ピアノランドとの出会い

ピアノランドの存在は、ずいぶん前から知っていた。
大学時代の友人が、「生徒と連弾できて楽しいよ」と言っていた。

でも、そのころの私にとって「音楽＝楽しい」ではなく、
努力の積み重ね（忍耐）の上に喜びがあると思っていたので、
「楽しい」にだまされちゃいけないと思っていた。

本気で…

今は、心から「音楽＝楽しい」と思えています。
「音」を「楽しむ」と書いて「音楽」って、こんな素敵な言葉を誰が作ったのかしら？と思うほど。

でも、そんな忍耐を続けても、全然しっくりきていなかったからこそ、
ピアノランドに出会ったときの感動は大きかったのだと思う。

今から４年半前、２００４年１２月９日、池袋で樹原涼子先生のセミナーを受講。

そのときの私のメモに、
・当り前のレベルを上げる
・汚い音で弾いていると鈍感になる
・音の上行、下行、跳躍などで気持ちが変わることを感じる心を育てる
と書かれている。

今、この言葉たちを見ても、素晴らしいと思う。

このセミナーを聞いて、「私が学びたいものはこれ！」と確信し、
すぐにテキストとビデオを購入し、
周囲の先生方に声をかけ、熊谷での勉強会を開講。
それと同時期に、樹原涼子のコード塾に通い始め、
勉強会終了直後に、マスターコースにも。
現在は、マスターコース卒業生の勉強会に通っています。

それまでも、あちこち勉強に行ったほうだと思いますが、
今、続いてないってことは、飽きているのでしょうね。

これだけ通っても、まだまだ…と思える奥深さはホント素晴らしいと思う。

樹原涼子先生とピアノランドに出会えたことは、私の人生を変えました。

そして、それを通じて出会えた仲間たちのすてきなこと！

そういう中で、勉強し、仕事ができることを幸せに思います。