無力、無意味、無気力…に、なれど…。

なんとも意味のないことをやっているなぁ、と無力感にさいなまれることがほとんどで。

でも、届かないと思っていたことが届いていて、
涙が出るほど嬉しいや、と思ったり。

どうしても届かない、という現実を感じて、
がっくりしたり。


仕方がない、どうしようもない、と言っている人は何も変えられない。
無力であっても、もがいて、もがいて、何かしていたい。


瓦礫反対の方が警察に逮捕された際の映像。




最後に連れて行かれる女性は、他にも沢山の人がいるにもかかわらず、
なんやったら、太鼓たたいたりして、もっとうるさくしている人もいるにもかかわらず、
指さし確認されて連れて行かれています。

説明会の妨害行為をしたというなら、現場の人全員を逮捕するんちゃうん？
逮捕された方は、今までずっと反対運動をメインになってしてくださってきた方々だそうです。

おかしいやろう？
なんやこの、警察の数。
こっちの方が暴力的。

なのに、松井大阪府知事の会見。（14：50頃から）




誰が誰に暴力振るったんか？
瓦礫を止めようと言葉で説得を続けてきた人が暴力振るうわけないやん。
納得のいく説明してないやん。
こんなんおかしいんちゃいますか？他の方法あるのと違いますかって、言い続けているのに。

大阪市の説明の矛盾点を指摘する市民の声には答えずに、一方的な説明会で終わらせて押しつけただけ。

さらに楯つく邪魔者は捕まえてしまえ、というわけですか？
戦時中かよ！！
びっくりやわ。
恐ろしいわ。

こんな国で生きていくのか、明日は我が身か。

捕まえられた方々は、最前線で瓦礫問題に取り組まれていた方々です。
大阪はもちろん、近畿の安全のこと、被災地のことも考えた上での反対運動です。

感謝こそすれ、避難するべき方々ではないと思います。

こんなおかしな国にいるんだよー！！

と、言いたくて、書きました。

何を信じるかは、自由ですけど。

うちは、国も、府も、マスコミも、信じられません。


瓦礫の焼却は24日以降。
いつ行われるかまだ確定はしていないそうです。

舞洲の焼却場から風は東に流れるそうです。
なるべく大阪市内には行かれないことをお勧めします。
無理ならマスクをしていくこと。

対策をして、「そこまでしなくても大丈夫だったね。」となったなら、それでいいこと。

安全安全といって、市民を危険にさらすかも知れないことをひた隠しにするなんて、もってのほか。

と、うちは思うけど。



震災復興署名プロジェクトたというのが始まりました。

震災瓦礫の焼却は放射能だけでなく、さまざまな有害物質をまき散らすので、被災地でも、北九州でも、大阪でもやるべきではない。
良かったら、ご覧になって、署名もご協力お願いいたします。
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震災復興署名プロジェクト