ただいま、
おうちコンサート便としてご依頼いただきました枝折りmusicと
おうちコンサートで演奏する「ダイスキ」の仕上げに向けて、
楽譜の清書をしています
私は、五線ノートに、まずザックリしたメモ的なもの
(メロディーや、コードや、ここはこのベース!とか)を書いて、
曲の仕上げ段階に来たら、
ブレーメンの五線紙に清書しながら、
即興的に弾きたいところ以外、細かいところまで書き込んでいきます
今回の2曲とも、楽譜にするのに苦労した箇所がありました。
私は、リズムも聴音も好きなほうなので、
聞こえた音やイメージを書くことは得意なほう。
イメージにあるコードが分からなくて、
書けないというころはあるけど・・・
なのに、
え
私、どういうリズムで弾いてる?
どういうリズムで歌ってるの?
というくらい分からないところがあって、
1と2と3と・・・とかやっても、とれない
あれこれやって、なんとか楽譜には収めました
が・・・・・
その楽譜を見ると弾けない・・・
楽譜にすると、確かにその通りなのだけど、
なんだかイメージと違う。
とっても窮屈そうに見える
取りにくいほどの細かいリズムだから、
窮屈なんだけど、
そんなイメージで弾いたり歌ったりしてなかったから、
型にはめられてしまった感じ・・・。
それで思ったのです。
世の中の、歴代の作曲家たちは、音楽のルールにのっとった記譜では、
伝えきれないものがたくさんあるんだって。
楽譜は、その音楽の1/100くらいのものなのかもしれない。
でも、伝え残していくには、
楽譜という手段しかないから、
そのルールの中で、最大限伝わるように、
それぞれの作曲家たちが、頭を悩ませながら書いているのだろう。
だから、楽譜は大事なもので、
一音たりとも、一語たりとも、見逃してはいけないのだけど、
それに縛られたら、1/100の音楽になってしまう。
その楽譜から、100倍に拡大した音楽をイメージして
楽譜を読む必要があるんだ。
そのためには、
知識も必要だし、感性も必要。
テクニックも、音色の引き出しも必要で、
洞察力も、集中力も必要。
ほかには何かな・・・
喜怒哀楽に、妬み嫉みも必要かも。
ポジティブな自分も、ネガティブな自分も。
歯をきれいに磨くことや、
床をきれいに磨くことも必要かな。
たまには、お皿を割ることも、
ときには、ドアをバタン!と思いっきり閉めることも、
役に立つのかも。
そんな、いろんなことを使って、
聴こえてくる音楽を待ち受けたいし、
楽譜から音楽を拡大していきたい。
私は何倍にまで拡げることができるのだろうか・・・。
ピアノ教室 生徒募集中 ご案内は、コチラ。
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心の中にある大切なことを音楽にします “枝折りmusic”のご案内は、コチラ。
人前で楽しく演奏するための“殻破り会、ご案内はコチラ。
心ふるえるまっみのおうちコンサート“響きあい”その4・その5ご案内はコチラ。
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私は、リズムも聴音も好きなほうなので、
聞こえた音やイメージを書くことは得意なほう。
イメージにあるコードが分からなくて、
書けないというころはあるけど・・・
なのに、
え
私、どういうリズムで弾いてる?
どういうリズムで歌ってるの?
というくらい分からないところがあって、
1と2と3と・・・とかやっても、とれない
あれこれやって、なんとか楽譜には収めました
が・・・・・
その楽譜を見ると弾けない・・・
楽譜にすると、確かにその通りなのだけど、
なんだかイメージと違う。
とっても窮屈そうに見える
取りにくいほどの細かいリズムだから、
窮屈なんだけど、
そんなイメージで弾いたり歌ったりしてなかったから、
型にはめられてしまった感じ・・・。
それで思ったのです。
世の中の、歴代の作曲家たちは、音楽のルールにのっとった記譜では、
伝えきれないものがたくさんあるんだって。
楽譜は、その音楽の1/100くらいのものなのかもしれない。
でも、伝え残していくには、
楽譜という手段しかないから、
そのルールの中で、最大限伝わるように、
それぞれの作曲家たちが、頭を悩ませながら書いているのだろう。
だから、楽譜は大事なもので、
一音たりとも、一語たりとも、見逃してはいけないのだけど、
それに縛られたら、1/100の音楽になってしまう。
その楽譜から、100倍に拡大した音楽をイメージして
楽譜を読む必要があるんだ。
そのためには、
知識も必要だし、感性も必要。
テクニックも、音色の引き出しも必要で、
洞察力も、集中力も必要。
ほかには何かな・・・
喜怒哀楽に、妬み嫉みも必要かも。
ポジティブな自分も、ネガティブな自分も。
歯をきれいに磨くことや、
床をきれいに磨くことも必要かな。
たまには、お皿を割ることも、
ときには、ドアをバタン!と思いっきり閉めることも、
役に立つのかも。
そんな、いろんなことを使って、
聴こえてくる音楽を待ち受けたいし、
楽譜から音楽を拡大していきたい。
私は何倍にまで拡げることができるのだろうか・・・。
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