「MAKIKYUのページ」では以前にも何度か、地下鉄1号線やその乗り入れ線区を中心に活躍するVVVFインバーター制御の通勤型電車・韓国鉄道(KORAIL)5000系について取り上げてきましたが、今日はその5000系の最新型バージョンについて取り上げさせて頂きます。
5000系(現地ではINVERTERと呼ばれています)の製造は、初期の車両は1995年頃から始まり、製造開始から既に10年以上が経過している訳ですが、この間には前面形状が変更された「トングリ」と呼ばれる丸型の車両も登場しています。
この車両の途中からは制御装置の使用素子もGTO→IGBTに変更されていますが、最近では丸型(トングリ)から更にデザインが進化したタイプの車両も登場しています。
それが写真の車両で、MAKIKYUも今年夏にソウルを訪れた際に初めてこの車両を目撃し、Seoul 到着後直ぐに地下鉄1号線ホームに向かい、電車を待っていたらすぐにこの最新型が出没し、せっかくの機会という事でSeoul市内の九老Guroまで乗車した後に撮影したものです。
この車両はこれからも増備が期待されますが、特徴ある前面のデザインは賛否両論が分かれそうな感じです。
MAKIKYUは悪くないデザインかと思いますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何でしょうか?
5000系(現地ではINVERTERと呼ばれています)の製造は、初期の車両は1995年頃から始まり、製造開始から既に10年以上が経過している訳ですが、この間には前面形状が変更された「トングリ」と呼ばれる丸型の車両も登場しています。
この車両の途中からは制御装置の使用素子もGTO→IGBTに変更されていますが、最近では丸型(トングリ)から更にデザインが進化したタイプの車両も登場しています。
それが写真の車両で、MAKIKYUも今年夏にソウルを訪れた際に初めてこの車両を目撃し、Seoul 到着後直ぐに地下鉄1号線ホームに向かい、電車を待っていたらすぐにこの最新型が出没し、せっかくの機会という事でSeoul市内の九老Guroまで乗車した後に撮影したものです。
この車両はこれからも増備が期待されますが、特徴ある前面のデザインは賛否両論が分かれそうな感じです。
MAKIKYUは悪くないデザインかと思いますが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様は如何でしょうか?
雑誌などでしか外国の電車は見る機会はありませんが、この電車の前面デザインはなかなかいいと思います。
韓国の通勤電車は、一時期西武線某形式を思わせるデザインが流行りましたが、最近は独自路線に向かっています。
丸みを帯びた独特のデザインが次々と登場しており、こちらも日本の通勤電車とは一味違い、それでいて親近感を感じるこの車両のデザインは悪くないと思います。
また韓国は西日本からは近く、比較的容易に旅行できる所ですので、もし機会がありましたら是非訪問されると面白いかと思います。