埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

調律師さんレベルの耳に昇格!?

2013年09月24日 | ピアノを弾く
昨日、おうちコンサートに向けて、
ピアノの調律に来ていただきました

パソンちゃん↓(ディアパソンのグランドピアノをこう呼んでいます)を
購入して5年半。


音色も響きもとっても気に入っているのですが、
音が狂いやすいという難点があって・・・

調律師さんに「前回からまだ2ヶ月しか経っていない」と言われたのですが、
とても、録音&本番ができる状態ではありませんでした


そして、ある1つの鍵盤の鳴りがいつも気になっていて、

おそらく、グランドピアノは、
どれもその音周辺が弦の変わり目なので、
音色がそろいにくいのだと思うのですが、

音の狂いが目立つのもその鍵盤。


一度来ていただいたことのある調律師さんに、
その鍵盤の音を指摘したら、

「そうですか?そんなに気になりませんけど?」

と言われ・・・

もちろん、
その調律師さんは、その後、
パソンちゃんの調律をすることはありませんでした


今、来ていただいている調律師さんは、
もちろん、その鳴りの違いは分かっていて、

弦のキャラが濃いという説明をしてくださったり、
私がOKを出すまで、いろいろ調整をしてくださいます


そして、言われます。

「耳がいいですね。普通、これを聞き分けられませんよ」と。


別の調律師さんに来ていただいていたときも、
ほかの鍵盤で、音色で気になることをお伝えしたら、

「これが分かるのは、音大の先生とまっみさんだけです」と

言われたこともありました。



でも、中学高校時代、吹奏楽部だった私。

楽器でアンサンブルするときには、
チューニングっていうものがありますね。

みんなで同じピッチで演奏できるように、
基準の音に合わせて、
微妙なピッチを調整するのですが、

あれが苦手で・・・


違うのは分かるのだけど、
高いのか低いのかがよく分からず

いつも、チューニングできたふりをしていました


音大の先生のところにソルフェージュのレッスンに行っていたときも、
「君は面白い音のはずし方をするねぇ」と
いつも言われいましたが
何が違うのか結局わかりませんでした。


そんなレベルの耳なので、
調律師さんたちに「耳がいい」と言っていただいても、
あまり信じていなかったのですが・・・



昨日の調律の後、弾いてみたら、
いつも気になる音がスッキリしている!

「あら?ここ、いつもよりスッキリしていますね」と
調律師さんに伝えると、

「最近、新たな調律の勉強をして、調律の仕方を少し変えたんです。
 でも、その違いに気付いたのは、先生だけです!」って

やったぁ

私、調律師さんレベルの耳になったのかな


パソンちゃんは、調律したてより、
少し寝かせたほうがいい感じなので、

29日、30日のおうちコンサートのころには、
いい具合に熟成されていると思います


9月29日(日)は4名のお申し込みをいただきました。残席4名
9月30日(月)は7名のお申し込みをいただきました。残席1名

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コチラをご覧くださいね。




                

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