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MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
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花粉逃避も兼ねて…八戸まで行ってきました

2008-03-14 | Weblog

 

MAKIKYUは一昨日・昨日と2日間、青森県の八戸周辺へ出向いていました。

今の時期は青春18きっぷの有効期間で、MAKIKYUも使いかけの18きっぷが手元にありますが、さすがに首都圏から八戸まで18きっぷで…となると、時間がかかり過ぎるのが難点です。

時間の余裕があればまだ良いのですが、現在のMAKIKYUには少々厳しい話で、また首都圏~八戸間を列車で移動する場合、在来線経由では途中で青春18きっぷの通用しないJRから分離された区間を挟む事になり、この区間の運賃も割高ですので、今回は八戸までの往復に新幹線を使い、青森県内の移動(+首都圏内の移動も)で青春18きっぷ1回分を使う行程で行ってきました。
(もう一日は「八戸えんじょいカード」と呼ばれる八戸市内のバス・鉄道フリー乗車券を使って、市内を動き回っていました)

今回の旅行では、MAKIKYUにしては珍しく、新幹線+宿泊がセットになったパッケージを使ってみましたが、JRが発売している「驚値(おどろきダネ)」と呼ばれる旅行商品は、片道の新幹線運賃・料金に少々追加する程度の値段(興味のある方はチケットの画像を見て下さい)で、列車限定とはいえ新幹線往復+宿泊、また八戸の場合は1人でも申し込み可能ですので、これは閑散期とはいえなかなか使い勝手のあるものでした。
(ちなみに青春18きっぷ2回分+盛岡~八戸間3セク往復+宿泊(1泊:6000円程度と仮定)だけでも、16000円位の費用を要します:また今なら八戸へは「驚値」以外に日帰り格安パッケージもあり、こちらも使い方次第では有用です)

また現在首都圏ではスギ花粉のピークとなっており、重度の花粉症患者(?)の一人として、花粉に苦しめられている身としては、春の訪れが遅い北国へ足を運ぶ事は、スギ花粉逃避にも絶好の機会でしたが、今回の旅行で乗車した交通機関などに関して、近日中にボチボチと取り上げて行きたいと思います。
(18きっぷ1回目の伊豆訪問をはじめ、他にも色々取り上げたい記事があるのですが…)

画像は八戸駅(余談ながら駅直結のホテルは、今回のパッケージで付いて来たホテルです)と、今回の旅行で使用した乗車券類(一部修正)です。