私が無料の補講レッスンをやめて、有料での追加レッスンにしたワケ…。
発表会の3週間くらい前に教室でリハーサルを行います。
そのときまでに、暗譜で最後まで弾き通すのが目標です。
でも、弾き通すことのできない生徒もいます
このままでは…と思って、教室リハの前後で無料の補講レッスンをしていたことがありました。
何度かそれをやっているうちに、
その補講レッスンを受ける生徒は決まっていて
受けなくても大丈夫な生徒は、
初めからがんばっているからこそ、受ける必要がない
そこに不公平がある気がして、
一度、教室リハ前後で補講週間を作って、
全員、その週に補講を1回無料で受けられますよ!ということにしていました。
それでも、受けなくても大丈夫な生徒がいることは変わりない。
そして、私の中で「補講があるから、そこで特訓すればいいか…」とか、
「無料でレッスンしているのに…」とかいう気持ちが生まれてきました。
これは、私にとっても、生徒たちにとっても、いいことじゃないなぁ…。
そこで思い切って、
「教室リハ前後の無料補講はしません!」とご案内して、
発表会の練習を始めました。
そうなったら、私だって必死です
レッスンが一回少ないのですから!
必要な生徒には、1時間くらいの補講をしていたので、
それができないとなったら、
毎週のレッスンのクオリティーを上げていくしかありません
でも、それが思ったより難しいことではありませんでした。
もちろん対策は練りましたが、
無料補講レッスンなしに、無事に本番を迎えることができ、
結果、本番での生徒たちの演奏がよくなっていたのです
無料補講レッスンはしませんが、
有料の追加レッスンを行うことにしました。
必要な生徒には、
「ひとりでお家でがんばるのが大変そうだったら…」と、有料レッスンを提案します。
ここに抵抗のある先生も多いかもしれませんが、
有料となったら、生徒自身もお家の方も気持ちが違いますよね。
有料ならば…とお家での練習をがんばることになるのでしたら、
それだけでも提案した甲斐があります。
私にとっても、有料で追加レッスンを受けてもらえるとなったら、
クオリティーの高いレッスンを!と心がけます。
どちらもが成長できる機会になります
ボランティアではなく「仕事」としてレッスンしているのでしたら、
追加でも補講でも、有料でレッスンするべきと考えています。
発表会前だけでなく、
学校の伴奏をすることになったときにも、
普段のレッスンの中だけでは十分でないと感じると、
有料の追加レッスンを提案します。
「無料補講レッスンはしません」
「必要があれば、有料の追加レッスンを提案します」
というスタンスにして、お互いの気持ちが大きく変わった気がしています。
そして感じるのが、
「無料補講レッスンします!」と言っていると、無料補講レッスンが必要な生徒が集まる・生まれる。
「必要があれば、有料の追加レッスンを提案します」と言っていると、その逆。
無料補講レッスンは必要のない生徒が集まる・生まれる。
有料でも追加レッスンを受けてくださる気持ちのある生徒が集まる・生まれる。
ということ
にほんブログ村
発表会の3週間くらい前に教室でリハーサルを行います。
そのときまでに、暗譜で最後まで弾き通すのが目標です。
でも、弾き通すことのできない生徒もいます
このままでは…と思って、教室リハの前後で無料の補講レッスンをしていたことがありました。
何度かそれをやっているうちに、
その補講レッスンを受ける生徒は決まっていて
受けなくても大丈夫な生徒は、
初めからがんばっているからこそ、受ける必要がない
そこに不公平がある気がして、
一度、教室リハ前後で補講週間を作って、
全員、その週に補講を1回無料で受けられますよ!ということにしていました。
それでも、受けなくても大丈夫な生徒がいることは変わりない。
そして、私の中で「補講があるから、そこで特訓すればいいか…」とか、
「無料でレッスンしているのに…」とかいう気持ちが生まれてきました。
これは、私にとっても、生徒たちにとっても、いいことじゃないなぁ…。
そこで思い切って、
「教室リハ前後の無料補講はしません!」とご案内して、
発表会の練習を始めました。
そうなったら、私だって必死です
レッスンが一回少ないのですから!
必要な生徒には、1時間くらいの補講をしていたので、
それができないとなったら、
毎週のレッスンのクオリティーを上げていくしかありません
でも、それが思ったより難しいことではありませんでした。
もちろん対策は練りましたが、
無料補講レッスンなしに、無事に本番を迎えることができ、
結果、本番での生徒たちの演奏がよくなっていたのです
無料補講レッスンはしませんが、
有料の追加レッスンを行うことにしました。
必要な生徒には、
「ひとりでお家でがんばるのが大変そうだったら…」と、有料レッスンを提案します。
ここに抵抗のある先生も多いかもしれませんが、
有料となったら、生徒自身もお家の方も気持ちが違いますよね。
有料ならば…とお家での練習をがんばることになるのでしたら、
それだけでも提案した甲斐があります。
私にとっても、有料で追加レッスンを受けてもらえるとなったら、
クオリティーの高いレッスンを!と心がけます。
どちらもが成長できる機会になります
ボランティアではなく「仕事」としてレッスンしているのでしたら、
追加でも補講でも、有料でレッスンするべきと考えています。
発表会前だけでなく、
学校の伴奏をすることになったときにも、
普段のレッスンの中だけでは十分でないと感じると、
有料の追加レッスンを提案します。
「無料補講レッスンはしません」
「必要があれば、有料の追加レッスンを提案します」
というスタンスにして、お互いの気持ちが大きく変わった気がしています。
そして感じるのが、
「無料補講レッスンします!」と言っていると、無料補講レッスンが必要な生徒が集まる・生まれる。
「必要があれば、有料の追加レッスンを提案します」と言っていると、その逆。
無料補講レッスンは必要のない生徒が集まる・生まれる。
有料でも追加レッスンを受けてくださる気持ちのある生徒が集まる・生まれる。
ということ
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私自身が疲弊しないこと。それが大事だと思ったのです。
そうしたら、クオリティの高いレッスンができるしね。
まっみさんの言う通り、無料で追加・・というサービスはしない、って決めたらそれを理解してくださる生徒さんだけがきてくださるようになりました。
不思議なものですよね。
本当のサービスって無料とか、安いってことではないのですよね。そこを自分で覚悟を決めたら、見える世界が違ってきました。
こういう話はなんだかタブーみたいなところがありますが、そういう時代ももう終わりですよね。少なくとも、私たちは、ね!
私もそのうち(いつかな)こういうことを自分のブログで書きたいな。まっみさん、かっこいい!拍手!
生徒側はその意識はないかもしれませんが、
選んで来てくださっているのですから、
自信を持っていいのかも…と最近は思えるようになりました。
私も無料で…というサービスではなく、
もっと違う質のサービス(何かを提供するという意味で)を
考えていけたらなぁと思っています。
あ!そっか、こういう時代は終わりなんですね!
この世界で、もっとオープンにしたらいいことってありますものね。
もうこうやってコメントされているのですから、
ひろこさんご自身のブログに書ける日は近いですね☆
こちらにコメントいただき、とってもうれしいです。
ありがとうございました(*^_^*)