2013年10月18日(金)
寄居教室で、小1~小3のグループコンサートを行いました
このくらいのお歳頃は、
何が飛び出すか分からない、
どんな飛躍があるか読み切れない、面白い時期。
今まで、こういうコンサートの準備に積極的でなかった子が、
「えホント」と、つい聞いちゃったくらい
早くに準備をして、
愉快なハロウィンの絵をかいてきました。
ピアノランドの「うずまきめだまになっちゃった」が
お気に入りの子は、
その「うずまき感」を表現するために、
ベーゴマを披露してくれました
忘れて物をしてしまうというハプニングも発生
もちろん、忘れ物がないようにチェックしてくることも大切なのだけど、
ハプニングにどう対応するのかも、
コンサートでは大事なこと
グループコンサートは、ステージではないので、
手助けすることは簡単だけど、
ステージでは、ハプニングが起きても、
残念ながら助けてくれる人はいません
私も、これまでに、
何度「誰か助けて~」と思ったことか・・・。
グループコンサートは、曲紹介も演奏も段取りも、
すべて自分で行います。
ハプニングが起きたとき、多少のフォローはするけれど、
基本、私は笑顔で待つのみ。
心配そうに何度も私の顔を見る子もいるし、
深刻になっちゃう子もいるし、
笑ってごまかしちゃう子もいる。
その対応の仕方はさまざまだけど、
私は
「ハプニングがいけないことじゃないんだよ。
あなたの好きなようにやってごらん?」
と声をかけながら、
その子が何をするのかを楽しみに見守ります。
ハプニングや緊張に押しのめされて、
何も言えなくなってしまう子もいます。
じ~っと待っていると、何かを言い始める子もいるし、
やっぱり何もできなくて、次を促すこともあります。
その時々で、起きることはさまざまですし、
生徒の性格もさまざまなので、
私も、どう対応するのがベストなんだろう?と
一緒に汗をかきながら考えて、
結果、それがベストなのかどうかも分からないのだけど、
私が常識的な答えに導かないようには気を付けています。
常識的な答えを、
その場でササッと生徒に伝えたら、
一見、親切そうに見えるのかもしれないけど、
生徒自身がハプニングに対応する機会を奪ってしまうことにもなる。
でも、やっぱり
親切に手取り足取り導くべきか・・・
と、結局答えは出ません
↑生徒が作ったプログラム。
そして、
特に男の子は、その集中力が本番で発揮できるかは、
賭けのようなもの。
それが男の子も面白さでもあるし、
飛躍を感じる瞬間でもある。
ピアノ教室 生徒募集中 ご案内は、コチラ。
“先生がいちばん楽しむ”発表会サポートセッション ご案内は、コチラ。
ピアノの先生♪サポートレッスンを行っています ご案内は、コチラ。
心の中にある大切なことを音楽にします “枝折りmusic”のご案内は、コチラ。
人前で楽しく演奏するための“殻破り会、ご案内はコチラ。
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このくらいのお歳頃は、
何が飛び出すか分からない、
どんな飛躍があるか読み切れない、面白い時期。
今まで、こういうコンサートの準備に積極的でなかった子が、
「えホント」と、つい聞いちゃったくらい
早くに準備をして、
愉快なハロウィンの絵をかいてきました。
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お気に入りの子は、
その「うずまき感」を表現するために、
ベーゴマを披露してくれました
忘れて物をしてしまうというハプニングも発生
もちろん、忘れ物がないようにチェックしてくることも大切なのだけど、
ハプニングにどう対応するのかも、
コンサートでは大事なこと
グループコンサートは、ステージではないので、
手助けすることは簡単だけど、
ステージでは、ハプニングが起きても、
残念ながら助けてくれる人はいません
私も、これまでに、
何度「誰か助けて~」と思ったことか・・・。
グループコンサートは、曲紹介も演奏も段取りも、
すべて自分で行います。
ハプニングが起きたとき、多少のフォローはするけれど、
基本、私は笑顔で待つのみ。
心配そうに何度も私の顔を見る子もいるし、
深刻になっちゃう子もいるし、
笑ってごまかしちゃう子もいる。
その対応の仕方はさまざまだけど、
私は
「ハプニングがいけないことじゃないんだよ。
あなたの好きなようにやってごらん?」
と声をかけながら、
その子が何をするのかを楽しみに見守ります。
ハプニングや緊張に押しのめされて、
何も言えなくなってしまう子もいます。
じ~っと待っていると、何かを言い始める子もいるし、
やっぱり何もできなくて、次を促すこともあります。
その時々で、起きることはさまざまですし、
生徒の性格もさまざまなので、
私も、どう対応するのがベストなんだろう?と
一緒に汗をかきながら考えて、
結果、それがベストなのかどうかも分からないのだけど、
私が常識的な答えに導かないようには気を付けています。
常識的な答えを、
その場でササッと生徒に伝えたら、
一見、親切そうに見えるのかもしれないけど、
生徒自身がハプニングに対応する機会を奪ってしまうことにもなる。
でも、やっぱり
親切に手取り足取り導くべきか・・・
と、結局答えは出ません
↑生徒が作ったプログラム。
そして、
特に男の子は、その集中力が本番で発揮できるかは、
賭けのようなもの。
それが男の子も面白さでもあるし、
飛躍を感じる瞬間でもある。
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