2008年9月30日(火)~10月4日(土)
これまでのグループコンサートが、とても面白くなってきたので、
10回目を迎える2009年春のピアノコンサートを、このグループコンサートの形で行おうと考えていた。
そのため、この回のグループコンサートは、少し内容を変えた。
前回は、課題曲を設けたが、この回は、
・思い出のピアノコンサート曲
・ピアノランド、プレ・ピアノランド3から1曲
・クラシック
の中から、グループごとに選曲の目安を設けた。
選曲の偏りがないように、
そして基本は、弾けるようになったレパートリーを増やし、披露する目的のコンサートなので、
以前に弾いたピアノコンサート曲も弾き続けて欲しいという思いを込めて。
小さい子たちのグループは、プレ・ピアノランド1,2のメニューから、
みんなでやるメニューをあらかじめ決め、それを課題曲のようにした。
でも、そんな私の戦略的な思いを大きく上回るグループコンサートになった
はじめてのコンサートになったグループ。
・いつもノートに音符やト音記号をたくさん書いてくる子は、プログラムの表紙にもト音記号とヘ音記号でいっぱいにしてきた。
年長さんで、これだけの量を書くのは大変なことに違いないが、楽しそうに書いている姿が目に浮かんだ。
・年中~小1の小さな子たちのグループなので、お母様に手伝ってもらいながらプログラムを作ってきた様子が、微笑ましい
お母様のご協力も、ありがたい。
ピアノに入ってはじめてのコンサートになったグループ。
・「えんそくだわっはっは」の曲に合わせて、お弁当の絵を描いてくるといっていた子。
当日もらったプログラムに、かわいく折られた折り紙が差し込んであり、
それを開くと、おいしそうなお弁当が描かれていた
お弁当の中身は、みんなニコニコ笑っている
・「やまのぼり」を踊り、「きかんしゃ」を弾いた子。
2つを合わせて描かれた絵は、高い山を2つ、きかんしゃが線路をはみ出しそうなくらい元気よくのぼりおりしていた
これらを見たとき、この子たちの中に、音楽がこんなにも生き生きとイメージできていたのかと感動した
それって、とてもステキなこと。
そして、樹原涼子先生の音楽のすばらしさを、改めて実感。
ピアノのレパートリーも少しずつ増えてきたグループ。
・お気に入りの3曲で、お話を作ることを演出にした子。
当日は、そのお話に合わせて、1曲ずつお面も作ってきた。
だんだん日が暮れていくのに合わせて、お話が作られていたのだけど、この描写がすばらしくて、聞いていて鳥肌が立った
小学校高学年のグループ。
もう、グループコンサートには鳴れたもので、選曲も演出も、こちらから特に提案しなくても、どんどんアイデアが出てくる
・曲に合わせて物語を作り、仕掛け絵本のようなプログラムを作る子。
・「紙人形で劇をするから、先生、テーブルにカバーをかけて用意しておいてね!」と言う子。
・「オバケやしき」に合わせて、ハロウィンの飾りを用意すると言っていた子。
当日、お化けかぼちゃの被り物をして演奏
そして、最後にはくじ引きが用意されていて、お化けかぼちゃがお菓子を配る
中学生以上、大人の方。
これまで、中学生以上の生徒や大人の方には、演出は強制していなかった。
でも、この回はみんなに「何か考えてね」とお願いしたら、それぞれに「らしさ」を感じる演出になった。
簡単な連弾曲をあらかじめ練習してきてもらい、当日いろいろな組み合わせで合わせた。
アンサンブル力がついてきたので、生徒同士の連弾にもそろそろ挑戦して欲しいと思ってやってみた。
初めての合わせでも、テンポが乱れることなく連弾でき、バランスなどに配慮できた。
この回から、in Yoriiとin Kumagaya、2つの教室でのコンサートになった。
行ったり来たりでコンサートをしたため、片方の教室への忘れ物がちらほら…。
今年のグループコンサートでは、持ち物チェックをしっかりしたい。
それから、演出のすばらしさに、演奏が伴っていないことも多かったので、
これも今年は向上させたい。
みんなの個性や持ち味が、溢れ出たコンサートになって、ずっと聞かせてもらった私がいちばん楽しませてもらった気がする
生徒たち自身も楽しんでくれたなら、うれしい
これまでのグループコンサートが、とても面白くなってきたので、
10回目を迎える2009年春のピアノコンサートを、このグループコンサートの形で行おうと考えていた。
そのため、この回のグループコンサートは、少し内容を変えた。
前回は、課題曲を設けたが、この回は、
・思い出のピアノコンサート曲
・ピアノランド、プレ・ピアノランド3から1曲
・クラシック
の中から、グループごとに選曲の目安を設けた。
選曲の偏りがないように、
そして基本は、弾けるようになったレパートリーを増やし、披露する目的のコンサートなので、
以前に弾いたピアノコンサート曲も弾き続けて欲しいという思いを込めて。
小さい子たちのグループは、プレ・ピアノランド1,2のメニューから、
みんなでやるメニューをあらかじめ決め、それを課題曲のようにした。
でも、そんな私の戦略的な思いを大きく上回るグループコンサートになった
はじめてのコンサートになったグループ。
・いつもノートに音符やト音記号をたくさん書いてくる子は、プログラムの表紙にもト音記号とヘ音記号でいっぱいにしてきた。
年長さんで、これだけの量を書くのは大変なことに違いないが、楽しそうに書いている姿が目に浮かんだ。
・年中~小1の小さな子たちのグループなので、お母様に手伝ってもらいながらプログラムを作ってきた様子が、微笑ましい
お母様のご協力も、ありがたい。
ピアノに入ってはじめてのコンサートになったグループ。
・「えんそくだわっはっは」の曲に合わせて、お弁当の絵を描いてくるといっていた子。
当日もらったプログラムに、かわいく折られた折り紙が差し込んであり、
それを開くと、おいしそうなお弁当が描かれていた
お弁当の中身は、みんなニコニコ笑っている
・「やまのぼり」を踊り、「きかんしゃ」を弾いた子。
2つを合わせて描かれた絵は、高い山を2つ、きかんしゃが線路をはみ出しそうなくらい元気よくのぼりおりしていた
これらを見たとき、この子たちの中に、音楽がこんなにも生き生きとイメージできていたのかと感動した
それって、とてもステキなこと。
そして、樹原涼子先生の音楽のすばらしさを、改めて実感。
ピアノのレパートリーも少しずつ増えてきたグループ。
・お気に入りの3曲で、お話を作ることを演出にした子。
当日は、そのお話に合わせて、1曲ずつお面も作ってきた。
だんだん日が暮れていくのに合わせて、お話が作られていたのだけど、この描写がすばらしくて、聞いていて鳥肌が立った
小学校高学年のグループ。
もう、グループコンサートには鳴れたもので、選曲も演出も、こちらから特に提案しなくても、どんどんアイデアが出てくる
・曲に合わせて物語を作り、仕掛け絵本のようなプログラムを作る子。
・「紙人形で劇をするから、先生、テーブルにカバーをかけて用意しておいてね!」と言う子。
・「オバケやしき」に合わせて、ハロウィンの飾りを用意すると言っていた子。
当日、お化けかぼちゃの被り物をして演奏
そして、最後にはくじ引きが用意されていて、お化けかぼちゃがお菓子を配る
中学生以上、大人の方。
これまで、中学生以上の生徒や大人の方には、演出は強制していなかった。
でも、この回はみんなに「何か考えてね」とお願いしたら、それぞれに「らしさ」を感じる演出になった。
簡単な連弾曲をあらかじめ練習してきてもらい、当日いろいろな組み合わせで合わせた。
アンサンブル力がついてきたので、生徒同士の連弾にもそろそろ挑戦して欲しいと思ってやってみた。
初めての合わせでも、テンポが乱れることなく連弾でき、バランスなどに配慮できた。
この回から、in Yoriiとin Kumagaya、2つの教室でのコンサートになった。
行ったり来たりでコンサートをしたため、片方の教室への忘れ物がちらほら…。
今年のグループコンサートでは、持ち物チェックをしっかりしたい。
それから、演出のすばらしさに、演奏が伴っていないことも多かったので、
これも今年は向上させたい。
みんなの個性や持ち味が、溢れ出たコンサートになって、ずっと聞かせてもらった私がいちばん楽しませてもらった気がする
生徒たち自身も楽しんでくれたなら、うれしい
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