埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

「どっちも大好きです!」~公開レッスン

2013年07月26日 | ピアノランド
先日、ピアノランドフェスティバルの公開レッスンに行ってきました。

今年は、連弾と作曲で、
フェスティバル本番のステージで演奏する子どもたちを募集していました。

生徒たちには「ピアノだより」を通じて、
全員に募集の声をかけ、
その中で1人「作曲で応募したい」という生徒が現れました

それまでに、何度となく
「先生!曲を作ったよ!」と聞かせてくれる子で、
それがいつもとてもいい曲なのです

しかも、聞いていて、おや?と思う部分もなく、
それ以上に
「どうやって、この曲を作っているのだろう?」と
関心を超えてうらやましさすら感じるほど


応募したいと言った曲は、
その中でも逸品

私もお母様も、応募には納得の作品で、
私の中では、いい線行くんじゃないかと自信がありましたが、
応募者多数とのことだったので、
厳しいのかなぁと思っていた中での、
「公開レッスンに行ける!」と聞いたときには鳥肌でした

そこから、公開レッスンまで1回しかレッスンができなかったのですが、
その中で、
その子のイメージに合う演奏ができているのか場面ごとに確認し、

樹原先生のアドバイスにあった
楽譜への記号の書き込みをしました。


そして、公開レッスン前の指慣らしの時間に
弾いていた演奏は、
それぞれの場面を明確にイメージでき、
出てきた音をちゃんと聴いている演奏で、
そこまで仕上げてきたことに驚きました


公開レッスンでも、
樹原先生の前で、多少慎重さが感じられたものの、
自分の演奏したい音楽をしていました


公開レッスンに新しい曲も持っていった生徒。

レッスン用の曲と新しい曲、2曲を演奏し、
樹原先生に「どっちの曲が好き?」と聞かれ、

「どっちも大好きです」と

一点の曇りもなく言った言葉に心を打たれました。


自分の曲を自分がいちばん大好きなことに、
誇りを持っている。

自己愛ってステキ。


その大好きな曲に、
樹原先生が作曲家目線で、
細かく、あちこちを褒めてくださった。

私では「すごいね!」としか言えなかったことに、
どうしてすごいのかをとっても具体的に言っていただけた。 


ステキな時間に立ち会うことができたことに感激

この感激は、落ち着いて振り返ったら、

公開レッスンであれだけの演奏ができたのは、
才能に恵まれているだけじゃなく、
努力の積み重ねとお家の方の見守りがあったからこそと気付き、

さらに感激が増したのでした。

(これについては、また後日書きます。)


そして、最後に、がっつり樹原先生と目が合って、

「コードをいっぱい知っておきましょう!」と。


これは、明らかに、私におっしゃった


が、が、がんばります



                

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