無事メスの子孫を残したカリスマだが産後の調子が悪く今日処分の判断をした。
平成12年生まれの若干8歳、うちに来て果たして本人は幸せだったのかどうだったのか?私にはわかりません。「ご苦労さんカリスマ。」
平成12年生まれの若干8歳、うちに来て果たして本人は幸せだったのかどうだったのか?私にはわかりません。「ご苦労さんカリスマ。」
春とは名のみの知床、早春の知床岬をめざして4人で出かけた。久しぶりの重荷と長期山行に不安はあったが未知の光景に期待が高まる。
一日目、発達中の低気圧がオホーツク海にあり吹雪模様の中、相泊を出発。風は強いものの太陽が顔を出し天気が良くなっていくのが感じられる。二つの川を渡り
尾根を乗越してウナキベツ川に出るが谷が強風の通り道になっており渡れないようなので時間は早いが手前でキャンプする。湧き水が池になって水には苦労しない快適な場所であった。
二日目、いよいよ主稜線に上がる。雪壁になった知床岳夏道を強風にあおられながらずり上がる。稜線上は思ったより風がない、天気は最高だ。カリカリの雪面にスキーを滑らせ北に進路をとる。時々アイゼンに履き替えたりしていくつも山を乗り越え距離を稼ぐ。途中ポロモイ岳で長く休む。ここには一昨年同時期にシーカヤックでアプローチして日帰りで来ているので二度目だ。この日は結構距離を稼いだので疲れウィーヌプリ手前でキャンプ。
三日目、天気良く暖かいくらい。ウィーヌプリ頂上より来た道を振り返ると遥か右手にに知床岳が見え、ずいぶん歩いたもんだと我ながら感心する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/25/7e90e85dcc380915ad61ffdfb69ff37b.jpg)
しばらく行くとやっと知床岬が見えた。今年は流氷がなく岬の先には春の海があった。ただ海岸線には打ち上がった流氷が白い線になって見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/74/c73efd025f5b2c577fe6c5d2986fbab4.jpg)
先に見える三角のとんがり山を越したら岬までは何キロもないのだがこの直後にこれからの怒涛の五日間が始まるとは誰も知る由もなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/51/d35a1523f0b6edc46718d3829aa99701.jpg)
・・・完
一日目、発達中の低気圧がオホーツク海にあり吹雪模様の中、相泊を出発。風は強いものの太陽が顔を出し天気が良くなっていくのが感じられる。二つの川を渡り
尾根を乗越してウナキベツ川に出るが谷が強風の通り道になっており渡れないようなので時間は早いが手前でキャンプする。湧き水が池になって水には苦労しない快適な場所であった。
二日目、いよいよ主稜線に上がる。雪壁になった知床岳夏道を強風にあおられながらずり上がる。稜線上は思ったより風がない、天気は最高だ。カリカリの雪面にスキーを滑らせ北に進路をとる。時々アイゼンに履き替えたりしていくつも山を乗り越え距離を稼ぐ。途中ポロモイ岳で長く休む。ここには一昨年同時期にシーカヤックでアプローチして日帰りで来ているので二度目だ。この日は結構距離を稼いだので疲れウィーヌプリ手前でキャンプ。
三日目、天気良く暖かいくらい。ウィーヌプリ頂上より来た道を振り返ると遥か右手にに知床岳が見え、ずいぶん歩いたもんだと我ながら感心する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/25/7e90e85dcc380915ad61ffdfb69ff37b.jpg)
しばらく行くとやっと知床岬が見えた。今年は流氷がなく岬の先には春の海があった。ただ海岸線には打ち上がった流氷が白い線になって見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/74/c73efd025f5b2c577fe6c5d2986fbab4.jpg)
先に見える三角のとんがり山を越したら岬までは何キロもないのだがこの直後にこれからの怒涛の五日間が始まるとは誰も知る由もなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/51/d35a1523f0b6edc46718d3829aa99701.jpg)
・・・完