風疹ワクチン接種補助、４都府県のみ…読売調査

■風疹の感染拡大が続く中、予防に有効なワクチン接種について、自治体の費用助成の対応にばらつきが出ていることが、読売新聞が全都道府県に実施したアンケート調査でわかった。

■住民の負担軽減のため市町村が独自に実施する接種費用の助成に補助を出しているのは、東京、千葉、神奈川、大阪の４都府県のみ。
補助がない道府県の市町村では「財政的に困難」などとしている。




http://www.carenet.com/news/general/yomiuri/34780
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＜私的コメント＞
東京、千葉、神奈川、大阪の４都府県は財政が豊かともとれる記事です。
これは、「財政的に困難」というよりは「住民に対する考え方」だと思います。
そもそも、かつての厚労省のワクチン施策の不手際で今日の風疹大流行を招いた、と言われています。
地方自治体としてはどうして国で助成しないんだ、という気持もあるのではないでしょうか。
「口は出すが金は出さない」こういった不信感が地方自治体にはあるのかも知れません。