埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

殻破り会のご感想をいただきました♪後編

2013年11月05日 | 殻破り会
先日終了しました
人前で演奏を楽しむための“殻破り会”@武蔵小金井に
参加してくださったみなさまに
ご感想をいただいていますので、ご紹介します。

今日は後編です

「殻破り会のご感想をいただきました♪前編」は、
コチラをご覧くださいね。



その他、体と心で感じられたこと

体と心は一心同体。
体も脱力ができて、心も解放できたときに、自分の演奏ができる。

本や道具、カードなどを使って、とても分かりやすかったです。

体と心はつながっているということを本当に本当に実感しました。
そして、弾いているときの気持ちが
聞いている人に伝わるというのも実感できた。

ゆっくり和声を味わうように練習したら、
無理だと思っていた暗譜が少しずつ頭の中にも描けるようになってきた。

演奏するときに、体をどう使おうか、
脱力するためにどんなことをするのか、
ほとんど考えてこなかったことに気付きました。


神戸布引ハーブ園のコスモス畑越しの神戸港。


分かりにくかったこと、難しかったこと
(こちらには、私の個人的見解を添えていきます)

・脱力が難しい。

・脱力することにより、音の響きが違うことが分かったのですが、
 緊張を避けるということに結びつけられていない。

私はもともとガチガチに力が入っていて、
  ここ数年で、ようやく「脱力ってこういうことか!」と
  体感できるようになってきたのですが、
  
  それでも、こうして真剣にパソコンに向かっていると、
  気付けは歯を食いしばっているし
  夜中に目が覚めて、体に力が入っているのに気付くこともしばしば


  なので、決して一朝一夕に脱力できることではないので、
  気長に継続することが何よりだと思っています。  

  脱力体操やストレッチなどをピアノを弾く前に心がける、
  弾いていて違和感を感じたら、まず体操をしてみる。

  日々の生活の中で(立つ、歩く、座る、寝る、料理をする、鉛筆を持つ、掃除をする)、
  そして、不意の出来事(怒られているとき、大きな音がしたとき、緊張したとき)などで、
  
  体の部位の意識があるか、どこかに力が入っていないか、
  観察することが(そのときは力が抜けなくても)いちばんなんじゃないかな・・・
  と思っています。

  そうすると、本番で緊張したときも、
  その観察癖がいい方向に働きます。

  私も、本番で体の様子に気を配る余裕がなかったのですが、
  最近は、本番でも演奏しながら体をもぞもぞ動かして、
  ほぐしたり、違和感を探したりしながら演奏できるようになりました

  なので、続けていくことと、
  その経験数で、自分の体でつかめるようになる日が来ると思います

  あとは、何より「ピアノへの愛」

  ピアノへの愛があれは、
  自然に心がほぐれ、脱力できます。

  そして、「ピアノからの愛」もたっぷりいただきましょう


・自分の「本当の音」を見つけることは難しいです。

・自分の身体から出てくるニュートラルな音には、
 まだぼんやりとした印象でつかみきれていない。

これは、
  もうすでに「自分の本当の音」を持っているからよく分からない場合と、
  「自分の本当の音」が本当に聞こえていない場合があると思います。
   
  前者は、それを受け入れられるか、信じられるかどうか。
  
  そこに心地よさ、しあわせ感があったら、それは「自分の本当の音」だと思います。

  
  子どもたちの多くは、脱力して弾けば、
  「自分の本当の音」なんて言わなくても、
  きれいな「自分の本当の音」を響かせることができます

  でも、大人はそんな簡単にはいかない

  鍵盤に手を構えた時点で、力が入っている
  つまり、ピアノへの緊張感があるので、
  それだと、「自分の本当の音」が聴けないのです。

  なので、どこまでも脱力、ひたすら脱力
  


あくまでも、まっみ節全開の「個人的見解」ですので、ご参考程度に。


もっと詳しく知りたい!
脱力して弾きたい!
「本当の自分の音」で弾きたい!という方は、

ぜひ、殻破り会にいらしてみてくださいね

詳しいご案内はコチラです。


                

ピアノ教室 生徒募集中  ご案内は、コチラ

“先生がいちばん楽しむ”発表会サポートセッション  ご案内は、コチラ

ピアノの先生♪サポートレッスンを行っています  ご案内は、コチラ

心の中にある大切なことを音楽にします  “枝折りmusic”のご案内は、コチラ

人前で演奏を楽しむための“殻破り会、ご案内はコチラ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿