MAKIKYUのページ

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「MAKIKYUのページ」開設1周年 & 登場当時の小田急3000形(2次車)

2007-05-08 | 小田急グループ

 

皆様、毎度「MAKIKYUのページ」にアクセス頂きありがとうございます。

「MAKIKYUのページ」はお陰様で今日開設1周年を迎え、行き当たりばったりの「MAKIKYUのページ」も開設当初とはサイトの性質などは若干変化してきていますが、毎日多くの皆様にアクセス頂き、気紛れなMAKIKYUもここまでサイトを続ける事が出来ました。
(リンク集は2006年5月8日以前の日付で設定されていますが、これは後に便宜的に日時設定したものです)

1年前の「MAKIKYUのページ」開設の際には、開設記念画像としてMAKIKYUがごひいきとしている小田急線で近年大増備され、通勤型車両の最大勢力となっている3000形車両の写真を掲載しましたが、この車両もまだ増備されてから日が浅い(それでももう最初の編成が登場してから5年ですので、時が経つのは早いものです)とはいえ「MAKIKYUのページ」の如くマイナーチェンジを繰り返していますが、今日は1年前の開設記念画像と共に4年前の3000形2次車が登場したばかりの頃の画像を掲載し、同車の変化に関しても少々触れたいと思います。

この2次車は2003年に6両編成4本が登場し、前年(2002年)に登場して以前「MAKIKYUのページ」でも取り上げた3000形1次車(該当記事はこちらをクリック)と前面形状や下回りなどは同等ですが、車体は私鉄標準規格を取り入れた事から小田急の通勤型車両では初めて戸袋窓が全廃されたほか、乗降扉幅は一般的な1300mmとなり、前代の通勤型車両でも取り入れられた広幅(1600mm)の乗降扉やそれに関連した特徴的な側面形状は見られなくなっています。

また1次車とは座席や窓枠の形状、車内の化粧板などが別形式にしても良いほど大きく変化し、この仕様は以降増備される3000形にも受け継がれますが、この車両からドアステッカーも長年親しまれている白とブルーのものから、英文入りのグレーのものに変わっています。
(以前のドアステッカーもまだ残存していますが、この車両の登場以降に増備された3000形や更新された8000形は英文入りのドアステッカーが用いられ、最近は6両編成各車両の1号車だけまた別のタイプが使われています)

ちなみにこの車両が4年前と現在で異なる点としては、前面のブルー帯の太さが変わっているのが非常に目立つ点(現在は前面ブルー部分がライン1本のみとなっています)で、スカート(排障器)の形状なども現在とは異なっており、この姿は現在見る事が出来ませんが、現在の3000形とこの写真の姿を比較される方は、1年前の開設記念記事に掲載した画像(仕様は若干異なり、外観は側面LED行先表示器の大きさなどに差異があります)と比較されると、その違いに気づかれるかと思います。

それに登場当時の2次車画像背景に写っている駅名標も以前の小田急線では良く見られたものでしたが、現在はローマ字表記入りの新タイプ(小田急らしく白とブルーの配色です)に取り替えられており、何年かの間でも色々変化がある事を感じさせられます。

「MAKIKYUのページ」もこの3000形の様に色々な変化(これから新形式4000形がデビューする事もあり、この車両はそろそろ増備も一段落の様ですので、暫くは動きが少ないかもしれませんが…)などがあると思いますが、これからも様々な話題を提供し、アクセス頂いている皆様に楽しんで頂けるサイトを目指して行きたいと思いますので、今後も引き続き宜しくお願い申し上げる次第です。

画像は登場当時の3000形2次車(左)と、開設記念画像として1年前にも掲載した3000形(右:今でも見られる姿)です。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
祝・開設一周年 (dazhao)
2007-05-08 13:06:47
開設一周年おめでとうございます。
今後も末永く続けられ更なる発展を祈ります。
いつも各車両を非常に細かく解説されているのでとても勉強になります。

当方のBLOGでこちらの一周年を記念してトピックを立てましたので宜しければお越しください。

ではでは。
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おめでとうございます (入間川の旅人)
2007-05-08 20:16:46
「MAKIKYUのページ」開設一周年おめでとうございます!
私が応援し始めてからはまだ日が浅いですが、ずっと応援していくので、今後ともよろしくお願いします!

小田急3000系ですが、この車両が出た当時、かなり意表をつかれました。貫通扉がついていないことに一番驚きましたね。
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ありがとうございます (MAKIKYU)
2007-05-09 01:00:59
dazhao様、入間川の旅人様こんばんは。
コメントありがとうございます。

>dazhao様
記念記事まで用意頂きありがとうございます。
今日はそちらの記念記事の事もあり韓国鉄道の記事を公開しましたので、昔とは随分変わった姿も宜しかったらご覧下さい。

>入間川の旅人様
ずっと応援→ありがとうございます。こちらこそ宜しくお願いします。
あと小田急3000形はこちらも最初は驚きましたが、あのデザインなら右側に非常用貫通路が付いていてもおかしくない感じで、また2次車登場時に随分仕様が変化した事も驚きでした。
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