MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
初めてアクセスされた方はまず「このページについて」をご覧下さい。

新常磐交通・湯本市内循環~列車待ちの間に乗車するのもオススメの循環路線

2007-05-10 | バス[東北]

MAKIKYUは先月大陸へ出向いていましたが、3月下旬にもJR20周年記念の謝恩価格8000円で発売された青春18きっぷを使って東北方面を廻っており、その際に乗車した交通機関などもまだまだ取り上げていない状況ですので、今日は東北へ出向いた際に乗車した湯本市内循環の路線バスに関して取り上げたいと思います。

このバスは福島県いわき市の湯本駅を起終点に湯本の市街地を循環するもので外回り・内回りの双方が設定されており、かつての常磐交通を整理しグリーンキャブ(タクシー会社)系列の会社・新常磐交通として再出発したいわき周辺の路線バスを一手に担う事業者が運行しています。

この系統は平日毎時1~2本、休日でも概ね毎時1本程度が運行されており、1周乗車しても20分足らずという事もあって運賃も全線160円(常交バスカードも使えます)で乗車できますので、首都圏~仙台方面などを常磐線経由で移動し、いわき駅で列車の接続時間が開く時などに立ち寄るのもオススメですので、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も機会がありましたら乗車されてみては如何でしょうか?

(実はMAKIKYUも常磐線上野発初電からの乗り継ぎ(以前はいわきまで一本でしたが、3月の改正以降は水戸での乗換えが介在しています)でいわきまで行った後の原ノ町方面列車接続で旅程を考案している際に中途半端に時間が空いてしまい、新常磐交通HPのダイヤ検索で丁度良い時間の便があったので乗車したのですが…)

またこのバスの発着する湯本駅は名前の通り近くに湯本温泉が立地する土地柄という事もあって、駅構内下りホームに足湯(無料)もありますので、ついでにこちらも楽しむ事が出来ますし、MAKIKYUが乗車した際は、ポピュラーな存在といえる写真のいすゞ大型車(キュービック:それでも59年式で床も板張りでしたので、排ガス規制エリアのバスなどと比較すると貴重な存在ですが…)だったものの、湯本駅ではモノコックボディの古参車(近日中に取り上げたいと思います)の姿も見かけましたので、この様な車両に遭遇する可能性がある事も注目です。
(かなり古い車両ですので、もしかしたら既に退役しているかもしれませんが…)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。