全員一緒に下りることにした。登りは3人、下りは8人の大グループになった。途中話をしながら歩いたが皆さんクマに関して知識があまりないようだった。
どこにでもクマはいるんだよ!ということだけは知っていてほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/df/21931c7230ee0736cb806ea4a59c5a3a.jpg)
草地の縁にノイチゴが一杯。早速ジャムに!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/52/393ccd528eb13cd53c7223c8cef159cf.jpg)
活きたホッカイシマエビを頂いた。不漁だと言うのにありがとうございました。早速刺身で!後は茹でて!